2016/09/22 - 2016/09/26
3位(同エリア77件中)
マジェッドさん
- マジェッドさんTOP
- 旅行記68冊
- クチコミ6件
- Q&A回答0件
- 207,223アクセス
- フォロワー165人
博多からビートルで釜山に渡り、バス(路線バス・市外バスと高速バス)を使って、巨済島(古懸)~統営~ソウル~釜山と周遊しました。
2010年暮れに開通した巨加大橋(海底トンネルと斜張橋で構成)を通って初めて訪れた港町統営は、景色が抜群に素晴らしく、また、人情深い町でもありました。
前編では、ソウルまでの旅行内容を記載します。
主な旅程は次のとおりです。
【0日目】
広島~博多 こだま
博多マリンホテル(泊)
【1日目】
博多~釜山 ビートル
釜山(西部バスターミナル)~(巨加大橋経由)
~巨済島(古懸) 市外バス
巨済島(古懸)~統営 市外バス+路線バス
統営泊:閑山ホテル
【2日目】
統営観光
統営~ソウル 高速バス
ソウル泊(ゲストハウス明洞店)
【3日目】
ソウル~釜山 高速バス
釜山泊(トップモーテル)
【4日目】
釜山(松島スカイウォーク・甘川文化村ほか)
釜山泊(トップモーテル)
【5日目】
釜山(海雲台ほか)
釜山~博多 ビートル
博多~広島 こだま
※ 記事の中では、10Wを1円と換算して円表示とします。
このシリーズは次のとおり、前・後編の2部構成になっています
前編 http://4travel.jp/travelogue/11194822
後編 http://4travel.jp/travelogue/11195205
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【1日目】平成28年9月22日
釜山の西部バスターミナルから巨済島古懸行きの市外バスに乗車
海底トンネルに入ります。 -
2010年暮れに開通した巨加大橋(海底トンネルと斜張橋で構成)により、釜山~巨済島間が従前は車で3時間かかっていたのが、1時間に短縮されたそうです。
-
古懸(コヒョン)行きの市外バスの車内
所要1時間20分で720円でした。
統営には、西部バスターミナルから直行便もでているのですが、どうも巨加大橋を通らないようなので巨済島経由としました。 -
古懸市外バスターミナルに到着
-
古懸市外バスターミナル
-
古懸バスターミナルから山側に歩いてみました。
-
古懸で遅めの昼食
今回の旅行で韓国初となる食事は、ソルロンタン(800円)
牛骨からとったスープに素麺が入っています。
自分で塩を入れて味を調整します。
2時前なのに客の姿が見えたので、当たりと判断して入りました。
予想どおり、無意識に「ウマッ」と言うほど美味しかったです。
ただし、「ソルロンタン」の発音が下手だったようで、しっかり発音は直されました。
田舎の食堂は、楽しい! -
古懸市外バスターミナルに戻って、統営行きの市外バスに乗り込む。
所要時間は約30分で340円 -
海沿いの一般道を時速約80キロで爆走中
-
統営市外バスターミナルに到着
-
バスターミナルから、宿のあるフェリーターミナル地区まで約6キロあるので、路線バスを利用
はじめての場所での路線バスは、ハードルが高い。
まずは、バス停を探さねば。
ここと思ったバス停で、気の弱そうな男子学生に「西湖市場までのバスはここですか?」とたずねる。(一応なんちゃってハングル)
男子学生が、ひるんで言葉に詰まっているとーーー
隣にいた気の強そうな女子学生が、反対側だと教えてくれた。
今度は、バスの運転手に「着いたら教えて」と頼んで乗車
実際のところ、案内テープが聞き取れたので、降りる場所は分かったが、約束どおり、運転手さんからも合図をいただいた。
ちょっとでも、ハングルを使うとみんな親切にしてくれる。
だから韓国の旅はやめられない。
今回で通算14回目! -
本日の宿:統営の閑山(ハンサン)ホテル
フェリーターミナル横の海沿いに立地しており、部屋から海が眺められます。
結構高級そう
ただし、ロビーは見当たらず、1階の駐車場横にある管理人室のようなところでチェックインします。 -
4階406号室 デラックスオーシャンビュー(ダブル)
日本からネット予約(コネスト)して、6,078円
少々お高いが、部屋がめちゃめちゃ豪華で、広い
眺めも素晴らしい
ただし、韓国でありがちなラブホテル兼用か、風呂の形状がユニーク これは、夜のお楽しみ -
イチオシ
406号室からの眺め(翌朝)
すぐ隣がフェリーターミナルです。 -
これが浴槽
一人で泊るんだけどなあ -
406号室からの眺め
-
統営の町歩き開始
対岸は統営のトンピラン壁画村
これから頂上の展望台を目指します。 -
イチオシ
途中立ち寄った中央伝統市場
-
途中立ち寄った中央伝統市場
-
イチオシ
トンピラン壁画村から
-
トンピラン壁画村
-
トンピラン壁画村
-
トンピラン壁画村
頂上展望台 -
トンピラン壁画村
-
ホテル近くの忠武キンパッ通りで、その名のとおり、ここの名物、「忠武キンパッ」を食べました。
-
1人前400円
普通のキンパッは、酸っぱくない「巻き寿司」ですが、ここのは具が別になっているのが特徴
具は茹でたイカの唐辛子和えと、大根キムチです。
味は、まあふつう。
私は、巻き寿司タイプでいろんな具が入っている方が好きです。 -
【2日目】平成28年9月23日
午前中は統営の町を散策します -
イチオシ
忠武大橋とその奥が統営大橋
-
海に面したお寺があったので、入ってみました。
-
実は、海底トンネルの入口がわからず、通り越してしまったようで、偶然見つけたお寺です。
-
海底トンネル(人道)入口
-
橋を使わず、人道トンネルで対岸(弥勒島)に渡ってみました。
これ、東洋初の海底トンネルで、日本統治時代の1927年に着工し、1932年に完成したものだそうです。 -
イチオシ
対岸からの風景
-
対岸からそのまま路線バスに乗って、統営バスターミナルに向かう
-
統営バスターミナルに到着
-
10分後に発車するソウル行き高速バス(優等3列席)の1人席前側をリクエストしあところ、すでに満席とのこと。
さらに1時間後の便(11時30分発)の便をゲット
時間ができたので、ここでブランチをとることにする。 -
バスターミナルの乗り場入口横(右側)にレストラン発見
ガラス張りなので、中で食べてるお客さんを覗くと、なにやら美味しそうな汁の定食を食べているようだ。
この店に決定 -
イチオシ
テンジャンチゲ(550円)
美味い!
味の決めては、ワタリガニと海老からでたダシ
もちろん、テンジャン味噌が良い。
食べていたら、店主が「日本人ですか」と聞いてこられた。以前、名古屋にいたそうだ。
この会話がきっかけで、自家製のキムパッをサービスしてもらう。これが、昨日の忠武キムパッよりも10倍美味い!
バスターミナルの関係者も食べに入って来たので、ここは、大当たりの食堂でした。
そして、最後には、常連客に見えないように、こっそりブドウ?までいただいちゃいました。
人情が身にしみます。
韓国がまた好きになってしまいました。 -
11時30分発のソウル行き高速バス
-
韓国の高速バスはすごいですね。
アクセルを離しても、110キロで定速走行します。 -
1列-2列の3列シートです。
-
午後3時40分 ソウル高速バスターミナルに到着
途中、SAで12分間の休憩1回 -
本日の宿:ゲストハウス明洞店の入口
ソウルの繁華街、明洞の地下鉄出口から、わずか15秒でホテル入口のある、ゲストハウス明洞店にチェックイン(ソウルナビで予約)
地元では、超有名な世宗ホテルのすぐ隣の、雑居ビルにあります。 -
ゲストハウス明洞店
1泊4,407円 シャワーとトイレ付
その名のとおりゲストハウスですから、多くは期待できません。個室であるだけで幸せです
フロントの青年は日本語が話せます。 -
この電話ボックスのようなブースが、トイレとシャワー室です。
非常にコンパクトにできているので、シャワー使用時には工夫が必要です。 -
全州中央会館 石焼ビビンバ 1,000円
今日はブランチで済ませたので、早めの夕食
5時から全州中央会館で石焼ビビンバ
日本人向けの旅行誌にもでてくる有名店ですが、現地の方も使ってます。
一時期、ネット上で評判悪かったけど、頑張って改善したのかなあ、味、値段とも文句なし!
25年以上前に食べた時と、変わらず美味しかったです。全州中央会館 (明洞本店) 韓国料理
-
夕食後、徒歩で南大門市場に移動
-
南大門市場
-
南大門市場
-
さらに明洞まで戻って屋台でおやつ
生レモンジュースと、鶏卵パン -
明洞の屋台
-
明洞の屋台
生ジュースにしてくれます。
キウイは400円 -
明洞の屋台
ホタテを炙ってます。
ガスバーナーが大活躍 -
明洞の屋台
ロブスターの尾っぽの部分
半身で800円
誰が買うのか見ていたら、ターゲットは、中国人のようです。 -
【3日目】平成28年9月24日
明洞のフードスタンドで朝食
今日は、早々にソウルを後にして釜山に戻ります。 -
韓国風ホットサンド(トースト)280円
これに甘~いインスタントコーヒー?100円付けて、本日の朝食は、終了
ソウルは食べ尽くしたので、速攻で釜山に戻ります。 -
バナナ牛乳も売ってます。
-
ソウル10時発の釜山行き高速バスの切符が取れました。
9時30分発は満席で売り切れ
3,420円 -
途中SAで休憩
-
オルグォンクーラッパ
12時25分からSAで15分間の休憩を取ったので、出店で天ぷら(練り物)のようなものを買って、車内で昼食としました。
ただ、買うのに少々難儀しました。
指差し&「これ一つ」で、注文したところ、別の場所で支払って、レシートを持ってくるように言ってるみたいなんです。
そうなると、商品の名前を伝えないといけない。
ハングルを覚えて、細心の注意を払いながら、注文ブースで伝えると、一発で通じました。
オルグォンクーラッパ
魚肉で作った粗びきハンバーグのようです。
韓国らしく唐辛子も少し入っています。
250円
苦労して手に入れた物は、美味い! -
14時35分 釜山(老圃洞ターミナル)到着
【後編】につづく
http://4travel.jp/travelogue/11195205
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【韓国】バスで巡る統営・ソウル・釜山 1人旅
0
61