昨年に続き東北の秋を楽しむ(前編）

2016/11/07 - 2016/11/09

私の希望も、いろいろ取り入れてもらって・・・

本来は、紅葉の一番良いときに行きたかったのですが
諸事情により、少し紅葉には遅いと思われましたが、十分紅葉も残っていたし
思いがけず、雪景色も楽しむことができました。
渋滞のところは、全くなく、どこもスイスイだったのですが
最後の日に積雪のために、あちこち交通止めになってしまい、
目的の一つの黒石市を断念
そして帰路の飛行機が、積雪のために、大幅に遅れてしまいました。

気の向くまま、足の向くまま、いいとこどりの観光です。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー JALグループ

空港を出て一番に飛び込んできたのは、リンゴ畑

たわわになっています

これからが収穫の時期ですから・・

この日は、お天気上々

沿道の赤も、生き生きしています

ドライブ中に、撮っていますので
厳選しましたが・・この程度です（＾＾；；

黄色に燃える

時期を外していることもあるのか

道路はスイスイ

大館市
「きりたんぽの本場」はわかりますが
「ハチ公のふるさと」とあるのは、秋田犬ってことでしょうか？

第一の寄り道は
「小坂町」

「康楽園」が目的です

幟を見ますと、お相撲を連想します

「小坂鉱山資料館」明治３８年に建築

3階建ての建物は、秋田杉を用いられている

明治40年(1907)　この年度における小坂鉱山の生産額は日本一

ルネッサンス風と言われる外観

誰と誰？

小坂鉱山事務所を眺める「りっぱだな～。」当時の人々。

正面のベランダポーチはサラセン

イスラム風といわれるバルコニー付きポーチ

映写機が陳列されてました

らせん階段は３階まで

康楽館の模型

明治の香りがします（＾＾）

「ハイカラ着せかえあそび」

■料金
　７２０円（税込み）

　※衣裳レンタル時間　　３０分　
　
■ウェディングドレス＆イブニングドレスを100着以上そろえております。
■サイズは５号～１７号まで。
■撮影は、お手持ちのカメラでお願いいたします。

「康楽館」

国重要文化財
『この芝居小屋は、小坂鉱山の繁栄と鉱山町の都市基盤整備を物語る遺構のひとつとして貴重であり、近代の芝居小屋のうち、伝統的な形式を踏襲しつつ、優れた洋風意匠を取り入れた現存最古のものとして歴史的価値が高い。』

明治43年8月13日(1910年)落成

国重要文化財「明治の芝居小屋 康楽館」 名所・史跡

本来は建物だけを見たかったのですが・・・

出し物が、なんと、舞台が当地の”王子村”
どうしてこの地が選ばれたのか定かではありませんが
こちらの王子神社のお札をもらって収めてきました。

舞台の中の柱に「王子神社のお札」が貼ってあり、共感を持つ

今月の出し物「名主の滝」を見ただけで

後半の舞踊ショウ？は見ずに、本日泊まる十和田ホテルに向かいます

秋の日は、つるべ落としと申します。

十和田湖を発荷峠から見るのが一番との情報から急ぎます。

わ～～い、間に合いました

この静kな湖面に感動！！

急いできてよかったね・・

紅葉は、後半？終わり際かな・・・

発荷峠展望台 名所・史跡

発荷峠に、もうこの奥入瀬渓流も含む標識

表紙にもしましたが

今回の旅行の中で、一番のお気に入り画像。

走る車から撮ったので、まともな写真がなくて残念

十和田湖って、形が変わっていて

二つの半島が、湖の中に突き出ています。

手前が、中山半島、その向こうが御倉半島と言います

十和田湖 (秋田側) 自然・景勝地

素晴らしい紅葉なんですが・・

夕暮れで、綺麗でありません。インパクトがありません。

まだ、緑も～～

「十和田ホテル」到着です

十和田ホテル 宿・ホテル

敷地内も、まだまだ捨てたものではありません。

はい、到着！！

暗くならなくてよかった。

木造秋田杉の３階建て

昭和十五年の幻の東京オリンピックを前に、日本を訪れる外国人観光客のための宿として、政府の要請で建てられたホテルだそうです。

平成十年に全面改装、その際に新館を建て、現在は繋がっています。

十和田ホテル 宿・ホテル

部屋からの夕暮れの十和田湖の眺め

重厚な趣が伺われます

網代の張り天井を編める宮大工が、少なくなったと

そばにいた宿泊客が話していた。

こちらの玄関は
現在使われておりません

こちらが、３階吹き抜けの玄関部分

秋田・青森・岩手の三県から宮大工八十名を集めて技術を競わせただけのものがあります。

宿の売店に並んでいた艶々のリンゴ

飾り物

明日の天気は下り坂の予報ですが、

奥入瀬渓流に回ります