美ヶ原高原美術館に現代彫刻を見に行ってきました。

2015/05/16 - 2015/05/17

風薫る5月、現代彫刻を野外展示している美ヶ原高原美術館を訪れてみました。
とかく現代彫刻というと「なんじゃこれは？わけわからない！！」と敬遠されがちですが、ここは物語性を感じる具象彫刻が多いので（もちろんわけの分からん作品もあるのですが.....）感性に響く作品も多く十二分に楽しむことができました。
＼(^O^)／
その上、美術館に行但し、起伏のある広い野外彫刻美術館なので後日、筋肉痛になったのは言うまでもありません。

エリア 美ヶ原高原(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝から快晴のなか美ヶ原高原美術館目指し車を走らせました。
久々の山道で疲れるものの途中で天然記念物であるニホンカモシカにもお目にかかることができ（残念ながらシャッターチャンスをのがしましたが.....）８時半前には無事到着しました。
美ヶ原高原美術館は４万坪の草原に３５０点あまりの現代彫刻を野外に常設展示しているだけあって確かに広ーい！
(^◇^ ;) ほぇ～
9時の開園時間まで待って早速突撃します！

美ヶ原高原美術館
http://www.utsukushi-oam.jp/

美ヶ原高原美術館 美術館・博物館

「精魂」　安藤泉

「見牛得牛」（次のもの２つで一作品）　新関やすひろ

「雲海に落ちて」　本田貴侶

｢親指」　セザール(セザール・バルダッチーニ

「東のウサギが西のウサギに会いにゆく」　藤原吉志子

「愛のモニュメント」　新谷秀紀

｢しまうま｣　柴田美千里

｢夜の戦士」 ジャガー　ティプルシオ・オルティス

｢逆転の確率」　安藤泉

「夢遙」　安部定

｢アイアンレディー」　関 正司

「豊穣への讃歌Ⅱ」　外岡秀樹

「雲の墓標｣　大城智

｢暦（こよみ）｣　杉山惣二

｢メタモルフォーゼ｣　鷲尾俊一

｢スズメヲウツノニタイホーヲモチダス｣　ベルンハルト・ルジンブール

｢失踪する文化｣　フランツェン

｢家を創る人々｣　安藤宗明　

同側面

｢ダイアモンド構造｣　後藤良二

｢脱衣(蕾から花へ)｣　

｢帽子をかぶって｣　山田正好

｢憩う時｣　綿引道郎

｢二人ぼっち｣　土田隆生

.....<(_ _)>

｢生態学的存在－セザール頌｣　ゲオルギ・チャプカノフ

｢迷宮(ラビリンス)一出口をお探し グレーテル｣ 藤原吉志子

.....<(_ _)>

｢夢絵巻｣

｢マイ・スカイ・ホール(天をのぞく箱)｣　井上武吉

｢風の椅子｣　長谷京治

.....<(_ _)>

｢シンフォニア｣　フリオ・エドゥアルド・ゴヤ

｢羊の旅－この世にはまだ知らない事がいっぱいある」　藤原吉志子

｢山上のソロ｣　中垣克久

｢陶による岩の群れ｣　杉浦康益

｢安楽椅子｣　山県寿夫　

まだまだこんなものではありません。
じっくり観るには何よりも体力が必要です。
これらの作品について美ヶ原高原美術館のホームページにいくつかは解説が載っています。
野外彫刻
http://www.utsukushi-oam.jp/sakuhin.html
あらためてホームページを見るとけっこう見逃しているものが多いことに気がつかされました。
できたらまたリベンジしたいと思います。
冬期は通じる道路の一部が通行止めになるため11月中旬から４月下旬まで閉館してますのでご注意下さい。