2016/09/27 - 2016/09/28
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たぬき2号さん
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急遽所用ができアメリカに行くことになりました。せっかく行くなら、北中南米の独立国で唯一未訪のハイチを目指すことにしました。ハイチの首都ポルトープランスは長い間、外務省危険情報「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が出されていましたが、2016年7月1日に「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」に引き下げられたことで、タクシーで街をぐるっと廻るくらいなら可能そうです。
北中南米の独立国ラストの国「ハイチ」と本来の所用の目的地「アメリカ」を含め、6日で2ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:夕方、成田→ダラスフォートワース [アメリカン航空]
夜、ダラスフォートワース→ラスベガス [アメリカン航空]
http://4travel.jp/travelogue/11142061
2日目:終日、ラスベガス市内散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11187699
夜、ラスベガス→フォートローダーデール [スピリット航空]
3日目:朝、フォートローダーデール→ポルトープランス [スピリット航空]
午後、ポルトープランス市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11189559
4日目:午前、ポルトープランス→フォートローダーデール [スピリット航空]
夜、フォートローダーデール→ラスベガス [スピリット航空]
5日目:午前、ラスベガス→ロサンゼルス [アメリカン航空]
午後、サンタモニカ散策。
http://4travel.jp/travelogue/11190636
夕方、ロサンゼルス→羽田 [アメリカン航空]
6日目:深夜、羽田着。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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という訳で、まずはアメリカン航空(AA)でダラスフォートワースへ向かいます。
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中南米を訪れる際には何度も利用した便ですが、今回で当分ダラスを経由することは、いやアメリカを訪れることもなさそうな気がします。
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機内食を2度いただき、後はひたすら眠ります。
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無事ダラスに到着です。今回出発が決まったのが3日前。8月にESTAが切れていることに気がつきあわてて申請、入国可能のメールが届いたのは、成田出発5時間前でした。
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せっかく取得したESTAですが、パスポートの切り替え時期が近づいており、おそらく現在のパスポートでのアメリカ訪問はこれっきりとなりそうです。勿体ないことではありますが、やむを得ません。
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ラスベガス行きまで、3時間のトランジットです。
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2016年8月にナミビアで強盗にあい、貴重品のほとんどを盗まれてしまいましたが、その時無くなったプライオリティ・パス(PP)も再発行され、今回の旅には間に合いました。
★2016年「ナミビアでタックル強盗」旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/11170685 -
「The Club」というラウンジで休憩します。狭いし、スナック類も貧弱ではありましたが、あらためてPPのありがたさを痛感します。前回の南部アフリカの旅では、再発行が間に合わず、各空港のラウンジ巡りができずじまいでした。
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搭乗時刻が近づいてきました。
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ダラスより3時間でラスベガスに到着です。ダラスはテキサス州、ラスベガスはネバダ州ですから、かなり西に戻る感覚です。
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実に33年ぶりのラスベガス訪問です。
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当時は学生だった私もずいぶんおじさんになりました。
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空港にもスロットがいっぱいです。
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タクシーで今夜の宿泊地「Las Vegas I-15 Motel 6」に向かいます。
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1泊43.99ドル(平日料金)。平日と週末での価格差が大きいラスベガスですが、このモーテルも週末にはほぼ倍となります。
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特徴あるホテルが建ち並ぶストリップ地区にも、ほど近い場所にあります。きょうは大変「ベタ」ですが、ストリップのホテルやカジノを巡ることにします。
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歩いて10分程でストリップに到着です。
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世界でも最大級のホテルやカジノが並んでいます。
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ホテルのひとつひとつがテーマパークのようです。
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中世のヨーロッパをイメージした「エクスカリバー」からスタートします。
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1990年開業なので、他のホテルと比較すると少々古く見えます。1983年のラスベガス訪問の頃はもちろん存在しておらず、ストリップにあるホテルもまだ少なかったようです。
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1978年に「サタデー・ナイト・フィーバー」「ステイン・アライブ」などが大ヒットした「ビージーズ」の巨大パネルがありました。ギブ三兄弟の1人ロビン・ギブが2012年に死去し、もう3人による活動は見れなくなってしまいました。
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「エクスカリバー」から「ルクソール」を経由して「マンダレイ・ベイ」を結ぶ無料のトラム(モノレール)があるので乗車してみます。
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5分ほどで「マンダレイ・ベイ」に到着しました。
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東南アジアのリゾート地がテーマとなっているホテル&カジノです。
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ホテル内にはビーチもあります。
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1999年に開業。ホテルやカジノだけではなく、コンベンションホール等もある巨大ホテルです。
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ラスベガスは、こういったホテル巡りも楽しみのひとつです。
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マイケル・ジャクソンがいました。
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「マイケル・ジャクソンONE」という、シルク・ドゥ・ソレイユのショーシアターです。
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衣装も展示されています。
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1982年にリリースされた、史上最も売れたアルバム「スリラー」の衣装もあります。
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こちらは「シャークリーフ」。
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文字通りサメを中心とした水族館です。
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フードコートもあります。ホテルの付随施設の充実度がハンパないです。
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夜はこのようなイルミネーションが繰り広げられます。
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「マンダレイ・ベイ」の隣に建つのが「ルクソール」です。
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ピラミッドとスフィンクスが印象的です。
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開業は1993年です。
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トラムの駅を出るとすぐに、ホテルの入口があります。
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見るからに、古代エジプトがテーマとなっているようです。
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ピラミッド棟の内部の様子です。
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ちょうど三角形の上部付近です。
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なぜか、タイタニック号から引き揚げた物を展示する博物館もあります。
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不思議な空間です。
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日本では見られないホテルではありました。
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ストリップのホテルを巡回する「DEUCE」という有料バスです。
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「DEUCE」も便利なのですが、無料トラムで「エクスカリバー」まで戻ることにします。
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なかなか楽しいホテル巡りではありますが、まだまだたくさんあります。
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自由の女神が見えると「ニューヨーク・ニューヨーク」です。
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1920年代のニューヨーク・マンハッタンがテーマになっています。
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1997年に開業しました。
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もちろんカジノもあります。
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ニューヨーク風の街並みです。
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チョコレート専門店もありました。
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夕方になると、ストリートミュージシャンや大道芸人によるパフォーマンスが繰り広げられます。
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目抜き通りのラスベガス・ブールバード(大通り)をさらに歩いてゆきます。
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巨大ホテルに交じって、ショッピングセンターなどもあります。
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歩くだけで楽しい通りですが、少々疲れてきました。
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めげずにさらに進んでゆきます。
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1998年開業の「ベラージオ」。イタリアのコモ湖がテーマで、噴水ショーでも名高いです。
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館内のショッピングモールです。
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「シーザーズ・パレス」にやってきました。
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1966年開業という、ストリップでは老舗のホテルです。
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古代ローマがテーマとなっています。
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噴水もあります。
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だいぶ北の方までやってきました。
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「ザ・ミラージュ」です。
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無料アトラクションの火山ショーでも名高いホテルです。
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フランス領ポリネシアがテーマとなっています。
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ザ・ビートルズをテーマにしたショー「LOVE」が、シルク・ド・ソレイユによって公演中です。
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1967年リリースされた「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の頃のビートルズでしょうか。
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さて、時間的な事もありこの辺で折り返す事にします。
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帰国してから気がつきましたが、この先に2016年11月のアメリカ大統領選挙に当選したドナルド・トランプのホテルがあったのですが、この時はすっかり忘れていました。
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「トレジャー・アイランド」です。カリブ海をテーマにしています。
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「トレジャーアイランド」の向かい側にあるのが「ベネチアン」です。
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ヴェネチアの運河にボートが浮かんでいます。
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外観だけの好みなら、ここですね。
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マダムタッソー蝋人形館もあります。
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館内は全室スウィートで、一度は泊まってみたいホテルです。それなりの宿泊費がしますが、エグゼクティブ・トラベラーのいつのんさんならどうってことはない金額です。普段もっといいところに泊まっているから興味ない? そうですか。
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日も傾いてきました。空港に向かう時刻も近づいてきたので、ストリップのホテル巡りもこの辺で終了することにします。
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夕方になると、ストリートミュージシャンも登場します。
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ストリップの楽しみは、夜が本番となるのですが、致し方ありません。
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イルミネーションも点灯し始める時刻です。
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名残おしいですが、所用をすませ空港へ向かうこととします。
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さてこの後は、ハイチの首都ポルトープランスの様子をご紹介します。
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