18きっぷでいく新潟方面

2014/12/25 - 2014/12/25

3回目の18切符は越後湯沢方面です。
前日に続き温泉につかってゆっくりしたいというのと湯沢の町はどんなものなのか見てみたいという気持ちがありました。

新潟の冬を甘く見ていたので観光面はあんまり成果を上げられずちょっぴり残念な結果になってしまいましたが、それもいい思い出ではないでしょうか。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日と同じ時間に起きて8:24発の上越線に乗り込みます。
水上駅から越後湯沢は1日5本しか走っていないため乗り遅れるととんでもないことになってしまいます。

水上周辺からこんな感じで雪が降っていました。
見慣れない雪にちょっとした不安を感じます。

水上を過ぎるとこんな感じでより一層雪景色となっていきました。

普段は全然目にしないので電車の走行にやっぱり不安を感じますよね(笑)

それでも雪景色っていいですよね!

日本一のモグラ駅。
改札に上がるには486段も階段を上らなくてはならないとか(笑)

越後湯沢駅に到着。
北陸新幹線開通前だったのではくたか号が停まっています。

相性の「スノーラビットエクスプレス」
京成スカイライナーと並んで在来線最速の時速160キロを出せます。

自分も一度乗ったことがありますが、この電車に乗る前に新幹線に乗っていたのであまり速度が速いとは感じられませんでした…

ほくほく線の車両です。
この電車は別の機会に乗ることができました。

温泉です。
冷えた手を温めることが出来ますよ。

写真のように雪が凄かったため、運休になっている電車が数本出ていました。
帰りの上越線は大丈夫かな???

北陸新幹線開業に伴い、在来線のはくたか号は廃止。
感謝のメッセージがたくさん寄せられていました。

新潟の観光マスコットたち。

越後湯沢駅から観光に向かうべくインフォメーションのスタッフにおすすめの場所を聞きます。
「一番のお薦めはスキーだけどその靴ではねえ…、それに日帰りだとう～ん、難しいのでは?」とのことでした。
リサーチは欠かせません…
結局近場の雪国博物館を訪れ酒風呂湯に浸かった後に、高崎方面へ帰ることにしました。

酒風呂場ですが、ちょっとお酒の香りがしていました。
肌がツルツルになるかなと感じられました。

駅ではその他に酒粕ソフトクリームを食べました。
濃厚な味わいでとってもおいしかったです!

12時台の電車で高崎方面へ戻ります。
車内で駅弁を食べます。

中身はこんな感じです。

水上ー越後湯沢間にはスキー場があり、ちょこちょこ降りる人がいました。

なぜだか設置してある電車。

車内から見える雪景色です。

有名なループ場所。
窓をよく見ないとわからないと思います。

ちなみに水上―越後湯沢間では上り・下りで所要時間が変わります。
下りだと25分くらいですが、上りは40分くらいかかります。

高崎駅からは信越線で横川駅へ。

鉄道に関する資料が沢山あります。

昔使われた車輪ですかね??
今度行ったときに詳しく見てきます。

長野新幹線が開業する前には在来線が通っていたようです。
今は軽井沢に行くためにはバスを使わなきゃいけないみたいですね。

電車がたくさん並んでいます。

在来線特急あさまに使われていた車両が見えます。

馬さんの力を借りながら汽車を走らせていたのでしょう。

碓氷峠の関所です。

こんな石もありました。
碓氷峠がむかしの中山道の要所であったようです。
一般の通行人はこの石に手をつき、手形を払い通行の許可を得ていたそうです。
搾取っていやですね。

もっと先に進もうかと思いましたが、帰ってくる時には日が暮れてしまいそうだったので止めておきました。

日帰りで十分楽しめると思うので、また別の機会に行ってみようと思います。

帰りにおぎのやの峠の釜めしを買いました。

ご飯がとても美味しかったです。
今回は色々と失敗してしまいましたが、美味しい食事ができたので良しとしましょう(笑)