2016/10/15 - 2016/10/17
3位(同エリア29件中)
茶柱タツ子さん
- 茶柱タツ子さんTOP
- 旅行記585冊
- クチコミ295件
- Q&A回答1件
- 1,466,502アクセス
- フォロワー209人
タイヤチューブに乗って川下りというのを一度やってみたかったので、今回の旅で実行してみることにした。
今回参加したウルウル・リゾートが催行するデイトリップは想像していた以上に体力を要求される内容で、良い年して21歳のつもりで参加してしまったせいで三日間全身筋肉痛で完全故障。ガイドのお兄さんからは以前、杖を二本ついて参加した80代後半の日本人女性がいたとうかがった。あっぱれ。私は80代になってからここに来て歩く自信がないというか、恐らく望みもしないと思うので、かなり前倒ししてここに来ている。
ウルウル・リゾート
http://www.uluuluresort.com/
PR
-
バンダルスリブガワンのKianggeh Jetty(ブルネイホテルから徒歩7分程)に7時集合。この日参加する予定のインド人が遅刻し、7時15分のボートを見送り、7時45分発に乗り込むことに。
-
自力で行っても、その先は公共交通機関がないのでバックパッカーには不向きなブルネイ。やはり旅行代理店に頼らざるをえない。
-
家族全員でお出かけ。何と、1男4女!ブルネイでは普通なのかも。
-
これからバンダルスリブガワンを出て、オレンジ色で色づけされたテンブロンという地域に向かいます。ウル・テンブロン国立公園のウルは「遠い」の意味だそうです。
-
風が気持ち良い。
-
川を下っていく途中、マレーシア領土に入るそうですが、パスポートの提示は必要ないそうです。
-
ここはマレーシア。この後、 Bangarという町で一旦ボートをおり、車に乗り換えて国立公園の入り口、Kampong Batang Duriまで行き、そこからはロングボートで川を上っていきます。
-
ロングボートに乗り換えます。
さて、私の掌にあるものは何でしょう。
正解は巻末で♪ -
いざ国立公園の奥深くへ。
-
インド人ってこんなに神経質だったっけ、というぐらい、「救命胴衣は?ひっくり返ることはあるの?」と不安そうに聞いてた。チェンナイ出身だといっていたから都会育ちなのかな。
-
楽しすぎる。
-
これだけ岩が多いのに一度も激突しないなんて、プロだわ。
-
長時間は乗ってられないけど、気持ちいい。
-
浅いところへ来るとガイドのリチャードが木の枝で何とか船を動かす。
この週は雨が殆ど降らず水位が下がって、船をおりて船を押して動かしていたとのこと。
まだ筋肉痛だそうだ。この日の水位は1.5メートル。 -
カーブのときがたまりません。
-
蜂の巣だ!
でも蜂蜜は作っていないらしい。
残念。ブータンから戻ってきて、自分の好みの蜂蜜に出会えていません。
いかにも自然のままって感じの蜂蜜を探してるんだけどなぁ。 -
到着!
-
ウェルカムトゥー ウルウル。
-
まずはスナックタイム。
手前のココナツ菓子は食べたことがあるけど、奥の蟹おこわは初めて。
美味しい♪ 「これ蟹なの?本当に蟹なの?」と二度聞いて確かめてしまった。庶民はなぜか蟹に弱い。 -
ボートに5分ほど乗ってトレッキングに出かけることに。
おかしいなぁ、このツアーにはオプションAとBがあって、Aはトレッキング、Bは休憩所でぐうたらだったはずで、私は明らかにオプションBと書いておいた・・・・3人しか居ないツアーで、ひとり別行動を取るのはちょっとよろしくないかもと思い、仕方なくトレッキングへ。 -
なんだこの傾斜は・・・逃げたい・・・ ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
聞くと850段は確実にあるという。
インド人の女性がなぜか若いのに体力がまったくなく、彼女についていく形で登っていたら、途中何度も休むので逆に疲れてしまい、翌日から三日間は全身筋肉痛。 -
つり橋。再びインド人女性が怖気ずく。インドも変わりつつあるのかもしれない。
-
まだまだ続く。
-
しばし休憩。普段運動していないのでキツイです・・・。
-
あらゆる休憩スポットで休憩する私たち・・・ ^^;
-
850段あがれば何とかなるのかと思いきや、そこから更にアルミニウムでできたキャノピーウォークタワーに登ることに。高さは40-50メートルで27階建て?しょうがないので、意地で上る。
私は高所恐怖症ではないけれど、途中、一度だけ「おや?思ったより高い?」と思ったら、若干足がすくんだ。以前、上ったまでは良かったが、下りれなくなって1時間かけて救出されたひとがいるという。 -
ここまでくれば、オッケー。気分は・・・・サル。
-
二人をおいて、凄い勢いで猛進している私。
-
この通り、高所恐怖症のひとには不向き。
-
下りていくほうが気を使う。
-
終わった♪ちなみにこのキャノピータワーを建てたのは石油会社で有名なシェルさんだそうです。
-
二人もおりはじめています。
-
いやぁ、我ながらよくのぼったもんだ。
-
この白人君の彼は彼女がのぼっているのに、自分は高所恐怖症で上れないんだそう。以前に同じようなところを上って足が硬直してしまったのだそうだ。
-
待てど暮らせど二人はやってこない。疲れちゃったのかな。
-
ようやく来た。
-
この年になると、下りていく時のほうが怖いんだよね。
-
随分上ってきたんだなぁ。よくやった自分。
-
お、あれは私用のタイヤですな。
-
いよいよです。
-
リチャードのデモ。
-
大丈夫、できそう!
-
よっしゃ、出発。
-
らくちーん。
-
タイヤ上で自分の向きをコントロールするのが難しい。
-
できれば前を向いて下っていきたいんだけどなぁ。
-
マレーの子も余裕の笑み。
-
タイヤってこういう乗り心地なのか。ふむふむ。やってみないと分からないものだな。
-
ちょっと流れが速くなった。
-
少し調子が出てきたぞ~
-
あれれ、随分遠くにいっちゃった。なぜか私は流れのないところで淀んでしまい、にっちもさっちもいかない状態に・・・・
-
船頭のおっちゃんに救出される情けない図。
こがね丸が見たがっていたのであえて掲載・・・ ^^; -
これじゃ、ジャングルジムから下りれなくなったガキチョと変わらん!
-
岩!岩!危険を感じると意外に人間って悲鳴をあげないものだ。この岩に激突しないように総力をあげて四肢をフルに使って殆ど仰向けにひっくり返ったカブトムシ。無事激突は免れたものの、そばに倒れていた丸太にひっかかって急停止。遠くから皆様が不安そうに見守る中、必死にもがいて何とか脱出。
-
再びどんぶらこどんぶらこ。
-
ようやく皆なの姿が見えてきました。ほっ・・・・
-
ガンバレガンバレ・・・
-
最終地点では自力で止まれないので、私を下流でキャッチするために再びおっちゃん出動して川の真ん中でスタンバイ。何という不便な乗り物なんだろう。
-
間違いなくこの人に一番お世話になった・・・・
-
私の他愛のない夢にお付き合いいただき、ありがとうございました。
-
ショートトレッキング。
本当にたった10分ほど。 -
チュービングで濡れているので、濡れることにもうためらいがなくなっている。
-
久々の森林浴!
-
足元に気をつけていないと滑りやすい。
下手に転んで複雑骨折なんてことにならないようにしなくっちゃ・・・ -
インド人の女性慎重です。
彼女、シュノーケリングシューズじゃないから歩きにくいと思う。 -
へっ・・・?
ここが目的地だったの?
「ミニウォーターフォールズ」とは聞いていたが・・・ -
でも実はここの滝に例のドクターフィッシュ、ガラルファ君が生息しているらしいのです。そういえば、最近シンガポールではフィッシュスパをあまり見かけなくなったけど、人気が下火になってるのかね。
-
インド人女性が実は一番怖がりで慎重だという。
意外や意外。 -
意を決して入りました。
-
きゃあああああ!
出ちゃいました。
「ロングボートに乗ること自体が冒険だった」とあとで語っていた彼女。 -
マレー系の女の子は手を入れることにしたらしい。
-
以前ここで全裸になって1時間楽しませてほしいとリクエストしてきたイタリア人がいたのだそうだ。
-
慣れてきたのかな。
-
これだけでも電流が走る感じなのに、ピラニアだったらどうなるのだろう。
-
ランチなので戻ります。
-
ランチ。見た目どおりの味。大丈夫、今回はチリソースの王様、「ABCチリソース」を携帯しているので、何でも美味しく食べられます。
-
すでにスケジュールが大幅に遅れているということで食後はすぐに帰途に。
ロングボートは乗り心地良し♪
川のVESPAみたいな。 -
あっという間にBANGARのジェッティーに到着。
-
飛び乗ります。あぁ、楽しかった。次はチャンスがあれば、どこかでカヤックに挑戦したいな。
-
帰りは17人乗りの全員横座りのシート。リチャードが「前だ!前に座れ!」というので、椅子取りゲームのように三人で物凄い勢いで前方の席を占拠。
ちなみに8枚目の写真の正解は「王様になる前のやんちゃなドリアン」でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
80