【台北・九分】2泊5日の一人旅（1-2日目）

2016/07/05 - 2016/07/09

大きな仕事を片付けたご褒美に台湾一人旅に行ってきました
日程が決まったのは1週間前のため、ろくな準備もせずに出発
飛行機の中で九分の存在を知ったレベルでした

■概要
1日目：仕事の後にセントレアから桃園空港へ　台北の漫画喫茶で仮眠
2日目：九分観光へ　夜は旅行唯一の個室ホテル
3日目：台北市内をうろうろ　夜はカプセルホテル
4日目：台風上陸して身動き取れず　温泉へ　夜は空港に移動
5日目：飛行機が遅延して桃園空港散策　昼には家に着きました

■旅費
大まかな旅費計算です
スーツケースをもっていかなければ5000円以上浮いたし身軽だったのに

22840円：飛行機往復代（セントレア‐桃園）
4600円：飛行機への預入荷物（15㎏）
約400円：1日目の宿（漫画喫茶）
5665円：2日目の宿（個室ホテル）
2009円：3泊目の宿（カプセルホテル）
約2000円：コインロッカー預け総額（長時間預けるとすごい高いｗ）

総額で5万円以内に収まったと思います

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ジェットスター・ジャパン
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

今回、セントレア発の飛行機のため、金山から名鉄でセントレアまで移動
時間がギリギリなので有料特急に乗りました
指定席料金360円のため、全席指定ではない場合は自由席なら普通に乗れたかも
スーツケース保管場所があるので、大きな荷物がある方は指定席のほうが無難です

金山駅 (愛知県) 駅

チェックインが21時のため、食事処が軒並み閉店していました。
開いていた若鯱屋に飛び込みネギトロ丼を頂きました。
ネギトロの量と値段がマッチしていない気がします。

ちなみに遅くまでやっているのは以下のお店
店名（ラストオーダー）　場所
若鯱屋（21:30）　4階横丁
まるや（21:30）　4階横丁
刀削麺（22:30）　2階到着ロビー
ブロント（22:30）　名鉄駅前
ファミマ（24時間）　名鉄駅前
ちなみにローソンは24時間営業じゃないので注意

若鯱家 中部国際空港店 グルメ・レストラン

セントレア→桃園便のJetstar機内の様子
火曜日の22:45発　水曜の0:45着

リクライニングがあり、空席も多く不満はありませんでした
足が長い人は狭いかもしれませんね

機内でひと眠りすれば台湾で起きてる時間が増えるとか考えていましたが無理でした
テンション上がってキョロキョロしてるうちに台湾到着です
着陸前には街の明かりが沢山見えて更にテンションを上げてました

台湾への入国カードの書き方説明書

パスポートを手荷物として預けると詰む可能性があるのでご注意を
基本的にパスポートは肌身離さず持ち歩きましょう

台湾の桃園空港に到着

到着して最初に行うのがWifiの設定
登録さえすれば公共施設などで無料Wifiが使えるとのことでした
ネット環境はこの無料Wifiが頼りだったので最優先で設定しました

台湾空港の両替所
レートは1円が0.3088元（台湾ドルなのに単位は元らしいです）
銀行よりかはレートが悪いですが、日本で両替するよりマシなレベルっぽい
次の日の朝まで困らない様に10000円を3058元に両替（30元が手数料）

ATMを操作している人も多かったですが、台湾の口座に預金があるのかな？

ちなみに翌日に台北駅の郵便局で両替したときは1円が0.3113元
三越百貨店で両替したときは1円が0.302446元でした
三越は夕方以降の郵便局が終わった後に重宝しました

桃園から台北に行くバスの乗り場
1819路線で台北に着きます
深夜だとバス乗り場の窓口が閉まっているため、自動発券機でチケットを購入
当然、中国語ですが漢字の雰囲気で買えます
台北までは大人125元です

直接台北駅に行くわけではないので降りる場所は要注意ですね
「台北車站」が台北駅のことなのでこんな感じの停留所でおります

ちなみに韓国人に道を聞かれましたが案内できませんでした。
英語もわからず、漢字もわからないようでしたのでお手上げです。
ハングルの地図を見せられましたが台北ではないどこかの街でした。
携帯の翻訳機を通しても流石に台湾の地名までは翻訳できず・・・
空港職員も分からないようだったので、どうしようもないですね
せめて日中ならハングルがわかる人もいたでしょうに

深夜の台北駅に到着
バス車内のほとんどの人がおりましたが、目的地が決まっているのかさっさと駅から離れる人がほとんどでした
私は予定が無いため、その辺を散策して今夜の寝床を探すことにしました

台北駅 駅

夜の台湾をブラブラ散歩
車は右側通行のようです

片道4車線で2車線ごとに分離帯があり、不思議な道路でした

夜の台北を歩いていましたが繁華街にたどり着けませんでした
と、いうのもWifiの調子が悪く地図なしで散策していたため
見つかったのは多数のコンビニと吉野家
日本との味の違いが気になったので吉野家に入ってみました
まさか台湾旅行最初の食事が吉野家だとは思わなかったです
深夜でも営業してましたが、スタッフは一人で大変そうです

吉野家 (台北捷運店) 和食

こちらが牛丼とビール（アサヒ）
119元（約360円）で日本と変わらない牛丼を食べることができてよかったです
正直な話、空港で食べたネギトロ丼より満足度が高い結果となりましたｗ

初日は深夜に台北に着いたためホテルは取っていませんでした
繁華街をウロウロするかカプセルホテルか漫画喫茶か・・・
漫画喫茶の位置は地図で覚えていたので、漫画喫茶に行くことにしました。
日本と同じように深夜パックなどがあり格安で滞在できました。
私が行ったところは会員登録する必要がありましたが、漢字の雰囲気で何とかなりました
Qtimeというお店でナイトパックは5時間125元でした（お店の写真撮り忘れました）

キーボードがわけわかんないですがPCも無事に使えたため、ようやくネット環境を確保
九分への行き方や台北の地図を覚えてたら結局朝になってしまい寝れませんでした

台北駅のコインロッカーです
スーツケースがあったためロッカーに預けることにしました
スーツケースが入る大型のロッカーは3時間で70元

70元くらいならって思ってましたが、3時間毎というのを見逃してた私
翌日まで預けっぱなしにしてしまい500元以上請求されてしまいました
しかも紙幣を使えないところだったので50元硬貨を10枚以上用意する羽目に・・・
コインロッカーを使う際には時間も気にしないといけませんね

台北駅構内の郵便局
レートが良いのでここで両替するのがおすすめ
ただ、営業時間が短いので要注意
平日は17時で土曜日が午前中のみ、日曜はやってなかったような・・・

日本の銀行と同じで発券機の券を取ってしばらく待つと呼び出される形式
画像の真ん中の柱辺りに発券機がありました

台北駅の地下鉄券売機です
日本と似たようなものですね
駅ごとの料金が書いてあって、その料金のチケットを買います
20元で行ける範囲が非常に広く安いですね

台北駅から九分に向かうのにまずは地下鉄で忠孝復興駅に向かいました

台北地下鉄のチケット
プラスチックのコインですが、タッチ式
このコインをICカードと同じようにタッチして使います
形状的にどう考えても投入するタイプかと予想していたので焦りました

台北駅地下鉄のホーム
転落防止ゲートがあるなんて日本より先進ですね

地下鉄のあとはバスに乗り換えて九分へ
バス停の位置が変わったのか、ネット上の情報が錯綜しているので注意です
私が行ったときは現地人に教えてもらい、臨時バス停みたいなところでした

写真は車内のバスシート
高速バスなので良いシートです。

台湾の信号機は左側が赤点灯でした
また、真ん中に残り時間が表示され、わかりやすい表示でした

九分に到着
ファミマの近くに降ろされます
これはファミマにあった地図です
ファミマの近くにバス停が2個ありますが、片方は上り専用、片方は下り専門となっているので要注意です。
帰るときはファミマの前の坂を少し上ると帰り用のバス停があります

基山街 散歩・街歩き

着いたときは非常に晴れており観光日和でした
まぁ、九分は雨の日の方が雰囲気が良いらしいですが

ファミマの隣にある展望台から九分の入り口を眺めた様子
入り口が路地みたいに細いので観光客がいなければ見逃しそうですね

展望台から海を臨んだ様子
海がきれいな感じがしますし、台湾で泳ぐっていうのも楽しそうですよね
深澳港という港のようです

私が乗ったバス以外にも2階建てのバスもしょっちゅう通りました
ツアーか何かと思われます

九分の入り口です
隣のセブンイレブンの主張が激しいですが、その隣にあります

お昼でも趣ありますよね　良いですよね
いや、夜の方がもっといい雰囲気なんでしょうけどね・・・

街の外に目を向けると山＆森
階段が多く上り下りが激しいので、女性はヒールとかミニスカだといろいろ危ないです

良い雰囲気のお店？
夜だったら（以下略

お寺の入り口
割と奥の方にあった気がしますが、一番奥ってわけでもないらしい
適当に歩いていたので地図を読み返しても自分がどこを歩いたのか理解できないｗ

階段を下りながら提灯の並びを見るのも良いかも
夜だったら（以下略

傾斜がきつい上り坂がちらほら
人が多いので写真を撮るタイミングを間違えると捕まりそうですねｗ

この直後、大雨が降ったのでそろそろ日が暮れることもあり撤退しました
帰ってから知りましたが、雨の日の夕暮れから夜が一番雰囲気が出ていい感じらしいですね
最高のタイミングの直前に帰るとは・・・

山なので天気がコロコロ変わるので注意です

帰りのバスは行きと違うバスでした
どこ行きかもわからず、人が乗ってるバスに適当に乗車
駅っぽいバス停でみんな降りるので適当に下車
台北に行ける駅があってよかったです　本当にｗ

なんとか戻ってこれた台北で食事
人気店にぶらりと突入してきました
東一排骨恩店？　店の名前は覚えてないです
美味しかったですけど、中国独特の香辛料の匂いがきつかったので苦手な人は店に入れないかも

こちらも美味でした
安かったので調子に乗って頼みましたが、量が多かったです
しばらく動けませんでした

今回のホテルはGrace
駅からの距離があったので、バスで行くといいんでしょうね
駅から徒歩15分ほどで着きました