【世界一周】5-8.再びのブエノスアイレスへ　⑧さよならパタゴニア

2015/03/04 - 2015/03/04

大自然を満喫したパタゴニアとお別れ。飛行機でブエノスアイレスまで移動します。

宿のバンガローから見た朝焼けは今日も綺麗で、雪山から吹き下ろす風は冷たい。
空港は街から車で15分程度の非常に便利な場所にありました。

朝、宿まで迎えにきてくれたタクシーの運転手さんはまだ二十代前半。ドラゴンボールが大好きで、初めて見たアニメ映画だったそう。もうすぐ最新作の上映が予定されていて、超楽しみと言ってました。デスノートもクールだし、日本のアニメはすごいって、興奮気味に話してくれました。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿で晩酌したメンドーサのカベルネ・ソービニオン。

プンタ・アレーナスからのバスの車中でフランス人男子にもらった折り鶴。

彼のスマホアプリに折り紙を紹介するものがあり、それで悪戦苦闘してたので、折って見せて（自慢して）あげたところ、それを分解しながらやっとのこと折りあげた鶴を私にプレゼントしてくれました。

いわゆるひまつぶしってやつですね。みんな思い思いに長距離を移動します。

南米での飛行機移動は天候の変化も考えて、午前便にしていました。

ウスアイア国際空港 (USH) 空港

ウシュアイアの空港は、梁の美しい木造の屋根とガラスが特徴的な素敵な建築でした。

ウスアイア国際空港 (USH) 空港

３時間半ほどでブエノスアイレスへ。

やっぱり大渋滞。距離的には街に近いのですが１時間ほどかかって宿に到着。３泊してブエノスアイレスの街歩きを満喫します。

この日はのんびりして夕飯のお出かけ。

アルゼンチンといえば、やっぱりステーキ！

パレルモエリアにある人気のお店にwaitingでしたが入れました。
パタゴニアで頑張ったご褒美に、がっつり400gの赤身を。味付けは基本、塩・胡椒で、副菜的にソースがいろいろ付いてきます。サツマイモやリンゴのペースト、などなど。
ワインは、白のグラスと赤はフルボトル。勿論、飲み残しは持ち帰り。
最高！大満足です。

母にパタゴニアを無事に終えた報告とこのステーキや周りの雰囲気を見せてあげたくて、しばらくLINEのムービーフォンをしながら食事しました。

神戸ビーフがある。なんと、10倍近くする！

ほろ酔い気分で、ウインドー・ショッピング。
海外でベビー用品を見ると、いつも感性の違いを感じずにはいられません。

この辺りの通りの名前は、ホンジュラス、グアテマラ、エチオピアなど国の名前が付いてて面白い。

久々の都会と気持ちの良い気候に嬉しくなり、ビアガーデンによって帰ることにしました。

カゴいっぱいのスナックが突き出し。アルゼンチンでよく見るので、これは何？と聞いてみたところ、”Palitos Salados"(塩味のスティック）。あまり塩気も感じないけど、スーパーにもたくさん売られていました。

この日は満月です。

パレルモエリアはかっこいいレストランやバーも多く、遅くまで賑わっています。

ブエノスアイレスは、スペイン同様夕食のスタートが21時過ぎ。平日でも深夜まで盛り上がり、朝は遅め。

ベルギー出身の宿のママが、ブエノスアイレス人はとにかく働かない、と何度も言ってました。あと、タトゥーを入れてる人がとにかく多い。宿の近くにはタトゥーをやるところが多くて、週末そこでパーティーがあるのが嫌だと言ってました。

宿の窓からも綺麗なお月様。
偶然にも、友達が日本の満月写真を送ってきてくれました。