2016年10月ボストン‐ヴァーモント‐ケベック州紅葉の旅-5

2016/10/04 - 2016/10/12

この秋は夫婦で再びカナダへ行くことになりました。
目的はローレンシャンの紅葉。
いつものように個人手配でドライブ旅行です。
紅葉のベストシーズンを見定めて予約をいれるのに迷いましたが
9月下旬より10月上旬にしました。

この記事では前日回った雨のモントリオールから一転して
晴れの日の観光を午前中しました。
その後イースタンタウンシップスへと向かい出発。
この地域はワイナリーが点在し主人が楽しみにしているエリア。
この日の宿は今回の旅で一番素敵なB&Bです。

10/4　成田～アメリカ、ボストン
10/4　ボストン、夕方着。マサチューセッツのB&B泊。
10/5　B&B出発。ヴァーモントへ。その後、カナダケベックシティへ一気に北上。旧市街のホテル泊。
10/6　ケベックシティ歩いて観光。午後からモントレンブランへ向けて出発。モントレンブランホテル泊。
10/7　モントレンブランにて観光。午後、街に一箇所寄ってからモントリオールへ。市内ホテル泊。
10/8　モントリオール市内観光。同ホテル泊。
★10/9　モントリオール午前軽く観光後、イースタンタウンシップスへ。ワイナリー。カウアンズヴィルのB&B泊。
10/10　B&B出発、カナダ国境を越えアメリカへ。ホワイトマウンテン国立公園を通りつつ一気に南下。アウトレットで買い物をしてからAirbnbのB&B宿泊。
10/11　宿出発～ボストン市内へ。午後ローガン空港発～
10/12　成田着。

エリア イースタン・タウンシップス周辺(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、モントリオール最終日です。
昨日の雨が嘘のように晴れています。

旅の前半調子が悪かったのですが
ようやく元気がでて食欲もあります。
お気に入りのハード系パンは画像に取らなかったのですが
このお皿の他に二種類選びます。美味しいです～。
昨日気に入ったパテもいただきまーす。

朝食に来ているゲストのメンバーも少し入れ替わってます。
昨日声をかけてくれた日本に滞在経験のある給仕の方に
この日訪れるイースタンタウンシップスでお勧めのワイナリーを
聞いてもらっています。
オーナーが別の所のレストランのシェフらしいので
そちらの問い合わせてくれているようです。

気に入っているこの外観。
実は昨晩も表通りは騒がしかったのですが
反対面のお部屋なら問題はないみたいです。
また次回の教訓。

主人が公営のパーキングから車を出してきてくれて
荷物を積んで出発。
お勧めワイナリーの場所のメモもゲット。

昨日行ったショップでブーツを購入。
サイズはやや小さ目だけど伸びるのでOKとのこと。

ケベックシティでよかったセール品は
こちらではもうすでに販売はしていないとのこと。
気に入ったら即決断しないとダメですね。

すぐにモントリオールを出発しようとする主人に
こんないい天気だしもう一回りだけ観光してみてはと提案。

それならば、と昨日行けなかったモンロワイヤル公園へ。
感謝祭ホリディなので人出も多く駐車場も混んでいましたが
無事入ります。

モン ロワイヤル公園 広場・公園

展望台への標識。

ワンちゃん連れ、ジョギングスタイルの人、家族連れ様々です。

展望台からモントリオール市内が見渡せます。

こちらは中心街の方向。
昨日歩いた方面が見えます。

この公園はNYのセントラルパークを手掛けた
造園建築家によって設計されたところだそうです。

シャレー ド ラ モンテーニュ 建造物

内部はガラーンとしてますが写真の展示があります。

展望台を後にして駐車場へ戻る道に
ややピンクっぽい赤の紅葉している木。

別の展望台へと移動。
オリンピックスタジアムが見えます。

さて、そろそろ車へ戻ります。

モントリオールの街並みを走り抜けます。
こんな建造物があったけれど外観だけ。

ケベックシティ、モントリオールともども「石の街」だと
感じます。

セントローレンス川をビクトリア橋を通って
わたります。

まず一軒目に訪れたのがホテルで勧められたこちらのワイナリー。

Vignoble de l'Orpailleur

人出も多く、外庭にはテントを張ったお店が何軒もでています。

食料雑貨が色々販売されています。
でも現金のみなのとフランス語がメインで
買い物は諦めます。

ワイナリーの建物内部も見学できます。

画像はコルクの木の解説。

受付で英語が上手な方からお勧めを聴き
赤と白を一本ずつ購入。

同じ通り沿いのすぐ近くの別の店も入ってみます。

Vignoble Gagliano

こちらは英語が上手なスタッフがいて
赤、白それぞれ二本ずつおすすめを聞きます。

4本以上だと値引きがあるということで利用させてもらいます。

ショップ内部に地元のチーズ店が販売をしています。
美味しそうなので試食して見た目カマンベール風なのをゲット。
滞在期間中に食べきる予定。

ブリュス通りを少し北上するともう一軒勧められたワイナリー。

Domaine des Cotes d'Ardoise

この遠方に見えている紅葉がすごくきれいなのですが
曇りでイマイチわかりづらいかな。

人気店のようで車がずらりと駐車してあります。

敷地内にりんご、プルーンなどありたわわに実がなっています。

葡萄の木は収穫も終わりネットが被せてあります。

ワイナリーの敷地内にアーティストのオリジナルグッズの
販売があります。

例えば画像のようなネッシーのようなオブジェ。
値段もついていますが欲しい人いるのかな。

このようなちょっと変わったオブジェが多いです。

こちらでも購入。フランス語メインなせいもありイマイチな乗り。

ワイナリーで買い物は済んだので
早い時間ですが本日の宿に向かいます。

Manoir Sweetsburg

オーナーが出迎えてくれてチェックイン。
旅の様子や部屋の使い方、朝食の予定を話します。
オーナーは英語が上手で助かります。
日本にいったことがあるそうです。
奥様はすごい美人。
一回のリビングダイニング、書斎など
インテリアが素敵。

踊り場のところも感じがよいです。

こちらが私たちの部屋。
広くて素敵です。

ドレッサーと肘掛け椅子も雰囲気あります。

洗面台がWです。

オーナーに教えてもらったお勧めのレストラン。
ちょっとおしゃれしてでかける
ステーキハウスのようです。

Macpherson Bistro Steakhouse

ワインとチーズがあるので
こちらでは食事のみ。

バスケットに温かいパン。

冷えてきたのでホームメイドスープをオーダー。
リンゴが入っているそうです。美味。

一番柔らかいステーキを頼みました。
サラダもついています。

ビーフも美味しいのですが
付け合わせのポテトが本当に美味しい。
おいもの味がいいせいかしら。

そしてデザートメニューも見たのですが
どれも重たそう。。。
カプチーノにしておきます。

そして部屋に戻ってきて
ワインを開けます。

昼間買ったチーズ、日本で食べるカマンベールより
苦みが全くなくてクリーミー。美味～～そして安かった！

お疲れ様～