懐かしの塩原温泉の旅　ロートル８名癒しの二日間

2016/11/03 - 2016/11/04

　65を過ぎようとしている、すでに過ぎた人８名で紅葉を見る旅に出かけました。温泉につかるのも目的ですが、今回は前回のコスパを求めすぎた旅を反省し、ランク上げての予約しました。
　バスは上野、越谷経由で塩原往復つき、もっとも３日の東北道は事故ラッシュでした。出発早々、加須で多重事故、車線が一本しかないとの情報もあり、到着は2:30 、これも予定のうちと思えば連休だからね。
　掲載した写真は、そうゆう想定で迂回路を提示している高速のマップ、日本の細かいところに手が届く象徴みたいな地図だと思う。この国は素晴らしい。こんな案内板セットしているのはこの国だけだと思う。

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

　上野出発のバスを待つ間に、上野の有名ところへ。へたくそ写真で、顔が全部写っていない・。実は初めてここへ来た。朝早いから誰もいない。
　もっとも、写真を撮ってくれとねだられた若い女性がいて、wife 殿が撮ってあげた。どちらからと聞いたら北京からだという。中国人もあの集団でしゃべり続ける人たちだけではないことを知った、一人旅らしくしかも礼儀正しい。

　その上野でみた桜。今時にか・・・。よくわからない。

ホテルニューもみぢ
　玄関先のもみじは真っ赤だ。ちょうどいいというより、地域としてはまだ早めかも、でもいい時に来たと思う。じつは塩原は、かつて仕事で毎年通った場所、懐かしさもあったのだけれど、さすがにお世話になった妙雲寺には行かなかった。

塩原温泉　ホテルニューもみぢ 宿・ホテル

　ホテルはリニューアルしたんだろう。どこもきれいで落ち着いている。すでに布団が引かれていたので手早いし、省力化が行き届いているようだ。ただ、最近の温泉旅館は、浴衣の選択でなかなか面倒。部屋にはMサイズしかなく、別サイズはフロントで申しでてもらい、Mサイズを返却するという次第。やはり、消えてしまうこともあるからだろうか・・。自衛策としては致し方ないと思う
　風呂は5F になっていて、立派な露天風呂もありました。コスパとしては沿い安値ではないけれど、値段にあった満足度十分の宿だと思います。

　ロビーもきれいです。明るいのが何より。

　つぎの日の午前中のあき時間に尋ねた吊り橋です。ダムが関止めた湖にかかった橋と整備された公園とのセットになっています。

　人は多かったです。しかも若い子ずれカップルが多いのも目を引きました。この国がとても良い環境整備をしてきた立証でしょう。

　吊り橋を支えるワイヤーの根本。吊り橋の作り方を知るにはちょうど良い規模の橋かもしれない。もっとも、揺れましたこの橋、小さいから当然か。

　後姿なのでもんだいなしと判断して掲載します。吊り橋の全貌がわかる写真です。みんな、揺れるので多少驚いていました。

ツリ橋にあったマップ。

ここまで赤いとついシャッターになってしまいました。

　帰りの羽生SE 。ここはタイムトリップする建物です。