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現在からさかのぼって 11年前の 2005年の イギリス旅行記を 編集しなおしました。<br /><br />ウィンダミアから ヨークへと走ります。<br /><br />同行の友人のお友達が ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんなので ミュージアム見学を 優先して ちょこっと立ち寄ります。<br /><br />12世紀から14世紀にかけ築かれたという城壁に囲まれた ヨークの街と、19世紀から20世紀にかけての街並みや イギリスの一般的な家庭生活様式を 展示したミュージアムを 見学します。<br /><br />********************************<br /><br />5/58 エディンバラ ⇒ ニューラナークNEW LANARK ⇒ <br />クレイドヴァレイCLYDE VALLEY 泊<br /><br />5/59 クレイドバレイCLYDE VALLEY ⇒ カーライルCarlisle ⇒ <br />ケズウィックKeswick ⇒ ハヴァースウェイトHaverthwaite  ⇒ <br />グラスミアGrasmere ⇒ ウィンダミアWindermere泊<br /><br />5/30 ウィンダミアWindermere ⇒ ニアソーリーNear Sawrey ⇒ <br />ランカスターLancaster ⇒ ウィンダミアWindermere 泊<br /><br /><br />5/31 ウィンダミアWindermere ⇒ ハウズHawes ⇒ <br />スキップトンSkipton ⇒ ハロゲイトHarrogate ⇒ ヨークYork ⇒ ウィットビーWhitby 泊<br /><br />6/1  ウィットビーWhitby ⇒ ダラム Durham ⇒ <br />ニューカッスルアポンタインNewcastle upon Tyne ⇒ <br />ロスベリー Rothbury 泊<br /> <br />6/2  ロスベリーRothbury ⇒ ジェドバラJedburgh ⇒ <br />メルローズMelrose ⇒ エディンバラ 泊<br /><br />6/3  エディンバラ観光 泊<br /><br />6/4  帰国   6/5  日本着<br /><br />

初めてのイギリス レンタカーの旅 (2) ヨーク へ キャッスル・ミュージアム見学

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2005/05/30 - 2005/05/30

31位(同エリア177件中)

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69

ヴェラnonna

ヴェラnonnaさん

現在からさかのぼって 11年前の 2005年の イギリス旅行記を 編集しなおしました。

ウィンダミアから ヨークへと走ります。

同行の友人のお友達が ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんなので ミュージアム見学を 優先して ちょこっと立ち寄ります。

12世紀から14世紀にかけ築かれたという城壁に囲まれた ヨークの街と、19世紀から20世紀にかけての街並みや イギリスの一般的な家庭生活様式を 展示したミュージアムを 見学します。

********************************

5/58 エディンバラ ⇒ ニューラナークNEW LANARK ⇒ 
クレイドヴァレイCLYDE VALLEY 泊

5/59 クレイドバレイCLYDE VALLEY ⇒ カーライルCarlisle ⇒ 
ケズウィックKeswick ⇒ ハヴァースウェイトHaverthwaite  ⇒ 
グラスミアGrasmere ⇒ ウィンダミアWindermere泊

5/30 ウィンダミアWindermere ⇒ ニアソーリーNear Sawrey ⇒ 
ランカスターLancaster ⇒ ウィンダミアWindermere 泊


5/31 ウィンダミアWindermere ⇒ ハウズHawes ⇒ 
スキップトンSkipton ⇒ ハロゲイトHarrogate ⇒ ヨークYork ⇒ ウィットビーWhitby 泊

6/1 ウィットビーWhitby ⇒ ダラム Durham ⇒ 
ニューカッスルアポンタインNewcastle upon Tyne ⇒ 
ロスベリー Rothbury 泊

6/2 ロスベリーRothbury ⇒ ジェドバラJedburgh ⇒ 
メルローズMelrose ⇒ エディンバラ 泊

6/3 エディンバラ観光 泊

6/4 帰国   6/5 日本着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
友人
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 5時半。 空に うっすらと三日月が浮かんで、今日も夜明けとともに 青空が<br />広がります。<br />

    5時半。 空に うっすらと三日月が浮かんで、今日も夜明けとともに 青空が
    広がります。

  • 出発前に B&B近辺を散策します。<br /><br />バックは B&Bの近く、ウィンダミア・ホテルです。

    出発前に B&B近辺を散策します。

    バックは B&Bの近く、ウィンダミア・ホテルです。

  • 今回 泊まった ブレンダンチェイスB&amp;B<br /><br />支払いを前日に済ませていたので 早朝フルーツと水を 受け取り6時出発。<br /><br />ヨーク、そして今日の宿泊地 ウイットビーへと向かいます。 <br />

    今回 泊まった ブレンダンチェイスB&B

    支払いを前日に済ませていたので 早朝フルーツと水を 受け取り6時出発。

    ヨーク、そして今日の宿泊地 ウイットビーへと向かいます。

  • KENDALを 走り抜け ボウズHAWESの手前で 馬を休ませている 幌馬車に何度か出会います。

    KENDALを 走り抜け ボウズHAWESの手前で 馬を休ませている 幌馬車に何度か出会います。

  • その装飾の美しい一台の馬車の中を覗き込んでみると <br />若い男の人が朝食の支度の最中。 <br /><br />馬車の中は使い勝手良くベットとキッチンが 備え付けられています。 <br /><br />尋ねるとはにかみながら奥に引っ込んでしまい <br />代わりに父親が出てきて答えてくれた。 <br /><br />この可愛い装飾を施した馬車は1700年代の物で 自分達で手直しし <br />馬2頭に引かせて ヨークシャディルズ国立公園を 一週間かけて旅をしている との事。  <br /><br />何とのんびりした贅沢な時間の過ごし方・・

    その装飾の美しい一台の馬車の中を覗き込んでみると 
    若い男の人が朝食の支度の最中。 

    馬車の中は使い勝手良くベットとキッチンが 備え付けられています。

    尋ねるとはにかみながら奥に引っ込んでしまい 
    代わりに父親が出てきて答えてくれた。 

    この可愛い装飾を施した馬車は1700年代の物で 自分達で手直しし 
    馬2頭に引かせて ヨークシャディルズ国立公園を 一週間かけて旅をしている との事。  

    何とのんびりした贅沢な時間の過ごし方・・

  • この週末はバンクホリディで多くの イギリス人は前後に長い休みを取るらしい。  この父と息子も休みを取り ゆっくり移動するそうだ。<br /><br />とてもほのぼのした素朴な親子関係、いいですね~。<br /><br />朝食のお邪魔をした事をお詫びして 別れます。

    この週末はバンクホリディで多くの イギリス人は前後に長い休みを取るらしい。  この父と息子も休みを取り ゆっくり移動するそうだ。

    とてもほのぼのした素朴な親子関係、いいですね~。

    朝食のお邪魔をした事をお詫びして 別れます。

  • HAWES(ボウズ)の村です。<br /><br />今は使用されていない 蒸気機関車(写真 一部だけ)と駅舎を 背中に ベンチに腰掛けて 用意して貰った朝食を頂きます。<br />

    HAWES(ボウズ)の村です。

    今は使用されていない 蒸気機関車(写真 一部だけ)と駅舎を 背中に ベンチに腰掛けて 用意して貰った朝食を頂きます。

  • HAWES(ボウズ)の村

    HAWES(ボウズ)の村

  • HAWES(ボウズ)の村

    HAWES(ボウズ)の村

  • 村はずれまで 車を 走らせると 又 幌馬車軍団に出くわした。 <br /><br />各地から同じ趣味の人達が集まって それぞれに家族と共に二週間の休暇を取り <br />キャンピングするそう。  <br /><br />どこまでも続く美しいNational Park に 溶け込んだ<br />幌馬車の群れが 可愛くて とても印象的でした。

    村はずれまで 車を 走らせると 又 幌馬車軍団に出くわした。

    各地から同じ趣味の人達が集まって それぞれに家族と共に二週間の休暇を取り
    キャンピングするそう。  

    どこまでも続く美しいNational Park に 溶け込んだ
    幌馬車の群れが 可愛くて とても印象的でした。

  • ボウズから南へ走ります。

    ボウズから南へ走ります。

  • スキップトンのスーパー・モリソンズ で 食料を買います。<br /><br />チーズオニオンドッグ と コーヒー。<br /><br />もう一本食べれそうなぐらい 美味しいホットドックでした。<br /><br />外側がパリッ で 中はモチッ。 <br />チーズ、オニオンがタップリ 挟まっていて 大満足で 車中 食。<br /> <br /><br />

    スキップトンのスーパー・モリソンズ で 食料を買います。

    チーズオニオンドッグ と コーヒー。

    もう一本食べれそうなぐらい 美味しいホットドックでした。

    外側がパリッ で 中はモチッ。 
    チーズ、オニオンがタップリ 挟まっていて 大満足で 車中 食。


  • スキップトンの 銀行で 両替も済ませます。

    スキップトンの 銀行で 両替も済ませます。

  • ハロゲイトです。<br /><br />その昔 温泉が湧き 貴族の保養地として発展した 街。 

    ハロゲイトです。

    その昔 温泉が湧き 貴族の保養地として発展した 街。 

  • ハロゲイト・・・町中を 走り抜けます・・・・

    ハロゲイト・・・町中を 走り抜けます・・・・

  • ヨークのはずれに 着きました。<br /><br />此処から 城壁に囲まれたヨーク旧市街に入りこむのに 一苦労します。<br /><br />バンクホリディの 連休の最中、ヨークは 観光客でごった返していて 道路もあちこち一方通行。

    ヨークのはずれに 着きました。

    此処から 城壁に囲まれたヨーク旧市街に入りこむのに 一苦労します。

    バンクホリディの 連休の最中、ヨークは 観光客でごった返していて 道路もあちこち一方通行。

  • 何とか 駐車スペースに車を止めて ヨーク・キャッスル・ミュージアムを探します。

    何とか 駐車スペースに車を止めて ヨーク・キャッスル・ミュージアムを探します。

  • 観光客の少ないところを ブラブラ。 2階部分がせり出した 独特の家並みです。

    観光客の少ないところを ブラブラ。 2階部分がせり出した 独特の家並みです。

  • キャッスル・ミュージアムまで少し距離があったので また車に乗り込み 近くへと走ります。

    キャッスル・ミュージアムまで少し距離があったので また車に乗り込み 近くへと走ります。

  • 城を建てると言う習慣を持たなかったゲルマン人が <br />城の建築を始めたのが 11世紀ごろ。<br /><br />ローマ時代のように石やレンガを積み重ねるのではなく<br />殆どは土塁に木の柵、そして木造の塔といった簡単なものでした。<br /><br />これがモット・ベイリー形式と呼ばれる城で、<br />これはフランスで始まって、イギリス、ドイツに伝えられていきました。<br /><br />モットはフランス語で「小山、土くれ」の意。<br />ベイリーは古いフランス語で「木柵、囲い」という意味。<br /><br />(「ヨーロッパ物知り紀行 城と中世都市編」より)

    城を建てると言う習慣を持たなかったゲルマン人が 
    城の建築を始めたのが 11世紀ごろ。

    ローマ時代のように石やレンガを積み重ねるのではなく
    殆どは土塁に木の柵、そして木造の塔といった簡単なものでした。

    これがモット・ベイリー形式と呼ばれる城で、
    これはフランスで始まって、イギリス、ドイツに伝えられていきました。

    モットはフランス語で「小山、土くれ」の意。
    ベイリーは古いフランス語で「木柵、囲い」という意味。

    (「ヨーロッパ物知り紀行 城と中世都市編」より)

  • モットの上に建設された クリフォーズタワー。 <br />塔を配置し 塀で囲まれたベイリーには 兵士達や召使の家、牧草地や馬小屋、<br />倉庫などが設置されていました。<br /><br />城の原形モット・ベイリーを このヨークのクリフォーズタワー等が 最もよく現在に その姿を残しているそうです。<br />

    モットの上に建設された クリフォーズタワー。 
    塔を配置し 塀で囲まれたベイリーには 兵士達や召使の家、牧草地や馬小屋、
    倉庫などが設置されていました。

    城の原形モット・ベイリーを このヨークのクリフォーズタワー等が 最もよく現在に その姿を残しているそうです。

  • York Casule Museumは古い刑務所を改装、<br />1580年から1980年までのヨークの人々の生活様式や 町並み等が展示され <br />かなり見応えがあります。 <br /><br />合わせて かつての牢獄にも入ることも出来、<br />少々寒気のする思いもありましたが 興味深く見学。 <br />

    York Casule Museumは古い刑務所を改装、
    1580年から1980年までのヨークの人々の生活様式や 町並み等が展示され 
    かなり見応えがあります。

    合わせて かつての牢獄にも入ることも出来、
    少々寒気のする思いもありましたが 興味深く見学。

  • 以下、ピンぼけの写真ばかりですが、かつての大英帝国の 豊かな暮らしを彷彿とさせる 様々な展示品。<br /><br />おなじ頃、庶民にいたるまで識字率の高かった日本は 生活自体を比べると 貧しかったんですね。

    以下、ピンぼけの写真ばかりですが、かつての大英帝国の 豊かな暮らしを彷彿とさせる 様々な展示品。

    おなじ頃、庶民にいたるまで識字率の高かった日本は 生活自体を比べると 貧しかったんですね。

  • オーブンなんかも あります。

    オーブンなんかも あります。

  • 鉄が豊富に使われている 台所。

    鉄が豊富に使われている 台所。

  • 超ピンボケ、ビクトリア時代の街並みを再現したコーナー。<br />

    超ピンボケ、ビクトリア時代の街並みを再現したコーナー。

  • 蝋燭やさん。

    蝋燭やさん。

  • ここから かつての刑務所です。

    ここから かつての刑務所です。

  • 友人のお友達。 ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんです。<br /><br />入場料は 無料で 見学させて頂きました。<br /><br />先を急ぐので残念ながらヨークミンスターには寄れず <br />駆け足でウィットビーへ・・・・<br /> <br />

    友人のお友達。 ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんです。

    入場料は 無料で 見学させて頂きました。

    先を急ぐので残念ながらヨークミンスターには寄れず 
    駆け足でウィットビーへ・・・・

  • 9月には一面紫の花を咲かせる ヒースが茂る <br />ノースヨークムーア国立公園を抜けて キャプテンクックが船出した港町、<br />ウィットビーへ 向かいます。<br /><br />

    9月には一面紫の花を咲かせる ヒースが茂る
    ノースヨークムーア国立公園を抜けて キャプテンクックが船出した港町、
    ウィットビーへ 向かいます。

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