秋の奈良・正倉院展と平城京天平行列

2016/11/03 - 2016/11/03

今、奈良で開催中の「正倉院展」を目的に自宅からマイカーで秋の奈良へ向かった。
第68回正倉院展は、奈良国立博物館で開催中で、注目はシルクロードの遺風を伝える漆胡瓶（しっこへい）や聖武天皇一周忌斎会(さいえ)で懸吊された大幡(だいばん)などが展示されており、連日、長蛇の見学者が訪れている。
昼前に到着したため、まず食事をと考え奈良公園南の菊水楼で「うな重」を頂いた。食事を終えて菊水楼の門前にでると丁度、運よく「平安京天平祭り」の「天平行列」に遭遇した。毎年この日にJR奈良駅から東大寺へ参拝する行列が行われている。その後、「奈良国立博物館」の正倉院展に50分近い入場待ちの行列の後ようやく入場できた。（残念ながら内部は撮影禁止です。）その後、東大寺を巡って正倉院へ向かったが、残念ながら閉門時間が過ぎて入場できなかったが、それでも秋の奈良が満喫できる旅だった。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

昼食を頂いた「菊水楼」本館。この菊水楼、表門と中門は文化財らしい。

菊水楼、表門

天平祭りの天平行列

奈良国立博物館「正倉院展」は、この新館。玄関先では2重・3重の長蛇の列。

玄関に至るまでも行列。

正面玄関は団体専用の入場口。

残念ながら展示品等の撮影はできません。シルクロードの遺風を伝える漆胡瓶（しっこへい）や聖武天皇一周忌斎会(さいえ)で懸吊された大幡(だいばん)などが展示されておりました。

見学後、御茶席で一服。

「正倉院展」を見学後、正倉院に入場できると聞いて向かったが。
途中、「吉城園」「依水園」を回った。

古城園の庭園と民家

東大寺大仏殿は外国の旅行者の多さにびっくり。

東大寺横、鹿と奈良の秋。

銀杏の紅葉

残念ながら「正倉院」は、すでに閉門でした。

東大寺を裏から眺める。秋を感じる。大きな大仏殿の屋根でカラスが群れていた。