2016/11/05 - 2016/11/05
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hy-2217さん
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秋晴れの昼下がりから夕方にかけて、大阪万博記念公園・日本庭園を散歩してきました。
晩秋の庭園内は、若者よりもシニアのカップルやシニアの団体さんの姿が目立ちました。
紅葉もところどころ始まっていましたが、もみじの紅葉はこれからが本番という状況でした。
1週間もすれば、庭園内の状況は随分変わってくると思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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万博記念公園・園内マップ(全体図)。
マップの上部(北)が「日本庭園」です。 -
万博記念公園・園内マップ(日本庭園拡大図)。
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日本庭園の「正門」を入って、すぐ目の前の「中央休憩所」へ行きました。
「中央休憩所」から見た西側の景色。 -
「中央休憩所」から見た「心字池」と北東側の景色。
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「中央休憩所」から見た「心字池」と北側の景色。
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「中央休憩所」から見た「名木 クロマツ」と北東側の景色。
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「中央休憩所」から見た「名木 クロマツ」と「築山」の景色。
この落ち着いた景色は何度見ても飽きることはありません。
「クロマツ」は福岡県久留米市から移植されたとのことです。 -
「名木 クロマツ」の説明看板。
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「中央休憩所」から見た「心字池」と北東側の景色。
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「中央休憩所」の片隅では、某大学の「尺八同好会」がのどかな尺八演奏を披露していました。
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「中央休憩所」の東側から見た「心字池」と「築山」の遠景。(10月下旬の曇天時撮影)
日本庭園独特の落ち着いた雰囲気が「お気に入り」です。 -
「中央休憩所」の東側から見た「心字池」と「築山」の遠景。
ほぼ同じ角度で撮影しましたが、「曇天」と「晴天」ではちょっと雰囲気が違います。
水面ではカモがのんびりと泳いでいました。 -
「中央休憩所」の東側から見た「心字池」「クロマツ」「築山」の景色。
のんびりと泳ぐカモたち。 -
「中央休憩所」の東側から見た北側の景色。
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「中央休憩所」の東側から見た北側の景色。
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「中央休憩所」の東側から見た北側の景色。
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「中央休憩所」の東側から見た北側の景色。(10月下旬の曇天時撮影)
ほぼ同じ景色でも、”晴天時のスッキリした雰囲気も良し!曇天時の落ち着いた雰囲気も良し!”。 -
「中央休憩所」の東側から見た北東側の景色。
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心字池・正面の岩の上では、2匹の亀が日光浴をしていました。
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同じ岩の上では、1羽のサギが日光浴をしていました。(10月下旬の曇天時撮影)
この岩は動物にとって随分居心地が良い「お気に入り」の岩なのかもしれません。 -
鯉に餌を与える子供たち。
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餌を求めて集まってくる鯉たち。
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「中央休憩所」付近で、のどかな景色を見た後、「洲浜」に向かいました。
左に行けば「竹林」、右に行けば「洲浜」「梅林」方面です。 -
分岐道から「洲浜」方面を見た景色。
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「洲浜」の景色。
春には「クロマツ」の向こうには桜が咲きます。 -
南側から見た「洲浜」周辺の景色。
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西側から見た「洲浜」周辺の景色。
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「洲浜」を過ぎ、「梅林」の凸凹道を進んで行くと、「茶室 千里庵」の斜面に「ホトトギス」が咲いていました。
これまで、野鳥の「ホトトギス」しか知らなかった無知なオッチャンは、「ホトトギス」と言う花があることを初めて知りました。
日本人であれば、鳥の「ホトトギス」といえば「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康」の言葉が頭に浮かんでくると思います。
【ホトトギス(杜鵑草・時鳥草)の豆知識】
花びらの斑点模様が野鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから付けられました。
「ホトトギス」の花は開花期間が長く、その花が長く咲いていることから、「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」「永遠の若さ」という花言葉が付けられています。 -
「ホトトギス」。
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「ホトトギス」。
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「ホトトギス」の花を見た後、「築山」に移動しました。
「築山」側から見た「心字池」「「中央休憩所」「太陽の塔」「観覧車」。 -
「築山」側から見た「心字池」と南東側の景色。
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常緑樹が多い「築山」の中で、目立って紅葉していた樹。
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「築山」から「滝」に移動しました。
「滝」周辺の景色。
日当たりが悪いためか、紅葉は今一つ、これからという状況でした。 -
「滝」周辺の景色。
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「滝」周辺の景色。
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「滝」周辺の景色。
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「滝」周辺の景色。
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「滝」の横から、今来た道を振り返れば「もみじのトンネル」。
11月中旬~下旬ころには、この「もみじのトンネル」も紅葉すると思われる。 -
「滝」を見た後、「泉」に到着しました。
北側から見た「泉」の遠景。
「泉」は平安時代の庭園を想定して造られたそうです。 -
北側から見た「泉」の景色。
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南側から見た「泉」の遠景。(10月下旬の曇天時撮影)
曇天時の静かな泉。
曇天、晴天によって「泉」に映る景色が変わります。 -
南側から見た「泉」の景色。
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南側から見た「泉」の景色。
静かな「泉」に映る樹々。
何とも言えぬ落ち着いた雰囲気でした。 -
「泉」を見た後、「竹林」に移動しました。
「竹林」の根元には、黄色の「ツワブキの花」が咲いていました。 -
「竹林」と「ツワブキの花」。
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「竹林」と「ツワブキの花」。
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「竹林」と「ツワブキの花」。
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近くの木の根元に咲く「ツワブキの花」。
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「ツワブキの花」。
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「ツワブキ」の蜜を吸う「ミツバチ」。
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「竹林」には「ツワブキ」だけでなく、「ナンテン」も共存していました。
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近くで「カーン、カーン」と音が聞こえてきました。
近づいてみると、「竹林」の一角に「ししおどし(鹿威し)」がありました。
無知なオッチャンは、このような装置があることは知っていましたが、「ししおどし」という正しい名称は知りませんでした。
【ししおどし(鹿威し)の豆知識】
農業などに被害を与える鳥獣を威嚇し、追い払うために設けられる装置類の総称を言います。かかし、鳴子、その中でも特に添水(そうず)を指します。
「鹿威し」、「獅子威し(脅し)」とも書かれますが、本来は「鹿威し」が正しいと言われています。
添水(僧都、そうず)とは、水力により自動的に音響を発生する装置です。
中央付近に支点を設けて支え、上向きに一端を開放した竹筒に水を引き入れます。竹筒に水が満杯になるとその重みで竹筒がが頭を下げ水がこぼれて空になり軽くなります。
その軽くなった竹筒が元に戻る際に支持台(石など)を勢いよく叩き音響を発生させます。
もともとは鳥獣を追い払う農具でしたが、後に風流としてその音を楽しむようになり、日本庭園の装飾として設置されることが多くなったと言われています。 -
「ししおどし(鹿威し)」と「ツワブキの花」。
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「ししおどし(鹿威し)」の下流側に咲いていた「ツワブキの花」。
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「竹林」から日本庭園の「正門」目指して移動しました。
移動途中、後ろを振り向くと「竹林」はこのような景色でした。 -
帰り際、夕日を浴びた景色を見るために、再度、「中央休憩所」に立ち寄りました。
夕日を背に受けた西側の景色。 -
夕日を浴びた北東側の景色。
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夕日を浴びた「築山」と北東側の景色。
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夕日を浴びた「築山」周辺の景色。
これで、本日の散歩は無事終了しました。
「日本庭園」は「日本人の心」、訪れるたびに「心の安らぎ」を与えられます。
有難うございました。
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