平泉でもみじがり

2016/10/30 - 2016/10/30

紅葉が見たくて平泉を訪れました。
まだ色づき始めだったものの、十分楽しめました。

■日程
10月30日 大宮－一ノ関－平泉－猊鼻渓－一ノ関－大宮

■新幹線時刻
10月30日 06:30 大宮－08:36 一ノ関 やまびこ41号
10月30日 18:37 一ノ関－20:46 大宮 やまびこ54号

■費用
大宮－一ノ関 10,170円（グリーン：トクだ値35）（運賃:\4,420/特急料金等:\5,750）
一ノ関－大宮 8,440円（普通：トクだ値30）（運賃:\4,760/特急料金等:\3,680）
駅レンタカー 7,880円（免責補償込）（web割引10％）

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

大宮発06:30。
家を出たときは、まだ真っ暗。
疲れきったハロウィン帰りの人が、何人かいました。

大宮駅 駅

駅弁を買ったものの。

乗車とともに爆睡してしまい、1時間後に食べ始めます。

8時半過ぎ、一ノ関駅に到着。
新幹線ホームから東北本線の眺め。

ピカチュウがいました。

一ノ関駅 駅

結構な坂を上がって、本殿に到着。

中尊寺 寺・神社・教会

色づき始めています。

本殿から金色堂へ至る道。
写真ではなかなか表現できませんが、綺麗でした。

チケットを買って、金色堂へ向かいます。
内部はあいにく撮影禁止です。

中尊寺 寺・神社・教会

金色堂を詠んだ芭蕉の句。
「五月雨や降り残してや光堂」
恥ずかしながら、知りませんでした。

芭蕉と光堂はなんとか読めます。

旧覆堂。
昔はこの中に金色堂があったのだとか。

中尊寺 寺・神社・教会

金色堂の周辺。
名前は失念しました。

たしか場所はここのはず。
図は中尊寺のホームページのものです。

この日、午前中の天気は曇。
あまりに寒くて「かんざん亭」に避難しました。

かんざん亭 グルメ・レストラン

店内の様子。

自然薯そばをオーダーしました。
温かいものが食べられて、一息つけました。

店内からは周囲の「里山」が眺められます。

白山神社能舞台

その脇に生えていたウメモドキ。

イチョウの色づきはもう少しって感じでした。

そこかしこで紅葉が楽しめます。

参道を引き返します。
さらに色づきが増したら、すごいことになると思います。

次いで訪れたのが毛越寺。

毛越寺 寺・神社・教会

池の周りを歩き始めてすぐの場所。
皆、足を止めて見入ってました。

お昼を過ぎたあたりから、晴れ間がのぞいてきました。
ためしに逆光で写してみます。

池の周囲が色づいて良い感じでした。
建物が残っていたら、さらに風情が増すと思います。

池の周辺はこんな感じです。

少し望遠気味にして写したところ。

池にせり出した紅葉から眺めたところ。

有名な芭蕉の句です。

「夏草や兵ものどもが夢の跡」
ホームページを見ると、芭蕉の直筆のようです。

駐車場脇にあった売店で、和からしソフトクリームを食べてみました。
びみょうです。

達谷窟毘沙門堂
「たっこくのいわやびしゃもんどう」と読むようです。

達谷窟毘沙門堂 寺・神社・教会

このお堂では、良き男女は一緒に拝んではいけないとのこと。

次に訪れたのは「猊鼻渓」。

猊鼻渓 自然・景勝地

船に乗って紅葉狩りを楽しむつもりでしたが、寒すぎました。
風邪をひきそうだったので断念。

人が映るので写真に撮りませんでしたが、結構な人が乗船待ちをしていました。
臨時便が出ています。

午後2時過ぎ、本日２度目のそば（十割そば）を食べて引き上げます。

次いで、近くにある幽玄洞に行ってみました。
入るには、1,000円かかります。

洞窟内部のマップです。
（幽玄洞のホームページより）

細い階段を下っていきます。
暗いところ、狭いところが苦手な人にはお勧めできません。

下に地底湖が見えます。

このような場所もすり抜けて、奥へ奥へと進みます。

出口です。
意外にあっと言う間でした。
これで1,000円は少し高いような・・・。

周辺はのどかそのものです。

隣にある安養寺に寄ってみました。
読経の音がしていました。

一関に戻って車を返し、歩いて世嬉の一酒造を訪ねてみました。

世嬉の一酒造 専門店

人が少なくて、がらんとしていて、心配です。

お土産に買ったお酒です。
車内で飲もうと思ったのですが、寝てしまいました。

一ノ関駅 駅