【世界一周】5-9.再びのブエノスアイレス ⑨ノンビリ街歩き＆タンゴナイト

2015/03/06 - 2015/03/06

今日はブエノスアイレスの街を散策。
とはいえ、パタゴニアに行く前に、我慢できず色々見てしまいました。

宿のママや２人のお子さんたちがオススメの場所や行き方を丁寧に教えてくれました。今日の予定は盛りだくさん。

・植物園
・動物園
・ご家族自慢の広～い公園
・タンゴショー

パタゴニアに行く前の２日間の滞在で、街の外観は大体頭に入っています。
iphoneの万歩計平均２万5000も歩いていました。街歩きで、、、。夜遊び（ブエノスアイレス時間の夕飯＆飲み）をした結果でもあります。

さて、朝食をいただいてのんびりして出発。八百屋さんやお肉屋さん、金物屋さんなど商店を過ぎて、パレルモ方面に進むとおしゃれなデザイン会社やカフェ、ショップ。
日常生活を垣間見ることのできる私の大好きな街歩きです。
結果、本日も25,914歩でした（笑）。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

素敵なリビングで朝食をいただいて、気持ちよく今日をスタート。

オスタルからパレルモエリアに歩いて40分ほど。
最初の目的地、植物園に到着。

19世紀に建築されたそうです。
まさに都会のオアシスで、遠足の子供たち、グループの学生さん、デート中のカップル、インターバル中の働き者さん、近所のご常連などが散歩したりベンチでノンビリしたり。

カルロス タイス植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

すぐ隣には、

1888年に開園したという動物園。
＊危険？と有名なルハン動物園ではありません。

エコパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

えっと、夏の動物園には日本同様、あまり人はいません。
我慢強い大人とすぐに飽きちゃう子供たちしかいません（悪態）。

うん？

カピパラに似てるけどなんか違う。
の、この子たちが動物園内を縦横無尽に歩き回っています。

歴史ある動物園なので、こんなすごい建造物の横に、ぞうさん。

エコパーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

白い虎やら

お猿さんやら

オウムやら。

でも、ここにきたかったのは、

南米にやってきて色々見たこの子たちの名前に混乱してしまったから。

ビクーニャとか（地図上ではチリに生息）

リャマとか

グアナコとか。

動物園で改めて見ると、全然違うことがわかりました。全然違います。。。
それにしても、ひどい写真です。目的は、彼らは何者だっけ？だったのですが、もはや何を撮っているのかわかりません。

夏の暑い中、動物園を徘徊して、かなり参りました。。。

パイネ国立公園で見たニャンドゥ（ダチョウ系）もいましたが、これは何でしたか？
角があまりにもカッコよくて撮影していました。

その後、ランチしたりパレルモのおしゃれーなお店を巡ったりして、あっという間に夕方に。

街の北側にある広がる公園を散策。この街の公園は本当に広いです。日本庭園やプラネタリウム、競馬場、湖などいろんな公園がつなっていてその先にはホルヘ・ニューベリー空港（主に国内線が発着）、さらに北はLa Plata川です。

ブエノスアイレスは都会で渋滞も多く、駅周辺は少々物騒な雰囲気だったりしますが、公園のある環境は自慢だと宿のママが力説していました。確かに！

2月3日公園 (パレルモ公園) 広場・公園

2月3日公園 (パレルモ公園) 広場・公園

走ったり、ブレードボードしたり、サイクリング、ボート、球技、ヨガ、ゴロゴロとか。
まだまだ明るい夏の18時。たくさんの人が思い思いに長い夏日を嗣ごしています。ちょっと歩けば、オープンテラスのカフェバーも賑わっています。

”経済混乱”と、それとこれとは別！という過ごし方は過去統治していたスペインと同じ血がやっぱり流れているのね、という印象を勝手に持ってしまいました。

こんな気持ちのいい環境があるならそうなる！かもかも。
いえ、私なら間違い無くそうなります。

2月3日公園 (パレルモ公園) 広場・公園

さて、一度宿に戻ってシャワーして着替え、タンゴショーへ。

宿で紹介・予約してもらって、お店から迎え（送迎）に来てもらいます。ベタですが、初めてだし、それなりのレベルのショーを快適に見るには良い選択でした。もちろんディナーは思ってた通り残念系でしたが、座席とショーは最高。

カフェ デ ロス アンジェリトス 地元の料理

私の席は、最前列で遮るもののない状態。かぶりつきで楽しめました。
ステージ前に、カマレロが写真を撮ってくれました。

ドラマあり

素晴らしい歌唱あり、

バンドネオンの演奏あり、

カフェ デ ロス アンジェリトス 地元の料理

女性だけ、男性だけ、ペアのグループ、途中歌唱やバンドネオンがあったり。そして一番手のペアソロ、最後は華やかに出演者総出のフィナーレ。

スペインで何度かフラメンコを見て、構成自体は似ていますが、当然ですが、ダンスは全く別物。
足のキレ、スマートさ。甲乙つけがたい素晴らしいダンスに猛烈に興奮しました。

かぶりつきで見るのを優先してしまい、全く写真がありません。記録よりも記憶をまたしても。

カフェ デ ロス アンジェリトス 地元の料理

ディナー付き、送迎付きなので観光客が多いステージでしたが、ビギナー大満足でした！

老舗のカフェに併設されたタンゴステージなので、ステージ前後やステージを見ないお客様でもカフェはいっぱい。

カフェ デ ロス アンジェリトス 地元の料理

あまりに興奮していて、写真がことごとく残念系です（ひつこいですね）。

行きに乗ってきたバンに送ってもらうため、指定されていた番号を持った運転手さんを探します。繁華街にあるステージ終わりの会場前は、ブエノスアイレスの渋滞を加速させるため、自分の車を探すのも一苦労。集合したら、早々に出発。

蒸気しておしゃれした人たちが溢れる店前は本当に素敵な雰囲気でした。
また、ダンサーが終演後30分も経たないうちにお店を後にしたクールっぷりにもやられました。

宿に戻って、ママに興奮してムービー見せながら話しまくったのは言うまでもありません。