2016/09/29 - 2016/09/30
10位(同エリア41件中)
ダメちゃんさん
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一年ぶりに長崎県の松浦市までマイバイクで、一泊二日のツーリング旅に行ってきました。
今回は相棒が先約があったそうなので一人旅になりましたが、海の恵み(青い海と魚料理)をいただいて、リフレッシュして戻ってきました。
新情報はご提供できませんが、よろしければご覧になってください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- バイク
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-
最初に立ち寄ったのは、福岡県と佐賀県の県境いにある新鮮市場「福ふくの里」です。
福岡市内から「西九州自動車道⇒二丈浜玉道路」を利用して約30分という立地条件も良いです。 -
お魚がいっぱい並んだ鮮魚館です。
玄界灘に面した地元の「福吉魚港」から水揚げされた魚介類を、良心的なお値段で販売しています・・・鮮魚はお願いすれば下調理もしてくれます。 -
土曜日ということもあるのでしょうが、朝からマイカーで来られる買い物客で賑わっていました・・・買う方としては混雑しないほうが嬉しいのですが(笑い)
なぜか、陶器類も販売中でした! -
「福ふくの里」から海岸線を走って、佐賀県唐津市まで来ました。
湾の先には細長く続く「虹の松原」が見えます。
「三保の松原、気比の松原」と共に「日本三大松原」のひとつに数えられる有名スポットです。
長さ約4.5kmのクロマツ林の中を貫く県道347号線(唐津街道)は、少し暗いですが、ドライブにはおすすめです。 -
「虹の松原」の後方には、台形のお山が見えます。
四方どの角度から見ても「鏡モチ」のような形に見える面白いお山です。
標高が284m。山頂まで車で登れるということで、頂上からは「虹の松原・唐津湾・唐津城」などを一望できる絶景ポイントとして、観光&デートスポットになっています・・・今回は頂上まで登るのは時間お都合でパスしました。 -
唐津市から自動車専用道路(西九州道)などを通って、伊万里市まで来ました。
画像は湾内には「伊万里湾大橋」が架けられていて、青い海は波もなく、おだやかでとても綺麗でした。 -
伊万里市から長崎県松浦市に入って、私鉄駅である「松浦駅」に到着。
長崎県平戸市~佐賀県伊万里市を結ぶ「松浦鉄道・西九州線」の中間にある有人駅です。
最近建て替えられたような平屋建ての駅舎は、始発バスの停留所にもなっているようで、バス待ちのみなさんがベンチに座っていました。 -
松浦駅からほど近い場所にある「農産物直売所松浦ふれあい広場」に立ち寄りました。
プレハブ造りの建物みたいですが、地元産の新鮮な朝採り野菜、果物、銘茶などのほかに、生産者の方が作った惣菜やお弁当、お菓子なども販売されていました。 -
松浦市内にある「専門いけす 城」で昼食にしようと立ち寄りました。
白壁と瓦屋根の和風建物の外観は、かなりの歴史を感じさせます。 -
暖簾をくぐって店内に入ると、石造りの細長い生簀が出迎えてくれます。
目の前の漁港から水揚げされた新鮮な魚介類を使った海鮮料理がおすすめなです。
ただし、土曜日のお昼に行ったせいか、ランチは少し高めのお値段の二種類から選ぶことになり、「海鮮チャンポン」を楽しみにしていたのに食べることができませんでした~残念! -
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「専門いけす 城」の海鮮ちゃんぽんを食べられなかったので、バイクで10分ほどの場所にある、和風レストラン「ひざし」に入店しました。
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私が注文した「クチ?(と聞こえました)の煮付け定食(税込み994円)」は、お椀から魚がはみ出すほどの大きさでした。
淡白ながらもしっかりとした食感の白身魚と、風味の良い煮込み醤油との相性が絶妙でした。
ほかのお客さんが注文した握り寿司は、寿司職人さんが新鮮そうなネタを握られていたので、とても美味しそうでした。 -
コスモスのシーズンですね~
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煮魚定食を完食後、新鮮市場「じげもん(地元で採れた産物の意味?)」に到着。
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新鮮なお魚や珍しい食品とフルーツなど、たくさんの商品が並べられてあります。
お店の目玉商品は「一袋500円の魚の詰め放題」です。 -
店内の半分を占める鮮魚コーナーです。
ただし、今夜は宿泊するので挑戦するのは諦めました(><) -
松浦市内の漁港からは、大きな煙突(高さ200m)が見えます。
二つの電力会社が共同で建設した石炭火力発電所は、平成元年の営業運転開始から松浦のシンボル的な存在です。 -
こちらは「でんぱつ(電源開発KK)」の発電所です。
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こちらは「九州電力KK」の発電所です。
私も以前、発電所内に入ったことがあります。 -
発電所群を眺めた後、今夜の宿泊ホテルに到着。
松浦市の中心部にあり、観光客・ビジネス・ファミリーがお手頃価格で宿泊できるホテルだと思います。
アースカラーを基調とした外観です。 -
江戸時代後期に南蛮貿易で栄えた「平戸」に近いせいか、異国情緒を感じさせるステンドグラスがホテル内に飾られていました。
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今回利用した客室はシングルルームで、宿泊料金(素泊まり、税込み3,900円)としては妥当でしょうか?
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テレビは22型でした~カワイイ~
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ホテルからのプレゼント。
ミネラルウォーターが1本と、インスタントコーヒーのスティックなど・・・ -
客室の窓からは、さっき見てきた松浦発電所の煙突が画像右上に見えました。
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ホテルから徒歩10分で夕食場所の「小料理 みゆき」に到着。
どんなお店か楽しみになるような外観。 -
「活きアジの刺身」を注文~食べ終わるまで、魚が身震いしてました。
残った骨は唐揚げにしてもらい、アジ一匹を完食させていただきました。 -
いろんな葉っぱを使った「野菜サラダ」は、身体が喜んでいるみたいです。
お酒は地酒ではなく、「泡盛」を1本注文しました・・・一人なんですけど(苦笑)
このあと、数種類の肴をいただいたのですが、画像を撮り忘れました(><) -
ちょうど、松浦市の年中行事「水軍まつり」の開催時期だったので、街中にはお祭りモードの飾り付けがされていました。
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勇壮だった伝わる「松浦水軍」の旗印のようです。
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「水軍まつり」は、一般的なお祭りではなく、歴史を学ぶシンポジウムも開催されるのですね~
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美味しい料理と泡盛で、気持ちよくホテルまで歩いて帰りました。
ベッドの寝心地も良くて、ぐっすり熟睡できました。 -
翌朝は8時前にはホテルをチェックアウト。
福岡市内に戻る途中で、1箇所だけ観光しました。
画像左に写っている、のぼり旗の「白糸の滝」です。 -
黄葉も始まっていました。
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白い花は山茶花のようでした。
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「白糸の滝」です。
午前中の9時すぎに到着したので食事処などが開店前のため、観光客も少なくて、ゆっくりと散策できました。 -
滝の周囲は深い自然林に囲まれていて、木々の黄葉&紅葉もそろそろ始まっていました。
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落差24m、幅12m、真っ白な水煙が流れ落ちる光景は、女性らしい優美な姿に見えました。
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滝の近くにある展望台からは、玄界灘と志摩半島を望むことができました。
秋晴れの中、素晴らしい自然を満喫して、無事に福岡市内に戻りました。
久しぶりのバイク旅は、天候にも恵まれて、美味しい魚介を食べて、バイクの故障もなくて、楽しいツーリングになりました。
短い旅行記を最後までご覧いただきまして ありがとうございました。
~感謝~
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅 愛子さん 2016/11/01 17:47:28
- お魚三昧!美味しそう!
- ダメちゃんさんへ
こんばんは(⌒▽⌒)
海鮮ちゃんぽん、残念でしたね~
でも、クチ⁈の煮魚定食に出会えて、
良かったです。
玄界灘の鮮魚での煮魚だなんて、
とっても贅沢ですね☆彡
今回は相棒さんのいない夕食だったようですが、いつものように、これまた美味しそうなお店で、泡盛でひとり飯なんて、実にカッコいいではありませんか!
白糸の滝もとても美しいですね。
伊万里へ行った時に、見損なった記憶があるのですが、違うかな?
機会があれば、みてみたいです。
11月に入り、寒さが増してきましたが、
どうぞご自愛下さいませ。
旅 愛子
- ダメちゃんさん からの返信 2016/11/01 19:29:26
- RE: ありがとうございます(^^)
- 旅 愛子さんへ
嬉しいメッセージをありがとうございます。
玄界灘に面している漁港は、ほんとうに海の幸に恵まれていますね。
松浦市には若い頃からご縁があるようで、時々出かけています。
「海鮮ちゃんぽん」を食べられなかったことは、とても残念でした。
お手ごろ価格で美味しかったのですが、時代の流れなのでしょうか・・・
小料理・みゆきさんは、アットホームな雰囲気で、母娘で頑張ってる姿が絵になるようなお店でした。
久しぶりに泡盛を飲みましたが、新鮮な魚介料理との相性も良くて、いつものようにホロ酔い気分になってしまいました(><)
次回こそは、相棒も連れていければと思います。
「白糸の滝」は私も初めて訪れましたが、「容姿端麗」な女性的な滝だと感じました。
私は福岡県側から行ったのですが、佐賀県側からも行けますので、次回こそはご覧になってくださいね。
今年も残すところ2ヶ月となりましたが、九州内の旅行を考えています。
今月は「おんせん県・大分」へ。
12月は「沖縄本島」を予約しています。
お互いに旅行することで、元気をもらえるようにしたいですね。
これからも、旅 愛子さんの旅行記を楽しみにしています(^^)v
〜「カッコいい!」と言われてその気になっている ダメより〜
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