2011/10/20 - 2011/10/21
64位(同エリア78件中)
hanayaさん
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10月20日
ドイツとオーストリアの国境駅にあたるミッテンヴァルド を訪れた。ここは山麓に佇む小さな田舎町。
家々の壁には美しいフレスコ画が描かれていて町全体がとてもきれい。
そしてヴァイオリン作りのふるさとでもあるという。
町を歩くと巨大なバイオリンのモニュメントがあった。
ヴァイオリン博物館では、昔のヴァイオリン作りの様子を物語風にして、一部始終見せたビデオが常時流されていた。椅子が並べてあったので座ってるじっくりと見た。ハァーンなるほどよくわかる。これはとっても興味深かった。
宿泊ホテルの3階の窓からは,駅の向こうに大きくそそり立つカーヴェンデル山脈が手にとるように真近に見えた。ちょうど雪に覆われていて最高の眺め。山の天候は目まぐるしく変わり、そんな姿を少々興奮気味に眺めた。
厚く覆う雪雲が一瞬去ると、そこにはロープウェイの鉄塔が見えたりもした。
素朴でいい町だった。
10月7日 名古屋発ベルリン着
10月8日 ベルリン
10月9日 ゴスラー
10月10日 ヴェロニゲローデ
10月11日 ヴェロニゲローデ
10月12日 クエドリンブルク
10月13日 ドレスデン
10月14日 ドレスデン モーリッツブルク城へ日帰り
10月15日 ドレスデン
10月16日 ニュールンベルク
10月17日 ニュールンベルク
10月18日 ミュンヘン プリーンへ日帰り
10月19日 ミュンヘン レーゲンスブルクへ日帰り
10月20日 ミッテンヴァルド
10月21日 オーバーアマガウ
10月22日 ミュンヘン
10月23日 ミュンヘン
10月24日 ミュンヘン発
10月25日 名古屋着
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ミュンヘン発 9時34分。ミッテンヴァルドまでの所要時間は1時間50分。RB(普通列車)
少し早かったけれどホームへ。 -
列車は予定時刻に順調に発車した。
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私達が乗り込んだ車内には他に若い男性がひとりだけ。2階部分。ちょっと探検して前後の車両を見てみたけれど、一車両にひとりいるかいないか。車内のシートはとても綺麗。
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緑豊かな牧草地。
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発車してからほぼ一時間経った頃、明日行くオーバーアマガウ Oberammergau への乗り換え駅のムルナウ Murnau でほとんどの人が降りてしまった。
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ムルナウ Murnau を過ぎた頃空模様がみるみるうちに変わってきた。
ミュンヘンを出た時は秋そのものだったのに。 -
しばらく走るとまるで冬景色。驚いた!
広い草原は真っ白。点々と見えるのは農作小屋。 -
景色は一変。
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ここは夏は登山、ハイキング。冬はスキー。スケートで観光客で賑わうガルミッシュ・パルテンキルヒェンの駅に到着。
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そしてこの駅を過ぎると、まるでクリスマスツリーの林立のような景色。
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車窓から見える車の通る道は、雪が積もっていない。
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ミッテンヴァルト駅。
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ホテルに向かう途中。
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自然の色は美しい。
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Post hotel。3階の右角部屋に宿泊。
駅からは数分。 -
ホテルのドア。ここは1632年からアルプス越えの郵便馬車の宿場だったという歴史がある宿とガイドブックにあり。
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ホテルのラウンジ。
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ホテルのベランダからの眺め。目の前にはカーヴェンデル山。
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こんな壮大な眺めを真近で見るのは初めて。ホテルのベランダから。
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山上ではみるみるうちに雪雲が広がった。寒そう。。
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部屋の窓から。
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町歩きで外に出ると真っ白に雪を被った山がすぐそこに。
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ポストホテルのフレスコ画。
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同じくポストホテル。
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町の様子。
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町の様子。
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町の様子。
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楽しい看板。
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後ろは教会の塔。
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町をの道路には雪解け水が流れるように、こんなふうに浅い側溝が造ってあった。
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ゴミひとつ落ちていないきれいな町。
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お店の外に売っていた毛糸の帽子。
外は結構冷えて寒い。 -
メインストリート。
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メインストリートにあった肉屋さんで軽くお昼を。
入り口は肉屋さん。奥にテーブル席があった。 -
薄切りにしたジャガイモとベーコンのソテー。ウインナーソーセージ添え。これが3.5ユーロ。ヴァイツエン1.9ユーロ。
安さに感激(笑) -
店内はシンプルで明るいいい雰囲気。
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外に出ると花にチラッと目がいく。
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美しいフレスコ画。
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どこからも見える教会の塔。
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教会の塔のフレスコ画。
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フレスコ画が少し描かれていた建物。
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面白い形をした手編みの籠。大きいので持ち帰れないなぁ。
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教会の横の通り。
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教会の脇にはミッテンヴァルトにヴァイオリンの技術をもたらしたマティアス・クロッツの像。
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なんのレリーフかよく分からなかったけれど随分古そう。
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町の様子。
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町の様子。
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とても大きなヴァイオリンのモニュメントがある場所にやって来た。
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どこを歩いても背後に雪山。
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町の様子。
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美しい家並み。
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メインストリートから少し離れた場所。
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山は雪が積もっているのに、軒下のハンギングバスケットの花は真っ赤に咲いていた。
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冬支度の薪がきれに積まれている。
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歩いていても見える山は時々吹雪いている。
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目まぐるしく変わる雪山。
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花を見ると何だかホッ。
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空気が冷たく体の芯から冷える。
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観光客はまばら。
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ベンチ座っていたお爺さんも絵になるなぁ(笑)
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不思議な椅子だけれども何故か面白い。
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反対側から見ると。
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教会のすぐそばにあるヴァイオリン博物館。
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左の茶色い建物がヴァイオリン博物館。
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バイオリン博物館。
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看板が何とも言えず素敵。
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バイオリン博物館の正面。
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入り口。
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傘立てにもヴァイオリンやト音記号のデザイン。
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博物館の中は素晴らしい工房が再現してある。
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博物館の中。
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様々な種類のノミ。
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博物館の中。
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博物館付近も美しいフレスコ画が描かれた家並み。
特に際立っていたような気がする。 -
上の写真正面の建物のフレスコ画をアップで。
立派。見応えあり。 -
右横の建物のフレスコ画をアップで。
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更にアップ。
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寒い日はゼラニウムの赤い色にホッとします。
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小さい町の中、また教会に戻ってきました。
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見るからに寒そう。
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これまたお洒落な看板。
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この看板も好き。
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ホテルに戻る途中。
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ヴァイオリン製作工房のようです。
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工房のマーク。
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見ていて楽しい椅子がここにも。
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パンのいい匂いがしてきそうな楽しい看板。
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フレスコ画。
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ここにもまた面白いベンチ。
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町の中は緑もありそれほどの雪ではない。
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木彫りかな。すごい!
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木彫りのオートバイ。立派。
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空も雲が切れ明るくなり始めると、スキー場の鉄塔も見えてきた。
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夕方になりますます冷えてきたのでそろそろ帰ろうかな。
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ラッパ吹きの人形のシルエットが夕暮れの空にひときわ映えていた。
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