インド（ゴールデン・トライアングル）の旅～２日目・デリーからジャイプールへ～

2016/09/21 - 2016/09/26

○９月２２日（木）
～ゴールデントライアングル２泊３日の旅へ～
現地ツアー（インド人のガイドさん・ドライバーさんと私たちだけで巡る）

現地ツアー（混載）は、幾度となく利用したことがあるけど、こういった形態の旅は初めて！多少、勝手がきいたり、自由度も考えた上、決めました。


8：00　ホテルロビー待ち合わせ・出発
↓
デリー観光
（ラージガード、インド門、フマユーン廟、クトゥプミナール）
12：30　昼食(Moti Mahal Delux) 　　　　
↓
19：00　ジャイプール
宿泊　RAMADA Jaipur

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツアーのコースには含まれていなかった
「チャンドニーチョークとラールキラーを見たいな～」
とガイドさんに伝えたところ、快く承諾。
車窓からでしたが、ひと回りしてくれました。

ラージガード

ここは、静かな祈りの場所って雰囲気。まだ、早い時間だからでしょうか,
あまり人はいませんでしたが、履物を脱いでの見学（お参り）です。

インド門は、想像以上に大きな門で、衛兵たちが、戦争で亡くなった方々を今も、２４時間守っているそうです。

奥には、大統領府が見えます。

フマユーン廟

タージーマハルのモデルとなった廟。つまり、お墓。
っといっても、広大な敷地に、一族が、葬られているとか？

ドーム状の建物内部には、フマーユーンの模棺があります。

クトゥプ・ミナール　

この塔も、思っていたより大きく立派でした。高さは72m程。
現在は、中に入って上まで登ることはできません。
周囲には、破壊された宮殿が、無残なまま残されていて、侵略と破壊の恐ろしさを感じました。

赤い大理石に、装飾と思いきや、文字が刻まれているそうです。

紀元400年代に建柱された錆びない鉄と言われている鉄柱（右）

ガイドさん曰く、
柱に刻まれている文字を読めるとのことでした。

ここで、現地の大学生？高校生？から、日本人（外国人）が珍しいのか、一緒に写真に写って欲しい申し出。スマイル撮影会。

後で、確認したところ、
昼食は、「Moti Mahal Delux」という有名店。
各社ツアーに、多く利用されているようです。

シシカバブ（辛い）と
この　ポテトカレー
はまります。

デリー～ジャイプール間は、幹線道路なので、
トラックの往来も多く、交通量もかなりあり、時々渋滞にもまき込まれました。

いちおう　高速道路（有料）

とはいっても、
オートリキシャは走っているし、牛や馬、ラクダも出てくるし、さらに逆走し向かってくる車両もあるし、
まさにカーチェイスのよう！気が抜けません！！睡魔どころではありません！！！

距離はかなりありますが、人々や風景、面白い形のトラックなど全て初めて見る光景であり、時間を忘れさせる移動でした。

ライトアップされた「風の宮殿」

コースにはないのですが、
事前の調べで　印象深かったのでリクエスト。
通り道だったかもしれませんが、応えてもらえました。
闇に浮かび上がる、光景は幻想的でした。


もう一つ、バサールでショッピングも楽しみたかったのですが、この要望は却下。まあ、収拾がつかなくなるので仕方ありません。

19時少し過ぎにホテルに到着

「RAMADA Jaipur」
リノベーションしたのでしょう。きれいで快適なホテルでした。

夕食の前に、ホテルの周辺を散策してみると、
ホテルの裏の通りには、商店が軒を連ねていましたが、購入意欲をそそる物はあまり見かけませんでした。

夕食は、ホテルのブッフェでいただきました。