2005/05/30 - 2005/05/30
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ヴェラnonnaさん
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現在からさかのぼって 11年前の 2005年の イギリス旅行記を 編集しなおしました。
ウィンダミアから ヨークへと走ります。
同行の友人のお友達が ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんなので ミュージアム見学を 優先して ちょこっと立ち寄ります。
12世紀から14世紀にかけ築かれたという城壁に囲まれた ヨークの街と、19世紀から20世紀にかけての街並みや イギリスの一般的な家庭生活様式を 展示したミュージアムを 見学します。
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5/58 エディンバラ ⇒ ニューラナークNEW LANARK ⇒
クレイドヴァレイCLYDE VALLEY 泊
5/59 クレイドバレイCLYDE VALLEY ⇒ カーライルCarlisle ⇒
ケズウィックKeswick ⇒ ハヴァースウェイトHaverthwaite ⇒
グラスミアGrasmere ⇒ ウィンダミアWindermere泊
5/30 ウィンダミアWindermere ⇒ ニアソーリーNear Sawrey ⇒
ランカスターLancaster ⇒ ウィンダミアWindermere 泊
5/31 ウィンダミアWindermere ⇒ ハウズHawes ⇒
スキップトンSkipton ⇒ ハロゲイトHarrogate ⇒ ヨークYork ⇒ ウィットビーWhitby 泊
6/1 ウィットビーWhitby ⇒ ダラム Durham ⇒
ニューカッスルアポンタインNewcastle upon Tyne ⇒
ロスベリー Rothbury 泊
6/2 ロスベリーRothbury ⇒ ジェドバラJedburgh ⇒
メルローズMelrose ⇒ エディンバラ 泊
6/3 エディンバラ観光 泊
6/4 帰国 6/5 日本着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5時半。 空に うっすらと三日月が浮かんで、今日も夜明けとともに 青空が
広がります。 -
出発前に B&B近辺を散策します。
バックは B&Bの近く、ウィンダミア・ホテルです。 -
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今回 泊まった ブレンダンチェイスB&B
支払いを前日に済ませていたので 早朝フルーツと水を 受け取り6時出発。
ヨーク、そして今日の宿泊地 ウイットビーへと向かいます。 -
KENDALを 走り抜け ボウズHAWESの手前で 馬を休ませている 幌馬車に何度か出会います。
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その装飾の美しい一台の馬車の中を覗き込んでみると
若い男の人が朝食の支度の最中。
馬車の中は使い勝手良くベットとキッチンが 備え付けられています。
尋ねるとはにかみながら奥に引っ込んでしまい
代わりに父親が出てきて答えてくれた。
この可愛い装飾を施した馬車は1700年代の物で 自分達で手直しし
馬2頭に引かせて ヨークシャディルズ国立公園を 一週間かけて旅をしている との事。
何とのんびりした贅沢な時間の過ごし方・・ -
この週末はバンクホリディで多くの イギリス人は前後に長い休みを取るらしい。 この父と息子も休みを取り ゆっくり移動するそうだ。
とてもほのぼのした素朴な親子関係、いいですね~。
朝食のお邪魔をした事をお詫びして 別れます。 -
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HAWES(ボウズ)の村です。
今は使用されていない 蒸気機関車(写真 一部だけ)と駅舎を 背中に ベンチに腰掛けて 用意して貰った朝食を頂きます。 -
HAWES(ボウズ)の村
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HAWES(ボウズ)の村
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村はずれまで 車を 走らせると 又 幌馬車軍団に出くわした。
各地から同じ趣味の人達が集まって それぞれに家族と共に二週間の休暇を取り
キャンピングするそう。
どこまでも続く美しいNational Park に 溶け込んだ
幌馬車の群れが 可愛くて とても印象的でした。 -
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ボウズから南へ走ります。
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スキップトンのスーパー・モリソンズ で 食料を買います。
チーズオニオンドッグ と コーヒー。
もう一本食べれそうなぐらい 美味しいホットドックでした。
外側がパリッ で 中はモチッ。
チーズ、オニオンがタップリ 挟まっていて 大満足で 車中 食。
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スキップトンの 銀行で 両替も済ませます。
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ハロゲイトです。
その昔 温泉が湧き 貴族の保養地として発展した 街。 -
ハロゲイト・・・町中を 走り抜けます・・・・
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ヨークのはずれに 着きました。
此処から 城壁に囲まれたヨーク旧市街に入りこむのに 一苦労します。
バンクホリディの 連休の最中、ヨークは 観光客でごった返していて 道路もあちこち一方通行。 -
何とか 駐車スペースに車を止めて ヨーク・キャッスル・ミュージアムを探します。
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観光客の少ないところを ブラブラ。 2階部分がせり出した 独特の家並みです。
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キャッスル・ミュージアムまで少し距離があったので また車に乗り込み 近くへと走ります。
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城を建てると言う習慣を持たなかったゲルマン人が
城の建築を始めたのが 11世紀ごろ。
ローマ時代のように石やレンガを積み重ねるのではなく
殆どは土塁に木の柵、そして木造の塔といった簡単なものでした。
これがモット・ベイリー形式と呼ばれる城で、
これはフランスで始まって、イギリス、ドイツに伝えられていきました。
モットはフランス語で「小山、土くれ」の意。
ベイリーは古いフランス語で「木柵、囲い」という意味。
(「ヨーロッパ物知り紀行 城と中世都市編」より) -
モットの上に建設された クリフォーズタワー。
塔を配置し 塀で囲まれたベイリーには 兵士達や召使の家、牧草地や馬小屋、
倉庫などが設置されていました。
城の原形モット・ベイリーを このヨークのクリフォーズタワー等が 最もよく現在に その姿を残しているそうです。 -
York Casule Museumは古い刑務所を改装、
1580年から1980年までのヨークの人々の生活様式や 町並み等が展示され
かなり見応えがあります。
合わせて かつての牢獄にも入ることも出来、
少々寒気のする思いもありましたが 興味深く見学。 -
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以下、ピンぼけの写真ばかりですが、かつての大英帝国の 豊かな暮らしを彷彿とさせる 様々な展示品。
おなじ頃、庶民にいたるまで識字率の高かった日本は 生活自体を比べると 貧しかったんですね。 -
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オーブンなんかも あります。
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鉄が豊富に使われている 台所。
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超ピンボケ、ビクトリア時代の街並みを再現したコーナー。
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蝋燭やさん。
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ここから かつての刑務所です。
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友人のお友達。 ヨーク・キャッスル・ミュージアムの職員さんです。
入場料は 無料で 見学させて頂きました。
先を急ぐので残念ながらヨークミンスターには寄れず
駆け足でウィットビーへ・・・・
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9月には一面紫の花を咲かせる ヒースが茂る
ノースヨークムーア国立公園を抜けて キャプテンクックが船出した港町、
ウィットビーへ 向かいます。
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