チューリッヒ出張

2016/10/02 - 2016/10/09

チューリッヒへの約1週間の出張。チューリッヒとルツェルンの観光が少しだけできました。

エリア チューリッヒ(スイス)

チューリッヒへは成田から直行便がありますが、今回は羽田からミュンヘン経由で行きます。

ルフトハンザのビジネスクラス。ちょっとユニークな形の座席ですが、フルフラットになるので、長時間フライトによる疲れは少なかったです。

離陸後の食事（昼食）その1。
和食メニューは、日本発の便だからだ言うのもあると思いますが、ちゃんとした和食で美味しいです。

離陸後の食事（昼食）その2。

着陸前の食事（夕食）。
オクトーバーフェスト特別メニューということで、立派なソーセージが！もちろんビールが合います。ハムのサラダが非常によかったです。

なんとチューリッヒ行きの乗継便が欠航になり、ミュンヘンで一泊することに。空港のバスターミナルでホテルのシャトルバスを待ちます。寒い…。

航空会社が手配してくれたホテル。プチホテル風のちょっとかわいい清潔なホテルでした。
ミュンヘンはオクトーバーフェストの時期ですがホテルは空港の近くなので、お祭りには参加できず。

ホテルで夕食も出してくれました。チキンのローストとジャガイモ。ドイツに来た実感が湧くお料理ですね。

振替便に乗るため早朝から空港に。とりあえずラウンジで朝食です。ミュンヘン名物の白ソーセージがあったのでもちろんいただきます。

1時間のフライトですが、機内でも朝食が出ました^^; チーズが美味しい！

スイスは緑と湖が空から見てもきれいな国です。遠くにはアルプスも望めます。

空港からチューリッヒの街なかへはトラムで移動しました。ゾーン制になっていて、システムを理解するまでに少しかかりました。

チューリッヒの中心部、Parade Platz。1日の仕事を終えたあとですでに人が少ないですが、メインストリートにある広場です。スイスの人たちは19時くらいには家に帰ってしまい、飲食店以外のお店はほぼ閉まります。

とりあえず街を歩いてみました。街から見ても湖がきれいです。

チョコレートの老舗、レデラッハの店内。この板チョコの量り売りのスタイルは見ていて楽しいです。

時計博物館。街の時計屋さんの地下が博物館になっています。

こういうのを見ると、時計が芸術品だというのが理解できますね。

小高い丘の上にあるリンデンホフからの眺め。ヨーロッパらしい街並みがいいです。

日本を出たときはまだ暑いくらいだったのに、ここはすっかり冬。

チューリッヒ秋冬の名物らしいです。牛の胃のクリーム煮込み？思ったより多かった^^;

最終日、半日ほど時間があったのでルツェルンまで足を延ばします。ホテル最寄りの駅から出発！

街のあちこちで売ってるパンやサンドウイッチがどれも美味しいです。小麦の味がしっかりしていて、日本でよく食べるパンとは味の方向性がちがいます。こういうパン、日本でももっと売ってほしい。

来ました。赤い車両がスイスらしい。

ルツェルンといえば必ず紹介されるカペル橋。

歴史を感じる木造の橋です。

もうひとつの名所、瀕死のライオン像。駅からちょっと歩きますが、旧市街の街を見ながら歩くと意外とすぐです。

チューリッヒに戻って、スーパーでお買い物。駅前の普通のスーパーのチーズ売場がこれ。ものすごい充実ぶりです。

夕食はガイドブックにもよく紹介されている、武器庫を改装したレストランで。甲冑や戦斧、機関銃などが飾られています。
夕方になると人気でなかなか入れません。

食べたいものはいろいろあるのに、ひとりだと1品でお腹いっぱいです。ソーセージに季節のソースをかけた品を厳選。

帰りはフランクフルト経由で、乗り継ぎも問題なく無事帰国できました。