屋台と温泉の旅①

2016/10/30 - 2016/11/01

１０月３０日～１１月１日　２泊３日で博多＆大分別府に行って来ました。

日曜だったので屋台の休みが多かったのが残念。

一日目　博多　宗像大社参拝　夜　屋台　ホテル　リッチモンド福岡

二日目　博多→大分別府に移動　砂湯　　ホテル白菊

三日目　地獄巡り　帰

エリア 博多(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: ANAグループ

飛行機で博多に到着。

目的である宗像大社に移動。

博多駅から東郷駅に向かい３０分ほどで到着。

裏側ですが、東郷駅。

東郷駅から宗像大社まで１２分ほどバスで移動。

本数が少ないので、ここで４０分ほど待つはめに。

周りは何もないです。

ようやくバスが来ました。

これに乗って１２分ほどで宗像大社に。

宗像大社に到着しました。

詳しくは

http://find-travel.jp/article/6113

こちらが表になります。

ここから中へ。

菊祭りをしている最中でした。

今が咲き頃で綺麗です。

様々な色の菊があって見応えあります。

中には庭園もあります。

辺津宮（田島）には市杵島姫神を祀っているよ言われています。

緑溢れる道を通り、第二宮、第三宮へと行きます。

第二宮に田心姫神、第三宮に湍津姫の分霊を祀り、三宮を参拝できるようになっています。

ここが本殿となっています。

日本でも有数のパワースポットとなっていることもあって、
とても神聖な空気を感じます。

宗像大社の周りには食べ物屋さんがありません。

車の方は道の駅で食べられるかもしれませんが、バスの人は厳しいです。

これは宗像大社で売っていた餅です。

皮がかりっとしていて、中はもちもちです。あんこはほどよい甘さで食べやすい。

博多に戻り、お腹が空いてしまったので小腹を満たすことに。

博多駅地下街にあるお店で大福屋さんに入りました。

福岡名物、丸天うどんをいただきました。

天ぷらがおいしいです。

うどんはかなり柔らかいですが、これが福岡うどんらしい。

出汁はあっさりとしていますが、飲みやすくおいしかったです。

博多から天神に移動。

今日のホテル、リッチモンド福岡です。

女性には色んなアメニティのグッズをくれます。

自分で選べるので、好きなものをいただきました。

部屋はこんな感じでシンプルです。

トイレ、ユニットバス

夜の天神です。

かなり賑わっています。

ハロウィンも近かったので仮装した人もちらほら。

取りあえず屋台に行きたかったので、探すことに。

だけど、日曜なのであまり屋台が出ていない。。。

日曜はお休みが多いそうです。

行きたかった屋台「ともちゃん」

ここは開いていた。

今ならまだ座れそう。

屋台デビューでどきどきしながら相方と一緒に屋台に。

ともちゃんは、串、らーめん、おでんが主流だそうです。

ん～美味しそう。

屋台は狭いけど、詰めれば１０人ほど座れる。

若い人が切り盛りしている。

屋台は世襲制のようで、血を分けた後継者しか告げないと屋台に来ているお客さんから聞きました。

後継者がいなければ、屋台はたたむとか。

結構厳しい世界。

中には料金表があるので、安心。

串はガラスケースを見て注文できます。

分からなければ、大将が教えてくれる。

私の好きな貝柱。

ともかく味が濃厚で美味しい。身もぷりぷりで食べごたえがある。

串を何本か注文。

屋台とは思えないクオリティの高さ。

この屋台は特に人気のある店なので、それには納得。

ロールキャベルのおでん。

これも美味しい。

隣にいたお客さんと話も盛り上がり、いつのまにか屋台全体でお客さんが
喋り出す。

博多の人は人情深いな。初屋台だったけど、凄く楽しい。

締めはラーメンで。

博多ラーメンを食べたかった。

思ったよりさっぱりとした風味。

もっとこってりとしているイメージだったけど、食べやすい。

いつの間にか外で待っているお客さんが１０人もいた。

食べ終わったので、屋台を出る。

餃子を食べたくなったので二軒目。

安さんラーメンの屋台へ。

餃子を頼みました。

にんにくが効いている。

屋台の中はこんな感じ。

きちんと料金表を貼っているので安心して食べられる。

隣に座っていたお客さんは中国の旅行者だった。

日本語分からなくても、なんとか注文して食べている。

屋台を選ぶなんて通だな。

私が食べたかった辛子明太子卵焼き。

これで７３０円ぐらい。結構高い。

だけどうまい。

卵焼きというより、オムレツみたいに卵がふわふわだった。

おでんもあるけど、もうお腹が一杯。

ちょっとぶれちゃいました。

そろそろ帰ろうと思った時に、行きたかった屋台

「あほたれ～の」「喜柳」を見つけた。

だけどもうお腹が一杯では入れそうにない。

残念だけど、今日はこれで終わり。

こうして屋台デビューは無事終えた。

３１日の朝。

今日は博多から大分に移動。

その前に博多名物、水炊きを食べに来た。

やって来たのは天神にある新三浦店。

お店の中。

テーブル席はすでに埋まっていて、座敷席へ案内された。

水炊きの小鉢セットを注文。

これで１９００円程度。

かなり安い。

初水炊きをいただくが、美味しい～。

鶏肉はともかく柔らかく、箸でほぐれるほど。

５，６個鶏肉が入っているので、かなりこれだけでお腹が一杯になる。

鶏肉を食べ終わると、その出汁にご飯を入れて雑炊にして食べられる。

だけど鍋方式ではないので、出汁を温めてくれるシステムはなし。

鶏肉食べ終わった後は、もう出汁が冷めてしまっているのでそこが残念。

出汁が冷たい。。。

わざわざ雑炊にしなくていいのでは。。。

だけど店員さんがオススメしてくるのでやってみたけど、やはり冷たい。。。

雑炊というより冷や汁？

博多から大分まで２時間かかる。

その間のお供にカルビーのポテトチップスを。

注文すると、店員さんがあげてくれます。

できたてのポテトチップスが出来上がり。

醤油味にしてみました。

できたてなので、かなり美味しい。

ソニック号で大分別府へ

床が木製で、レトロな感じが良い。

小倉から進行方向が変わり、座席を反対にしなければならない。

別府駅に到着。

駅から１０分歩いてホテル白菊に到着。

ロビーはハロウィン仕様。

部屋はこんな感じ。

老舗なので、ところどころ古びた感じはありますが広々としている。

ホテルの中のお土産屋さん

カフェもあり、くつろげる。

砂湯をしたかったので、竹瓦温泉へ。

かなりレトロな雰囲気がある。

砂湯は一人１０３０円。

男女共同で出来ます。

前に入っている人がいたため、私たちは２０分ほど待つことに。

入り口は女、男に分かれている。

のれんをくぐると、ロッカーがあり後は、浴槽とシャワーがある。

こちらはシャワー。

下着は一切脱いで、浴衣に着替える。

そしてドアをくぐり、砂湯の場所へ。

砂湯は男女共同なので、家族で行った人も一緒にできる。

砂湯は熱いけど、かなり気持ち良かった。

砂湯にもカメラは持ち込めます。

係の人に渡せば映してくれます。私も持ち込みましたが、かなりぶれていたので載せていません。。。

ホテルに戻り、夕食です。

かなりのワインを置いています。

１２階の最上階にあるので、景色が良いです。

私たちは夜景の見える窓際の席にしてくれました。

夕食のメニューです。

夜景を見ながらいただきます。

こちらはお魚も有名らしく、お刺身が本当に美味しい。

土瓶蒸しです。

温まるし、とても美味しい。

魚のパイ包み。

なんだろう、全部美味しい。

地元のお肉です。

豚と牛。

せいろで蒸してくれます。

きゅうりゅうという九州名物の漬け。

これをご飯にのせて食べると最高。

最後のデザートまで豪華。

コーヒーと紅茶を選べます。

ともかくこのホテルは、料理が美味しい。

今まで行ったホテルの中でも上位だと思う。

お風呂は硫黄の香りはしたけど、草津の湯よりまろやかに感じた。

肌もつるつるになるし、別府温泉かなり良い◎