2016/11/03 - 2016/11/04
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ダメちゃんさん
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秋も深まってきた11月上旬に、以前に住んでいた「大分県大分市」に相棒と二人で行ってきました。
今回は都合により1泊2日のミニ旅になりましたが、”おんせん県・大分”が誇る「温泉・食事・観光」を楽しんできました。
一日目は、福岡市内からマイカーで出発して、日田~耶馬溪~玖珠~くじゅうの山並みを眺めながら、大分市内に向かいました。
よろしければご覧になってください。
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朝6時半にマイカーで福岡市内を出発して約1時間30分で、大分県との県境にほど近い、「道の駅 原鶴ファームステーション・バサロ」にて、ひと休憩しました。
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道の駅・原鶴ファームステーション・バサロから約1時間ほどで、日田市と中津市を結ぶ国道212号沿いにある「道の駅・やまくに」まで来ました。
パーキングエリアから見た周辺は緑一色でした。 -
山国らしいロッジ風の建物は、地元の特産品が購入できる物産館やレストランがあります。
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この施設は「清流・緑・ホタル」がテーマということで、駐車エリアにはホタルの形がデザインされたステンドグラスの街路灯を見かけました・・・画像ではわかりにくいですね(><)
毎年、6月5日~7日には「ほたるまつり」が開催されるそうです。 -
「道の駅 やまくに」から裏耶馬渓を経由して「深耶馬渓」に到着しました。
山国川の支流「山移川」沿いにある渓谷で、狭い谷に断崖絶壁や柱状節理の岩肌が屏風のように連なっています。 -
ひと目で八つの岩峰群を見渡せる観光スポット「一目八景」からの眺望は、圧倒されるような迫力がありました。
なお、駐車場から「一目八景」までの歩道は狭いので、通行車両に注意してください。 -
「一目八景」からの眺望は素晴らしいです!
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少しアップにしてみました。
画像の中央に、二つの岩が寄り添って見えるのが「夫婦岩」です。
~夫婦仲良くいつまでも~ -
自然の造形美に拍手!
おサルさんの顔らしいのがたくさん見える「群猿山」です。 -
紅葉時期(錦もみじ)には少し早すぎたようです。
渓流も清らな水の流れでした。 -
「深耶馬渓」から車で約20分走って「道の駅・童話の里くす」到着。
ここは、平成21年5月にオープンした九州で100番目の道の駅だそうです。
おいしい米の名産地であり、新鮮な野菜、農産加工品などと一緒に販売してありました。 -
玖珠町は「童話の里」として有名で、敷地内にはおとぎ話の有名人?たちが展示されていました。
青空をバックにかわいい「桃太郎」さんたちがお出迎え。 -
豊後牛の背中には「くまモン」の顔が・・・
今年4月に発生した「熊本地震」では、大分県側も被害を受けました。
の熊本県と一緒に、大分県の復興にも応援したいものです。 -
焼き芋のソフトクリーム・・・食べかけでスミマセン(><)
食べ慣れているはずの「焼き芋」ですが、その甘さにビックリ! -
「道の駅 童話の里くす」から車で約15分ほど走ったところで「春日うどん」の看板を見つけて、昼食にしました。
なかなか立派な建物です。 -
玄関の雰囲気も麺屋さんらしいです。
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新そばの時期なので「地鶏そば」を注文しましたが、器が大きくて立派でした。
新そばの麺もですが、適度な甘さで風味も良いおつゆがとても美味しかったです。 -
相棒が注文した「鍋うどん」。
鍋料理が美味しい季節になってきましたね~ -
九重町から、やまなみハイウェイに向かう四季彩ロードの途中で、「あいのせ茶屋」というドライブインに立ち寄りました。
食事のほかにも地元名産のおみやげを購入できます。 -
敷地内には、くじゅう連山のひとつ「星生山」からの地下水が湧き出ていて、美味しかったです。
持参したペットボトルにも汲ませていただきました。 -
「あいのせ茶屋」の駐車場からは、「あまがたに渓谷」にもすぐに行けます。
あまり知られていない”紅葉の隠れ名所”のようです。
立派な標柱もありました。 -
11月初めだったので、まだまだ紅葉が始まったばかりでした。
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展望台からは渓谷まで下りることもできるようですが、高所恐怖症の相棒がいるので今回はパスしました。
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「あまがたに渓谷」から車で20分ほど山間部を走っていると視界が急に広がって、「長者原」に到着しました。
大分県別府市~熊本県阿蘇市を結ぶ「やまなみハイウェイ」の大分県側に位置していて、標高1,000m付近の高原からは、くじゅう連山を正面に眺めることができます。 -
晴天の日差しを浴びて快走するドライバーやライダーで、休日の「やまなみハイウェイ」は賑わっていました。
晴天の中、爽快なドライブが楽しめました。長者原付近は見通しも良くて、気分は最高です! -
「長者原」の駐車場から望んだ「三俣山」です。
どこから眺めても三峰に見えるのが山名の由来だそうです。 -
「長者原ビジターセンター」です。
「阿蘇くじゅう国立公園」内の標高1000m付近に位置していて、建物外観はくじゅう連山の「三俣山」をイメージしたロッジ風。
オレンジ色の三角屋根がやまなみに馴染んで見えます。 -
なかなか工夫されたデザインの門柱でした。
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!玄関前には周辺の散策案内パネルがありました。「くじゅうの自然」の紹介パネルや展望室があります。
ドウダンツツジが燃えるような色合いでした。 -
館内には「くじゅうの自然」についてわかりやすく解説している展示コーナーや、レクチャールーム、展望コーナーなどが整備されています。
ハイビジョン映像「九重の四季」を無料で観ることができ、実際に登山してみたくなりました・・・無理ですけれど(苦笑) -
やまなみハイウェイから久住高原へ移動中に、うっすらと見える「阿蘇山(五岳)」をパチリ。
かなりピンボケになってしまいましたぁ~反省。 -
「くじゅう花公園」の駐車場に到着しました。
ここからは、久住高原や九住山を近くに眺めることができます。
くじゅう連山のひとつで、標高1786mの九住山は「日本百名山」にも選ばれています。 -
秋晴れに恵まれて、くじゅう連山の素晴らしい景色を眺めることができました。
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当日は祝日だったので、大型観光バスや乗用車もたくさん来ていて、駐車場は端っこしか空いてませんでした。
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くじゅう花公園の正面ゲートです。
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久しぶりに入園しました。
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園内に入ってすぐにあるイベント広場では、南米(アンデス)楽器とピアノを融合した音楽ユニット「INTI」のライブコンサートが催されていました。
「INTI」とは、南米先住民族の言語・ケチュア語で「太陽神」の意味らしいです。 -
お隣りの県「宮崎」で唯一というアンデス音楽のユニットはご夫婦ということもあり、息のあった演奏を聞かせてもらいました♪
隣県ではありますが、宮崎からの移動は大変だったと思います。 -
高原地帯の11月はかなり肌寒くて、晴天ながらも公園内の花々は少し寒そうにしていました。
まずは、公園内の記念撮影スポットに立ち寄って証拠写真?を撮りました。 -
花公園内のゆるやかな坂道を上って行くと、紫色の千日紅(センニチコウ)お花畑が見えてきました。
くじゅうのやまなみをバックに可憐に咲いています。 -
この花の名前は、百日咲き続けるといわれるサルスベリ(百日紅)よりも、長く咲くことに由来するそうです。
素晴らしい景色でした~ -
アップしてみました~
センニチコウ(千日紅)の花は、夏から秋にかけて皆さんに花を愛でてもらって、冬には枯れてしまう一年草です。
センニチコウの花言葉は「色あせぬ愛」だそうです。 -
歩くこと5分くらいで「マリーゴールド」のお花畑に着きました・・・初夏には「ポピー」が咲き誇っていた場所です。
この花はキク科の一年草で、「聖母マリアの黄金の花」と呼ばれています。 -
満開のマリーゴールドが、私たちを歓迎してくれているように感じました。
この風景を見ていると、北海道の「富良野・美瑛」みたいですね~ -
花言葉は、「信頼」「悲しみ」「嫉妬」「勇者」「悪を挫く」「生命の輝き」「変わらぬ愛」「濃厚な愛情」など、驚くほどたくさんあるようです!
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絶景だと思います。
まるでテレビで観たような、外国のお花畑にでも行った気分になりました~ -
マリーゴールド園から歩くこと5分くらいで「ローズガーデン」に来ました。
秋も深まってきた高原では、寒さに耐えている数種類のバラしか咲いていませんでしたが、それでも存在感はありました。 -
ローズガーデンのお隣りには、鉢植えの花々やインテリアグッズを購入できるお花屋さん「アンティル」があります。
花屋さんに立ち寄るのも楽しいですね。 -
ガラス張りの温室も併設されていて、ポインセチアなど熱帯系のカラフルな花々を楽しむことができました。
ポインセチアを見るとクリスマスが近いと感じます。 -
温室の天井から「フクシア・ポーラジェーン」という花の鉢植えが吊り下げてありました。
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フクシア・ポーラジェーンは面白い花びらの形をしています。
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ピンボケですみません・・・携帯のカメラですので、ご勘弁ください。
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おもしろい花ですね~
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くじゅう花公園から車で約20分走って、「道の駅 竹田」に立ち寄りました。
以前に購入した「サフラン」のドレッシングがとても美味しかったので、まとめ買いにきました。 -
周辺の農家から持ち寄られた、採れたて野菜のコーナーは買い物客で大盛況でした。
地元の食材を使用するレストランも併設されています。 -
「道の駅 竹田」から車で1時間ほで走って、今夜の宿泊先「明野アサヒ温泉」に到着。
名前どおり、日帰り温泉施設を併設した宿泊施設で、客室は2階にあるので階段を上り下りしないといけません。
今回はベッドルームではなく「和室6畳」を予約しました~壁のクロスが和風モダンな感じでした。 -
客室の窓から見える景色はこんな感じです。
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今夜の夕食のお店は、大分市内の「赤坂」さんです。
大分市内の繁華街からは少し離れた場所にありますが、地元では人気店です。
オーナーシェフが作られる料理は、近海で採れた鮮魚の刺身から始まり、和風創作料理、鶏・豚・牛肉系に、中華風などもあり、とにかくメニューが豊富なのです。 -
玄関前には、かわいいウェルカムボードが置かれています。
オーナーさんのお嬢さんが描かれたのかな~
オーナーさんのお母さんや奥さんがやさしい方で、お店全体をアットホームな雰囲気にされているように感じます。 -
今回は、祝日のためコース料理の限定メニューでした。
最初の料理は、シェフが料理した鮮魚の「刺身盛合わせ」です。
まずは生ビールで乾杯!
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もう一品「ヒラメの刺身」が加わりました~
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お刺身の次は、2品目の「牛スジ煮込み」です。
牛肉を大量に食べない私たち夫婦は、適度な量に感謝です。 -
3品目は「カキフライ」です。
フライのサクサク感とチーズクラッカーの歯触りの良さがGOOD! -
4品目は「エビフライ」です。
衣が厚くなくて、プリプリ感が口いっぱいに伝わってきました。 -
5品目は「地鶏焼き」です。
思ったよりも身が固すぎずに柔らかくて、旨みもありました。 -
6品目は「春巻き揚げ」と酢もつ。
軽く揚げられた春巻きのサクサク感が最高! -
最後は、デザート「カラメルプリン」です。
今回は、お店の都合でコース料理しか注文できませんでしたが、2,500円の料理内容には大満足!
お酒は赤ワイン2本を飲みきって、タクシーでホテルに戻りました~熟睡! -
約2時間かけて夕食を終えてからは、ホテルまでタクシーで帰りました。
二人でワイン2本を完飲した結果、客室に戻ったら眠ってしまいまして、 酔っ払ってしまい、2回目の温泉入浴は翌朝になりました。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
~よろしければ、近日公開予定の続編もご覧いただけると幸いです(^^)~
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