2016/06/01 - 2016/06/01
82位(同エリア239件中)
GATさん
31日~4日までトラック諸島で計6本潜ってきました。
1日の2本目は徴傭船 五星丸。
排水量1931㌧ 全長86mの貨物船。
太洋汽船の所属船で1943年(昭和18年)9月に海軍に一般徴用され輸送任務に従事。
そしてトラック島入港中の2月17日、トラック空襲(作戦名ヘイルストーン)に参加した空母モンテレーの雷撃機の魚雷を受け、ウマン島(旧名 冬島)の東、水深3m~30mの海底斜面に左舷を下に横転状態で沈没。
黙祷の後、潜行開始。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
徴庸船 五星丸の沈没状態の図。
チューク州観光局で購入したDive-Mapより。 -
ウマン島(旧名 冬島)東岸へ。
-
ポイント名 五星丸。
平均水深12.2m Max33.6m 透明度Max18m 水温30.6℃
15㍑タンク背負っての47分のダイビング。
今回初の通常ダイブ(笑)
この日2本目ですが最大深度33.6m、チューク恐るべし! -
水深3mに横転している船尾部分。
-
船尾を通り船体中部付近を目指します。
-
写真では分かりにくいですが海底は斜面になっていて徐々に水深が深くなっていきます。
-
海底に転がる魚雷。
-
水深約25m、船体中央付近に魚雷の被雷でできた破孔。
-
破孔から船倉部分に進入。
-
船倉内を潜行中。
-
潰れたドラム缶。
-
魚雷が数本転がっています。
-
原形を留める魚雷。
-
船尾へ向かい機械室へ進入。
-
原形を留める照明灯。
-
狭いうえに物が散乱し結構グシャグシャです。しかも横転状態...。
-
巨大なバルブ。
-
工具類も破損散乱しています。
-
機械室を出て浴室へ。
横転状態なので感覚マヒします。 -
船外に持ち出された遺留品。
-
イチオシ
水深5m付近で安全停止を兼ねてフリータイム。
再び船尾部分をウロウロ。 -
船舵とプロペラ。
1900㌧の貨物船なので小さいです。 -
後部船体は珊瑚と小魚の天国です。
-
水深5mでまったり中。
-
ボートを見上げて1枚。
-
沈船ですが癒しの空間...不思議な感覚。
-
ボートの下へ戻ります。
-
根元から折れた煙突。
-
浮上開始。
-
さらば、五星丸。
明日は無人島へGO!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
GATさんの関連旅行記
チュック(トラック)(ミクロネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ミクロネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミクロネシア最安
960円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
30