2016/09/15 - 2016/09/16
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tono202さん
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彼岸花が咲き始める頃、今年も四万十川を下ってきました。
1日目は「大正」から「昭和」までを、沈下橋を川から眺めながらのんびりと下ります。
蛇行を繰り返す四万十川の上を、直線に予土線の鉄橋が何度も越えて行きます。
そして、川下りのアクセントのように沈下橋が現れます。
先を急がず慌てず、疲れたら上陸してひとやすみ。
帰りは予土線の列車で昭和から大正へ引き返し、大正温泉の近くで一泊しました。
その報告記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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まずは土佐大正町の栗焼酎ダバダを仕入れて出港準備
無手無冠 グルメ・レストラン
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熊野神社下のかつての川港跡から出港です。
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大正で檮原川と四万十本流が合流します。
四万十本流から檮原川との合流点をみた構図です。 -
最初の橋が見えてきました。
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蛇行する四万十を直線的に「串刺」していく予土線の鉄橋です。
四万十の上を何本もの鉄橋が越えていきます。
まず最初の鉄橋です。 -
次に見えてきたのは・・・・
浦越集落の黒川沈下橋です。 -
流れに身を任せて漕がずに、ゆっくりと近づいていきます。
洪水で流されていた中央部も改修されています。
そこだけがお化粧したようで白く目立ちます。 -
沈下橋をくぐって振り返ると・・・
橋の裏側に川面の輝きが写っていました。
橋から白いロープがいくつも垂れています。
のぞき込んでみると・・・ -
こんな光景が・・・
川エビか・・カニの仕掛けのようです。 -
上陸して一休み。
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ゆたりと川も空気も時も流れます。
何も考えずに、ぼっーとするには最高の雰囲気です。
いつまでもこうしていたいのですが・・・
そうもいかず・・・
再出航です。 -
いくつかの瀬を越えると・・・・
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次にはのんびりとした瀞場が現れる。
その繰り返しが続きます。
しかし、川の風景は変わっていきます。 -
次に見えてきたのは・・・
茅吹手沈下橋 (新谷沈下橋) 名所・史跡
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茅吹手の沈下橋です。
国道から見えるので、人気のある橋です。
ここは流れもスムーズに、橋の下を滑るように抜けていきます。 -
沈下橋の向こうには広い河原があります。
ここでも一休み。 -
川の中に杭が打たれて仕掛けがあります。
その上を通過します。 -
川幅が狭くなると川が走り始めます。
瀬の水音が高くなってきます。
アドレナリンが高くなり、少しドキドキしてくる場面です。 -
そして三島キャンプ場の北川にやってきました。
中州にキャンプ場はあります。
今日は左岸を下ります。三島キャンプ場 キャンプ場
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吸い込まれるように三島渓谷に入っていきます。
もう帰ろうとしても帰れない。
もうもどれない・・帰れない・・・
スリリングな瀬を楽しむとその向こうには・・・ -
ラフテイングの人たちが川遊びを楽しんでいます。
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岩の上から飛び込むと水柱が立ちます。
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ここから川の中からにょきにょきと奇石が姿を見せます。
見ているだけで、いろいろと想像力をかき立てられ楽しくなります。 -
四手崎集落のヘアピンを越えると・・・
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今日のゴール 昭和小学校がみえてきました。
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ふるさとセンターでエネルギーを補填して・・
予土線で出航地の大正駅へ帰ります。ふるさと交流センター キャンプ場
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艇を回収した後に、ここで体力と気力回復。
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そして、今回お世話になったのは・・大正から檮原川を少し遡った大奈路の旅館。
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離れを独り占めできました。
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このあたりの山から下ろされた木材で作られてテーブルで食事を頂きながら、林業で栄えた昔の話を聞かせて貰いました。
明日は、交流センターから下を下ります。
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