2016/04/28 - 2016/04/28
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fuchiさん
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ハンブルクから古都リューベックにショートトリップ。観光を間にはさんで目指したのは、13世紀から営業している老舗、ブラウベルガー(Brauberger)である。伝統を守り続けた樽注ぎのケラービールはさすがの美味しさと、美しさであった。
ビールを一杯飲んでハンブルクにとんぼ返りし、フィッシャーハウスで魚料理のディナーを味わうと、もうあたりは真っ暗。疲労もたまっており、この日最後の1店に、地元の酒を扱うカフェAlles elbeで一杯のんで〆とした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
リューベック駅はなかなかに凝ったデザインでかっこいい。
駅近くに旅行案内所があったので覗いてみた。残念ながら地図は有料だったので、絵葉書だけお土産に購入。 -
リューベックは川で囲まれた町なので、橋を渡る必要があるが、橋の欄干には彫像が飾られていた。
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あえて写真は載せないが、なかなかにいい尻をもってる彫像♂。
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リューベックの一番の名所、ホルステン門はさすがに大きな存在感。
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ホルステン門の内側のパノラマ写真。
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裏から見たホルステン門
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リューベック市外は多くの観光客?でごった返していた。道はぬれているけどこれは噴水みたいにわざと撒いているっぽい。天気はここからぐんぐん晴れて暑いほどに。
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暑かったのでピスタチオのアイスを購入。豆とミルクの風味がばっちり合って大変美味しい。甘い豆を食う文化のある日本で、なんでピスタチオアイス流行らないのだろう・・・、
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マジパンの老舗、ニーダーエッガーの本店はさすがの立派な建物。ここででお土産を物色することにした。
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ニーダーエッガーの店内。変な人形はなんだろう?マスコット?
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そして相変わらずあるよ虫型のお菓子!ニュルンベルクのGやテントウムシのケーキといい、なんでそんなに虫(リアル造形)型お菓子が好きなのドイツ人?!?
これはGとゆうよりはハナムグリというやつかな? -
ブラウベルガーの開店時間まで、てくてく市外を観光してると、立派な建物発見。たぶん市庁舎。
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市庁舎の中庭に入ってみる。オープンカフェはラーツケラーのものかな?
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ラーツケラーの入り口。ビールはホルステンのようだ。
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ほかにもこの中庭では、青果や肉の屋台が商売をしていた。
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綺麗な石畳と教会の構図。
怪しげな黒雲が広がっているが、まだ天気は晴れている。 -
Stadtschänke Frank Kielreiter。この店ではKonig Pilsnerを出しているようだ。醸造元のkonig brauereiはエッセンに近い西ドイツなのでここで見るのは珍しく感じる。
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リューベックは工事中で、地面を掘り返しているところが多かった。
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そんなこんなで時間をつぶし、開店前にブラウベルガーの前に到着。
ほかにも開店待ちしている人がいた。
17:00 開店と同時にブラウベルガーに入店。食事はしないので、カウンターに案内された。ブローバーガー ザ リューベック インフ トマス ローセンハン バー
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開店と同時の入店なせいか、樽のあたまをカンカンと叩いて穴を開け、注げるようにしているところを見ることができた。ブラウベルガーのビールは1種類で、樽から直そそぎである。
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ブラウベルガー ツヴィッケル
濃いめの琥珀色、炭酸はそこそこありウンゲシュプンデテスぽくはない。口に含むとコクのある苦みが口の中に広がる。りんごのフルーティな酸味、渋みも多少あり、甘さはほのか。
飲み下すとりんごのような甘みと酸味がかすかに喉の奥に残る。すっきりしていて、濃い味ではないが、あとに満足感が残るすばらしいビール。
半透明なため生まれる綺麗なグラデーションも、綺麗にドーム状に盛り上げられた泡も、心を浮き立たせる美しさだ -
飲むだけだと、席は一階のカウンターかテーブル。地下のケラーは食事をする人用らしい。
店内の中心には銅ポットがあり、トイレは上の階でそこから写真を撮影。
ビールは1種類きりだが、メニューにはカクテルが多く記されている。アップル、バナナ、チェリー。ほかにヒンベリーとクルマバソウのシロップもあり、ベルリナーヴァイセとの関係性が気になるところ。
アルスターヴァッサーもメニューにあったが、こちらはレモネードでなくスプライト割だった。レモネード派とスプライト派、どっちが勢力大きいのだろう?
また、フルーツをビールに漬けたビアボーレもあり、こちらもこの店の名物として有名なようだ。 -
店内の様子。随所に歴史の深さを思わせるクラシックさが漂う。ミュンヘンやベルリンのビール看板が張られているのは、多少無節操のようにも思えるが。
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カウンター席の後ろを振り返ると、窓の横に”Lubecker Hansa Bier"の看板。ブラウベルガーのビールがハンザ同盟のビールとして醸造されてきた歴史を感じさせる。
しばらく飲んでいると、隣にアフリカ系の人が座った。どうも、店の関係者らしく、挨拶とビールトーク。日本人だと自己紹介すると、ブラウベルガーを紹介した10年以上前のグルメ番組(日本語)動画を再生してくれた。地下が世界遺産なこと、名物料理がパプリカソースのシュニッツェルやフルーツポンチビールであることが紹介されている。
動画でシュニッツェル用の肉を叩いて下ごしらえしている人は、10年以上まえに引退した、ベルガーさん。ベルガーさんは歴史の長いブラウベルガーのオーナー一族らしい。 -
ブラウベルガーを出て、駅にむかってぶらぶら歩く。
武器屋?あるいはコスプレ用ショップみたいなのがあり、なぜか日本刀までディスプレイされていた。 -
由来はわからないけど立派そうな建物.
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トラーヴェ川にかかる橋から旧市街を振り返る。川沿いの建物が整然としていて見栄えがよい。
そのままリューベック駅に戻り、帰りの電車に乗り込んだ。 -
リューベックからハンブルクに帰還し、ホテルでちょっと一休み。
(ちなみに交通はすべてジャーマンレイルパスを使用している)
ハンブルクの魚料理を食べたかったので、徒歩圏内で適当な店をチョイスする。
20:30 フィッシャーハウスにてディナー。 -
ドゥックシュテイン
赤茶色で香りは弱め。甘い味がまずして、苦味と少し渋みを感じる。後味は舌の上に少し味が残る感じ。前に飲んだときに感じた、発酵したニュアンスはほとんど感じない。
以前のドゥックシュテインの感想はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/10676893 -
ここで、ハンブルクでどうしても食べておきたかった名物料理、アールズッペ(ウナギのスープ)を注文。半透明な赤みがかったスープを飲んでみて、予想外の味に驚いた。甘い!甘しょっぱい! なんとも馴染みのない甘さ。よく見ると干した葡萄かプラムが一緒に煮込まれている。
一方ウナギは確かにウナギの味がする。蒲焼よりも固めで、生ぐさ目の魚っぽい癖もあった。野趣?というのだろうか。 -
さらに具をよく観察する。ウナギはぶつ切り・筒切りではなく一応開きにされている。スープの色が濃いのでわかりにくいが、プラムのほかにりんごっぽい物とパプリカ、ルバーブっぽい何か、団子っぽいモチモチの白い何か、が入っている。
正直違和感しか感じない味だ。もう一度食べたいとは思わないなあ。
ただ、濃い味のスープなのでドゥックシュテインがすごく爽やかで甘酸っぱく飲めるようになったのは面白かった。 -
メインのショレ(カレイ)のソテー。
カレイは脂がのっているがちょっと塩気が強い風味。野菜はコンソメで煮ている優しい味。ソースの上に名物の北海小エビを散らしている。ソースはオレンジ色のアメリケーヌソース。まあまあ美味しいんだけど、なんとなく閉まりが悪い味で、まあ普通の魚料理かな?といった感想。良くも悪くもアールズッペの印象が強すぎたせいかもしれない。 -
ハンブルクは北なので9時になってもまだ明るいが、食事を終えた9時半にもなるとさすがに一気に暗くなる。
いったんレーパーバーン駅に戻り、夜景を見るため運河にかかる橋の近くのJungfernstieg駅まで移動した。 -
アルスター湖から流れ出す運河に沿って、市庁舎や教会、船が夜のライトアップされて光っており、水面に反射してとても美しい風景。
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オリジナルビールを醸造しているグロイニンガーまで歩こうと思ったが、すでに10時を回っており真っ暗で人通りが少なく治安の不安があったので、飲みに行くのはやめることにした。夜遅く歩いてる人がほとんどいないのはちょっと不気味。電車でレーパーバーン駅まで戻る。
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レーパーバーンにいったん戻ってから、Alles Elbeに徒歩で移動する。こちらも人通りが少なくちょっとドキドキ。
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Alles Elbeは小さなカフェで、奥にテーブル席の個室がひとつある。夫婦で切りもり。夫が料理担当、奥さんがお酒担当。夫のほうにビールの話を振ってみたが、お酒のことを聞いてもわからないと言われた。
この店はビールだけではなくアップルワインやワインなどエルベ川流域の名産品の酒を揃えている。
壁にビールのメニューが直接書いてあるのも特徴。 -
kehrwieser Shipa Enigma。
シップアはシングルホップIPAの略。IPAらしい、強烈に青臭く苦いビール。一昔前の過剰にホップを利かせたタイプで、正直ドイツらしさはない。甘みが出てきてある程度苦味を消してくれるがそれでも消しきれない苦味が残る。ここはほかのビールもオレンジぽい濃い目の色で、強い味を作るブルワーのようだ。
店の人と会話するチャンスがなかったので、1杯のんで切り上げ、ホテルに帰還し、明日の出発準備を整えて眠りに着いた。
ビール累計 51種/18.5l
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