2016/10/21 - 2016/10/24
146位(同エリア269件中)
ヒデールさん
旦那、日帰りと言わず1泊しましょうや。
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フィリピンの旅2日目 午後1:20. タガイタイのオリバレス・プラザ・バス停に到着。
途中何度も渋滞に遭い パサイのバスステーションから2時間40分かけての移動。
けっこうかかるね。 -
バス停から徒歩5分、今日のオレの寝床 「Tagaytay Country Hotel」 に着く。
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ちょうどチェックインする他の客と重なったのか コンパクトなレセプションは割り合い混んでいる。
2組待ってチェックイン完了。
宿泊代2425ペソ 日本円にして5820円を支払う。
デポジットはなし。
規定のチェックイン時間(PM2:00~)前だが部屋へ入れるようだ。
スタッフの一人がオレの荷物を持って部屋へと案内してくれる。 -
部屋は2Fの209.スーペリアダブルルーム。
建物自体が二階建てなのでELVは無い。
部屋の大きさは昨日泊ったコパカバーナホテルより狭いが まぁひとりだし こんなもんだろ。
スリッパがあるのはいいね。
ただタオルはバスタオル2枚のみ。
フェイスタオルなし。
ベッドの硬さ、枕の高さ ともにOK.
コンセントの差込口の数問題なし。
セーフティーなし。
無料飲料水なし。 -
部屋からの眺めは可もなく不可もなくってところ。
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外出前にレセプションで電話を借り 明日のスパの予約をするんだが へっぽこ英語のためか一度相手に電話を切られるも なんとかBooking.
あとは貴重品をレセプションに預け外出。 -
バス通りへ出るとイカしたジプニーがいる。
フロントガラス見づらくねーか? -
近くにガソリンスタンドがある。
1L=41、15ペソ
てことは日本円にして99円。
フィリピンの物価からすると高いよな。 -
午後2:48. ニノイアキノ・サークル前の 「Galaxy Restaurant」 で遅めの昼めしを食う。
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店に入り2Fへ上がってみるが2Fはテラス席になっててテーブルは2つだけ。
しかも先客あり。 -
せっかく上がったので眺望を楽しむ。
Wow Nice View!
気持ちいいー! -
ここタガイタイには11年前に一度来てるんだが あの時はガイド&ドライバー付きのレンタカーで連れて来てもらって どっかのレストランでタール湖を眺めながら めし食って すぐにマニラへ戻ってるんで 全く懐かしさがない。
滞在時間が短かったこともあるが やっぱ自分の頭で考え 時には豪い思いもしながら たどり着く景色とでは同じ景色でも印象度や思い入れが違ってくるはず。 -
そんな絶景タール湖にマブーハイ!(乾杯!)
あれ? ビールぼけた
1Fでも窓側はナイスビュー。 -
今回の旅では出来るだけフィリピン料理を食べようと思ってる。
そういう意味ではタガイタイに来たら外せない料理がある。
牛の骨付き肉と野菜を煮込んだ ブラロだ。
いただきます!
うーん マサラップ!
あっさりとした塩味が程よく効いたスープに肉のいい出汁が出てる。 -
虫も大好きみたいだな...
スープの中で溺れてたので取り出す。 -
前回訪比した時にも感じたことだが 割とフィリピンにはオカマちゃんがいる。
この店のスタッフにも1人いて ちょっと話をすると...
ひとりなの? と聞かれオレがひとりだと言うと、
「ガールフレンドいる?」 みたい話になって
「グストコ スソニ ババエ! / オレ 女のおっぱ○が好きだ!」
てシャレで覚えたタガログ語を言ってみたら
「えー ワタシ小さいから~」 ...
て オマエに意識はねーよ!
その後めしを食い終え 「チェックプリーズ」
本日の昼めし代は サンミゲールライトとブラロで468ペソ 日本円で1123円。 -
これからオレは とある教会と市場へ向かうためジプニーを当たってみる。
さっきバスを降りたオリバレス・プラザのバス停前に停車してるジプニーに声をかけ 「グストコン プムンタ サ シィンバーハン、ディート / 教会へ行きたい、ここ」 と言ってドライバーに地図を見せる。
「何て名前だ?」 て返されても
「I Forgot」 て笑うしかない。
でも場所はわかるんで地図上で説明するが どうやらこのジプニーはルートが違うようだ。
すると傍でオレのやり取りを見てたトライシクルの運転手が 「乗れよ」 て感じで声をかけて来たが オレは 「I want to ride a jeepny!」 てはっきり言うと、
「それなら向こうのバスステーションへ行け」 と言う。
オレはこれだけジプニーがこの辺りにたくさんいるのに そんなはずはないと思い もう1台近くに停車したジプニーに聞いてみるが、やはりルートが違って無理だった。 -
とりあえず 言われたとおりバスステーションの方へ向かって歩いてみることにする...
あ! 床屋だ -
2分ほど歩くと もう街はずれ。
更に2分ほど歩くと左側にジプニーが十数台停まってる場所があった。
ここがトライシクル野郎が言う ”バスステーション” か。 -
ここでもトライシクルの野郎が誘って来るが オレはジプニー以外乗る気はない。
その辺にいるジプニーのドライバーに声をかけ説明すると、
「そこへ行きたいんだったら 向こうのジプニーに乗ればいい」
と左手の奥の方を指差す。
行ってみると そこには1台客を乗せたジプニーが停まっていたので そのドライバーに地図を見せ 「パプンタ ポバサ ディート? / このバスここへ行きますか?」 て聞くと 「行くよ」 と言う。
しゃー ついに初ジプニー乗車だ。
席は後ろが混んでて助手席に乗ってみる。
乗り心地は上々。
運賃は出発後に運転手に支払う。
「マグカーノ? いくら?」 て聞くと 「10ペソだ」 と言う。
日本円にして24円。
驚いたのは席が1席なのに途中から中学生くらいの男子が普通に助手席に乗って来た。
オレはとっさにドライバーの顔を見たが 「それは当然だ」 という表情。
しっかりジモピーとのスキンシップがはかれるってわけだ(笑) -
午後4:17. 15分かけて目的地に到着。
ジプニーを降りると目が合ったドライバーは親指を立ててオレを見送ってくれた。
そしてオレは道路を横断し教会の入口に立つ。
ここって 「ラギン・サクロロ教会」 て言うんだ。 -
あれ? NETで見たのと色が違う。
前はグレーだった教会の外壁が赤茶色になってる。
グレーの方が重みがあって良かったんになぁ... -
中では結婚式が行われてる。
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主よ新たな門出を迎える若き二人に神のご加護を!
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落ち着いて観て回れる状況じゃないので ここらでおいとまする。
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ここから600mほど歩いたところに市場があるので行ってみる。
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2分ほど歩くと通り沿いにジプニーと並ぶフィリピン名物 「サリサリストア」 があった。
この垢ぬけない雰囲気はコンビニと言うよりは駄菓子屋。
ちょっとした哀愁を醸し出してる。
こんな風に立地も街外れや路地裏に店を構えるケースが多いようだ。 -
教会から徒歩15分ほどで 「タガイタイ・シティ・マーケット」 に到着。
さすがにこの辺りは人が多い。 -
立ち止まって売り物の花を眺めてると店員から声がかかるが 何を言ってるのかわからず 「ハーポンアコ、ヒンディコ ナイインティンディハン / オレ日本人です、わかりません」 と答えると笑ってる。
商売人らしく愛想のいいお兄さんだ。 -
通りから少し中へ入ったところに割と大きな建物がある。
中へ入ってみよう... -
どうやら ここは魚介と肉の専用市場らしい。
値札は面倒だから付けないんだろうな。
フィリピンらしいよ。 -
外へ出る...
市場の西側は庶民臭が漂ってていい雰囲気だ。
こんな場所を訪れるヨソ者は少ないのか 周りからの視線を感じるが いつもどおり意に介さず。
マイペースで異国の空気に浸ってみる。 -
やっぱり洗濯日和。
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串のオレンジ色が眩しい。
「アノイト? / これ何?」 て聞くと店の女は 「Chicken」 と答える。 -
この市場へは別に買い物をしに来たわけじゃなく 空気を吸いに来たので これで充分満足。
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午後5:03. 市場のバス停へ行き 行き先を確認してからジプニーに乗車。
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乗車後に運賃を尋ねると7ペソと言われ20ペソを支払い回って来た (車内ではお金のやり取りは客とドライバーとの間にいる者が橋渡し役となる) お釣りが全然少ない...
???
「マハール / 高い」 と漏らすオレ。
すぐに他の客の運賃と勘違いしてたことがわかり 程なく13ペソが返って来た。
そのやり取りに絡んだ野郎2人ともが 「間違いだ 間違い」 といった感じで笑ってる。
なんか知らん 楽しい乗り物だ。
ただオレは 「マハール」 て言葉じゃなく 「マリイト / これ違う」 て言葉を使うべきだったと反省。
せっかく覚えた単語は出来るだけ使わないと意味がないんだが とっさに出ないのが未熟なところ。 -
午後5:11. オリバレス・プラザ近くのニノイアキノ・サークルに到着。
ちょうど良かった。
目の前に入りたかった 「イナサル」 がある。
これよりデザートタイムー -
ここんちはBBQが有名らしいが オレの目当ては 「トロン」 と呼ばれるバナナの揚げ春巻き。
上手い具合に紫色のウベアイスも付いて フィリピンらしさ倍増。
いただきます!
う~ん 美味い!
値段はアイスティー付きで79ペソ。
日本円で190円ほど。 -
午後5:32. デザートを食べ終え店を出ると夕焼け空が広がってた。
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ホテルへ帰る途中 「PURE GOLD」 てスーパーに寄り 水とジュースとマンゴーをお買い上げ。
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ホテルへ戻り少し休んでから晩めしを食いに出かける。
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午後8:20. 昼めしを食った店の隣のレストラン 「Papa Prito」 に入る。
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2階の席に着き 「パヒギー メヌ~ / メニューを下さい」 と言ってメニューをもらい眺めるんだが 慣れない文字と慣れない料理のため 「サンダリランポ / ちょっと待って下さい」 とオーダーを伺う店員に言い ゆっくり時間をかけて選ぶ。
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タール湖から吹いてくる風が想像以上にひんやりしてる。
タガイタイは標高700mにあるため朝晩は涼しいと聞いてたが この風に触れると納得だ。 -
オーダーしてから30分ほど経って ようやく料理が運ばれて来た...
ん ???
注文した料理が来たのはいいが1皿頼んでない料理まで出て来た。
すぐに店員に 「これは知らない、オーダーしてない」 と英語で伝えると、
「そんなはずはない、あなたはオーダーした」 と店員は主張する。
考えられるのはカレカレという料理を注文した後、店員が何か言ったので オレはカレカレでもBagnetとBulaloがあるから それを聞かれたと思い 「Bagnet」 と答えた。
それを店員が勘違いしたのか...
その後店長らしき女がやって来て話をするが お互い言い分は変わらず平行線のまま...
結局向こうが折れた。 -
オレの主張は通ったが...
なんかスッキリしない...
ただ料理はめっちゃ美味い。
この 「カレカレ」 という豚肉や野菜をピーナッツソースで煮込んだ料理 激ウマ!
昼食ったブラロは少し和食に近いモノを感じたが この甘い味付けのカレカレは今まで味わったことのない独特な味。
フィリピン料理 侮るべからず! -
ライスは説明を聞いてもピンと来なかったので 食うしかないと思いオーダーした 「Bagoong Rice」
ただ食ってみても よくわからん味。
可もなく不可もなく。
本日の晩めし、お勘定は380ペソ。
日本円にして910円ほど。 -
店を出て前の通りを少し右手に歩くと 「Windy Ridge」 というホテルがある。
実はここ ホテルのHPから予約を取ろうと思いコンタクトを取ったが 全く返信がなかった非常識なホテル。 -
タガイタイにはバーやクラブといった類のナイトスポットはほとんどない。
そのためか夜は人通りが少なく静かで治安がいい。
現在の時刻は9時40分。
標高が高いせいか星がめちゃめちゃキレイだ。
おやすみタガイタイ。
NEXT旅行記 「タール火山へシュワッチ! ジップライン二種三本制覇」 へつづく
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