秋の川場村へ　その2 吉祥寺へ。

2016/10/01 - 2016/10/02

大人気の宿、群馬県川場村の「かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵」
が予約できました。

宿のチェックインは１５時。その前に川場の村の中を散策します。

入母屋つくりの山門がお洒落な吉祥寺を訪れました。

エリア 川場(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

吉祥寺に着きました。

1336年に創建された臨済宗のお寺です。

敷地内に滝や小川、池など、水が豊富な寺院です。

入園料は大人一人500円。

お地蔵さまを撮る家内。

少し漫画チックなお顔のお地蔵さま。

このお地蔵さまも可愛い。

山門です。

1815年に再建された入母屋つくりの山門です。

南北朝時代の後光巌天皇の直筆による「青龍山」。
鎌倉時代の最後の天皇です。

この階段から山門の２階に上がります。

緑の中の山門だけあってマイナスイオンを感じて気持ちいいです。

おーっ！

真ん中は文殊菩薩。
周りには十六羅漢。

歩いてきた参道を見下ろします。

２階から南北朝時代の後光巌天皇の直筆による「青龍山」を見るとこんな感じ。

悟りを習得するには、「空」「無相」「無作」の３つの修行が必要であり、この３つの修行が三門でありこれが山門になったとのこと。

三門→山門？

知らなかった～！

山門を降りるといたるところにお地蔵さま。
なんかこのお寺のお地蔵さまにはかわいさを感じます。

釈迦堂です。

中尊釈迦像です。
鎌倉時代のものです。

なんともかわいいお地蔵さま。

本堂です。

絵になります。
空いている時に来たからいいけど、普段はこの写真を撮るために行列ができるそうです。

いい感じ。

落ち着きます。

水が流れています。

いい感じ。

池が美しい。

綺麗な水の風景です。

お地蔵さま

お地蔵さま

漫画のようなお地蔵さま

お地蔵さまに癒されて吉祥寺をあとにし、今夜のお宿「かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵」に向かいます。
１５時になったのでチェックインできるはずです。

吉祥寺を出て宿に向かう途中こんなサインがありました。

今から約350年前、キリスト教の伝道師「東庵」はこの地にて布教活動を行いました。
キリスト教はご法度の時代。人目をはばかりながらの布教でした。

寄ってみます。

これが隠れキリシタンのお墓です。

さあ「かやぶきの源泉湯宿悠湯里庵」に向かいましょう！