2016/11/22 - 2016/11/23
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kojikojiさん
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恒例の花園神社のお酉さまの季節がやってきました。同じメンバーで20年以上集まっているので熊手も大きくなりました。事の初めは20年前に同じ会社だった4人(一人は妻)で靖国神社へ花見に行ったときから始まります。その日はあいにく雨で時間も遅く、開いていたのが「咲楽茶屋」だけでした。それから店の人に良くしてもらって今日に至る訳です。その方々が花園神社にも出るという事でお酉さまにもくるようになりました。それ以外でも早稲田の穴八幡だったり目白の鬼子母神だったり、浅草のほうずき市でも誰かに会います。その時々で売っている物が違ったりして面白いです。最近はファミリーデーの1日だけですが、以前は前夜祭も含め4~5回通ったこともありました。年に2回の家族を伴っての会なので、奥様同士手土産もあるので前日に池袋の「すずめや」でどら焼きを買う事にしました。そしてお昼は以前から行ってみたかった「海底撈火鍋」(ハイディラオ・フオグオ)。店に入った瞬間から100%中国。北京か上海の高級ホテルのレストランに入った気分に浸れます。料理も本格的で火鍋の麻辣は四川のまんまだと思います。唐辛子の辣と花山椒の麻に全身が痺れます。そしてお土産を持っての翌日、午後1時からスタートして、夕方5時までの宴会。熊手を納めてお参りと思ったけれど、神社の表の明治通りまで列が続いているので諦めて熊手を買いに行きます。もちろんいつもの「はし屋」さん。お酉さまには必ずいると考えた弟家族も合流して、思いがけずに5歳の姪にも逢えました。ベビーカステラや綿あめを買って、みんなとはお別れ。弟のお薦めの餃子屋さんで軽くご飯を食べました。餃子の味と店の名前に覚えがあって、家に帰って調べてみたら6年前の満州旅行の瀋陽で入った餃子の名店「老辺餃子店」でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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23日の勤労感謝の日は新宿の花園神社で友人家族とお酉さまの会食があるので手土産を買いに来ました。池袋の路地裏にある「すずめや」というどら焼き屋さんです。
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他に和菓子もありますが、どら焼きしか買ったことがありません。
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出来たときはこんな場所でと思いましたが、もう17年になるそうです。
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眼がぱっちりしてシルエットが妻に似ているような気がします。
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そして近くの火鍋屋さんでお昼にします。入口はこんなパチンコ屋の裏側です。
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エレベーターで5階にあがると途端に雰囲気が変わります。「海底撈火鍋」(ハイディラオ・フオグオ)という中国で味とサービスの良さでトップ中のトップの人気の火鍋店です。オープン当時は混んでいては入れないと聞いていたのでこの日になりました。中に入るといきなり中国語で話しかけられます。スタッフはたぶん全員中国の方です。
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元々は5階と6階に別々の居酒屋が2軒入っていましたが、フロアをぶち抜いて吹き抜けにしています。すごい豪華な内装です。6階は個室になっているようです。
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ちょっとびっくりしているようです。池袋には無かったタイプのお店です。中国と同じく至れり尽くせりのサービスです。注文はipadですが、係の人に口頭で伝えると代わりに注文してくれます。使い方はチェーンの居酒屋と同じなので簡単です。ちょっと日本語がおかしい部分はご愛嬌。
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ランチメニューは3コースあり、注文できるお肉や海鮮、野菜なので皿数で料金が変わります。量を食べたいのであればどん亭か同じブルの上の階のモーモーパラダイスの方がいいでしょう。コース内の白湯スープと+300円で麻辣スープにしてもらいました。
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お店の方が持ってきてくれましたが、枝豆などは食べ放題です。
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この木耳のピリ辛と茹でピーナッツも美味しいです。
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タレ・バーがあり、20種類くらいの味が楽しめます。麻辣スープにしなくてもタレで調整も出来ます。先の惣菜や何故かバナナ、白木耳を黒砂糖で煮た暖かいデザートも自由にいただけます。
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話をするにはちょっとテーブルが大きすぎます。
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来ている洋服とエプロンがマッチしていたので記念写真。
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特性羊肉と春菊と白菜と豆腐とマロニー。
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ビールが無かったら正直この後死んでいたかもしれません。
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牛肉1人前80g
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羊肉1人前80g。北京で羊肉の刷り肉(シャブシャブ)を食べたときは感激しました。見た目はカニみそみたいなタレがあまりに美味しくて、スーパーに買いに行って家で再現したほどでした。
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麻辣スープの底をレードルですくったら…。日本人には無理。
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麺を注文すると目の前で実演してくれます。ちなみに見た限りお客さんの全員が中国系の方でした。従業員の方も全員中国の方。お手軽に本場中国を感じられるお店です。
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そして翌日。新宿の靖国神社にやってきました。
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咲楽茶屋に直行です。妻や友人たちは先に着いていました。ハゼのてんぷらは熱々で美味しい。
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下田から届いたアワビ。その後もたくさん料理が出てきましたが…。話に夢中で写真なし。
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知っている限り20年は焼き場を守る奥井さん。
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そろそろ熊手と思っているとビックリ。弟家族が現われました。多分今日あたりここにいるだろうと思って来たそうです。
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お参りする人で長蛇の列。列は明治通りまで延びていました。
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お参りは諦めて取りあえずみんなで記念写真。
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今年は友人の娘さんの婚約者も現れて人数が増えました。
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たくさんの人に会ったのでテンションMAXの姪っ子ちゃん。妻は酔っぱらっているだけです。
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20年も通っているとおかめの熊手も最大サイズになりました。
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三本締めして「商売繁盛。家内安全。」
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いい具合に日が暮れてきました。
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来年も良い年になりますように。
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七味唐辛子も買わなかったし、豆も買わなかったし、べったらも買わなかったし、切山椒も買いませんでした。思いがけずに姪に逢えたので舞い上がっていたようです。
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明治通り側に抜けましたがお参りの列は交差点近くまで延びていました。
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いつもは妻におねだりされる綿あめも。
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姪に言われると気持ち良く財布が出てきます。
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弟の提案でご飯を食べていくことにしました。南口に向かいます。
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我が家には子供がいないので姪が可愛くて仕方ありません。近くに住んでいるのはこの子だけですし。
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怪しいパフォーマー。
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連れて行ってもらった餃子屋さんで食べた餃子の味にどこか覚えを感じ、店の名目も聞いた覚えがあり、家に帰って調べてみたら6年前に行った瀋陽の有名なお店でした。(写真は瀋陽の本店)
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ビール飲んでスープに餃子をこれだけ頼んで158元。当時のレートで2,400円くらいでした。
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大連で海鮮食べて瀋陽か長春で餃子食べて、哈爾濱で氷祭りを見るツアー組んでみようかな。
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この日の晩ご飯は弟夫婦のゴチになってしまいました。家に帰るとまだ7時過ぎでしたが、そのまま夜中まで爆睡してしまいました。お酉さまが終わるともう師走です。
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