インド洋に光り輝くスリランカへ・アヌラーダプラの街を早朝にぶらぶら

2016/06/24 - 2016/06/24

　仕事で７月から８月は繁忙期でこの時期を避け、夏休みを早めの６月に取得し、憧れのスリランカ９日間の旅行に行ってきました。コロンボから入国し、キャンディ、シーギリヤ、ダンブッラ、アヌラーダプラと北上。そして一気に南下してコロンボから帰国といった感じです。
スリランカに入国して７日目。この町はおおよそ２５００年前にスリランカ一体を治めたシンハラ人の王国の首都で世界遺産でもあり、旧市街を中心に仏教遺跡があちこちにあります。前日にレンタサイクルで半分くらいですが、ぶらぶらっと高額の入域料を搾取されないエリアを回りました。翌朝も早起きしてしまったことと、手持ちのたばこが少なくなったため、ぶらぶらっと買い物と散歩に出かけることにしました。

エリア アヌラダプーラ(スリランカ)

• 交通手段: 徒歩

リーヴェッシュ・ツーリースト・ホームステイ・アヌラダプラという泊まったゲストハウスを出ます。それにしても長い宿の名前・・・

リーヴェッシュ ツーリスト ホームステイ アヌラダプラ ホテル

線路沿いに延びる前の道。

すぐに右に折れ、地元民が使う路地裏へ行きます。昨日の夜ここを通ったらいくら安全なスリランカとはいえ怖かった。

踏切のない場所を渡ります。

こんな廃屋もあるのです。いま工事中でまた利用するようですけど。きっと南米だと、昼でもここから銃をもったヤカラが出てきて、のすべてを所持品取られそうですけど。ここはスリランカでよかった。

鉄道の反対側の大通りにでました。

交通警察官もいます。

白い制服を着た生徒。

朝の６時台というのに人通りが激しいです。

よくみる蛸みたいなものがぶら下がっています。

仏教旗

露店で果物を売っています。

行きかうバス。

建設中のビル。

ガソリンスタンド。スリランカでは、あまりボトルにガソリンを入れ販売している風景に出会いませんでした。

１キロほど歩いたら通り沿いのキオスクみたいなお店を発見。聞いてみたらタバコを売っていましたが、箱で売っていない。スリランカでは１箱６００円とかなり高額で、収入に対して高すぎるので喫煙率が統計上２０％台と低いようです。ただ、結構１本だけたまにだけたまに吸う人は倍くらいいると思います。

購入したのは、たばこ２本とビディと呼ばれるタバコの葉を巻いただけの葉巻タイプのもの。ビディはフィルターがない素朴なタバコで１本１５円くらいだったかな。なれると違和感なく吸えます。

ぶらぶらっと歩いて戻ります。

朝早いので商店はシャッターを閉めているところが多い。

時計台のことろまで戻りました。

行きかう車両。

確かここで左折だったかな。

またあの寂しく怪しい通りへ

壁に張られたポスター。ゲバラがいますね。左翼政党なのでしょうか。

線路に来ました。

なんか台状になったものがあります。そんな時遠くらから汽笛が聞こえていました。

ディーゼル機関車に引っ張られたローカル列車です。

古い車両から乗客の顔がぽつりぽつり。そしてギシギシ音を立てながら停車しました。

先ほどの台状のものはプラットホームだったのですね。それも２車両分くらいの小さな駅。ほかの車両は思いっきりはみ出しています。
乗客の純白の制服を着た少女が小走りで降りてきました。

こんな台車。

車掌が旗を振りました。どうやら出発のようです。

列車がゆっくりと走り出しました。

遠ざかっていきます。

そして何もなかったようにプラットホームに静けさが戻りました。屋根も椅子もない状況では駅名を確認しようともできませんね。

さて行きますか。

細い路地を通り抜け

宿に到着。

ようやく起きた妻とともに朝食を採ります。さすがにここではちょっと恋しくなった和食はありません。