2016/10/08 - 2016/10/10
133位(同エリア214件中)
ladyさん
以前、親戚が十二指腸潰瘍になった時に湯治に訪れた温泉、中宮温泉が良かったよ~!お風呂に入ったら身体が軽くなったよ~!行っておいで~!!とその噂をかねてから聞いていました。
10月初秋の3連休、せっかくだからどこかに行こうかとなったのですが、
なんだか胃が痛いし、お腹の調子が悪い…そんな時に中宮温泉を思い出し、短い湯治に行ってくることにしました。
中宮温泉には3つのお宿がありましたが、木戸旅館は満室、にしやま旅館は1泊しか取れず、2泊できるのはくろゆり荘だけ、、、
最初は、にしやま旅館に1泊、くろゆり荘に1泊という案も考えましたが、湯めぐり手形で他の旅館の温泉も入れるし、くろゆり荘の方が宿泊料金が安いし、ということで2泊ともくろゆり荘に泊まることに。
結果、くろゆり荘の方がお風呂もお食事も良く、大満足の湯治となりました!
宿泊:くろゆり荘
1泊2食 ひとり 9,800円+入湯料 150円/泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日訪れる中宮温泉は石川県の温泉。
日本三名山のひとつ、白山に程近い白山温泉郷にあります。
石川県というと、関東からは関越自動車道~上信越自動車道~北陸自動車道経由でというイメージがありますが、岐阜県との県境にあり、白川郷からのルートで。
本日のルート= 東名高速=>東海北陸自動車道に乗って、向かうは白川郷IC。
途中、霧の中、ポツリ、ポツリと雨が… -
白川郷ICで降りてすぐ、白川郷の道の駅で小休憩。
16:00前 白山白川郷ホワイトロードに入りました。
(9月~11月は17時に入場閉門、18時に出口閉門。)
白山白川郷ホワイトロードは、昨年2015年に「白山スーパー林道」から改称されました。
遠くにダムが見えます。 -
通行料 1,600円
た、た、高い!それでも、半額になったんだとか!!
中宮温泉に泊まると、片道利用の場合は宿にてキャッシュバック、
往復利用の場合は、宿にて帰りの無料利用券をもらうことができます。
山道に入ると程なくして、紅葉が始まっていましたが、
霧が出てきました…(m´・ω・`)m -
三方岩駐車場(標高1,450m) -
まだまだ紅葉には早いけど -
ところどころの赤や黄色が差し色になって綺麗です☆ -
車を走らせて、とがの木台で降りてみました。
ここは紅葉はまだまだ。
どこからともなく、おさるさんのウキッ、ウキキッの声が。
ガサガサと何匹も移動していましたが、カメラに収めることができませんでした。 -
遠くに蛇谷大橋が見えてきました。
ここまで来ると中宮料金所まであともう少し。 -
やってきました!中宮温泉。
今日から2泊お世話になるくろゆり荘は、中宮温泉で一番手前のお宿です。
以前は白山市の施設だったそうですが、現在は民間に経営委託されています。
運営されている乾さんは白山山岳ガイドの傍ら白山北部の登山道60キロも管理されているということで、頭が下がります<(_^_)> -
白山のお花松原は夏のクロユリの群落が素晴らしいそうなので、お宿の名前もそれにちなんで、ということなんでしょうね。
源泉かけ流しの温泉旅館が1泊2食付き平日8,800円、金土祝前日・特定期間でも9,800円で泊まれる良心的な価格。
なんと!素泊まり自炊プランは前日3,800円と破格!!Σ(゚д゚lll)
自炊用キッチンもとても綺麗なのでハイカー達にも優しいです。
http://kuroyurisou.jp/ -
1981(昭和56)年に建てられた2階建ての古い建物ですが、2016年にリフォームされたようで、綺麗になっています。
3日間、よろしくお願いしまーす!
入って正面がラウンジで、クラシックなどのCDがかかっています。
右手前が朝食/夕食のお食事処。 -
お部屋は2階。
二人にはとっても十分な広さ。
綺麗で清潔です! -
湯治場というだけあって、自炊用の共同キッチンもあります。
こちらもとても綺麗です。 -
キッチンの窓から山の紅葉が楽しめます。 -
1階に移動して、早速温泉に浸かりまーす♪
以下、温泉分析表より。
泉質分析:無色透明 弱酸性
浴用適応症:慢性胃腸症、慢性リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人科疾患、火傷
飲料適応症:肥脾症、慢性胃カタル、胃腸アトニー、慢性気管支カタル、咽喉カタル -
早速お風呂へ。 -
6部屋しかないこじんまりしたお宿なので、あまり人と重なりませんでした。
滞在した3日間で何度も入りましたが、いつも一人いるかいないか。
窓が大きくて、山の紅葉を目の前にひとり堪能できます。 -
こちらの温泉は、源泉かけ流しで
加水なし
温度調節なし
循環なし
男湯はこの女湯の逆バージョンだそう。 -
源泉そのままが引かれて浴槽にこんこんと湧き出しています。
源泉61度の湯が400m先からここまで来るまでに冷まされ、お風呂の温度は45度。
お風呂が熱い場合はこの樋にお湯を流して、浴槽の温度を調節するシステムです。 -
18:30 お夕食。
他に3組、計4組がお泊りのよう。(6室しかないお宿です)
・里芋の煮物
・厚揚げの煮物 いんげん添え
・炒り卵
・蕨の醤油漬け
・湯葉の味噌和え
・油揚げのごぼう巻き -
岩魚のお刺身 と 天然舞茸の混ぜご飯 -
猪肉と牛肉のひき肉団子汁 薬膳仕立て
スープはもちろん温泉水ベース -
岩魚の塩焼き
カリッカリで程よい塩味で美味しかった。 -
天然舞茸のてんぷら 抹茶塩を添えて -
温泉で炊いたごはん と なめこ汁
お新香
このお新香がとっても美味しかった! -
最後にデザート!
春に採れたヨモギのシフォンケーキ あんこ添え
健康茶
すべて美味しゅうございました♪ -
翌朝
おはようございまーす! -
朝食は7:30
胃腸の湯、中宮温泉水で炊いたお粥 に なめこいっぱいのお味噌汁。
おかずはいろいろな発酵食を使った、
・大根餅 しょうゆ糀と一緒に
・焼き魚
・納豆
・茗荷の酢漬け
・塩昆布と梅干とくるみ味噌
・お新香
・糀甘酒入りヨーグルト etc -
お部屋でゆっくりしてから「湯巡り手形」で
お隣の にしやま旅館 と 木戸旅館 の温泉に入りに行って来ます♪ -
お宿を出発。
くろゆり荘は日帰り入浴(550円)はもちろん、ランチやカフェだけでもOK!
薬膳料理やジビエ料理を頂くことができます。 -
中宮温泉は白山国立公園内にあります。 -
看板に
「これより《旧天領温泉地》」とあります!
中宮温泉は、開湯したのが1300年前とその歴史は大分古いようです。 -
川は透明で、渓流は流れが早い。
とても爽やかな気分になります♪ -
猿乃浄土の湯
足湯です。
お湯は熱め。 -
まずは、にしやま旅館さんへ。
http://www.nishiyamaryokan.jp/facility.html
湯巡り手形での入浴の許可を頂きます。 -
にしやま旅館さんは「日本秘湯を守る会」のお宿のひとつ。
明治2(1869)年から湯治宿を営んでいるというお宿。 -
山奥の秘境を彷彿とさせる囲炉裏端に
熊や狸や貂に山鳥などの剥製の数々が野趣溢れる奥田舎の雰囲気を醸し出しています。 -
もうひとつのお座敷には熊の毛皮が敷かれていました。 -
男湯は1階、女湯は2階。
宿泊のお部屋らしいけど、鍵ってないのかなぁ?
くろゆり荘でさえあったけど。
お部屋内部は、HP見ると落ち着いた良いお部屋みたいです。 -
女性内湯「大汝の湯」
他の2宿と比較して温度が低め。熱すぎず、すぐに入れた。
浴槽も壁も木で出来ていて、その木の古びた感がとても良かった。
個人的には3宿で一番雰囲気が好きでした。
ただ、窓は小さく外の眺めは悪い。
また、宿泊客が多く、渋滞気味でゆっくりのんびりできない。
対して男性内湯は「御前の湯」
古びた感があまり好きではない同行者は、くろゆり荘の方が清潔でいいらしい。
HPの写真から女湯よりは外の眺めが良さそう。
女湯と違い、湯は熱めだったそう。(なぜ女湯と違うのか?) -
療養番付が掲げられていました。
中宮温泉は 西の前頭 2番目 です。
ちなみに、東の横綱 群馬の四万(しま)
西の横綱 大分の鉄輪(かんなわ) -
にしやま旅館さんには4階に男女別の露天風呂があります。
男性露天風呂「ぼーの湯」
対して女性露天風呂は「めいろの湯」」 -
すごく楽しみにしていたんですが、露天とは言っても手作りの五右衛門風呂で、ちょっと思っていたのとは違いました(^_^ヾ -
にしやま旅館玄関前の飲泉所。
中宮温泉のお宿には必ずこんな飲泉所があります。
ものすごい数の空のペットボトルを持ってきて汲んで持って帰ってる人が結構いました。
お金とかいくらか払ってるのかなぁ?(~_~; -
続いて、足湯の「薬師の湯」へ。 -
薬師堂
ここまで来るのに急な階段や片側が崖みたいな細い坂道を通ったり、
最初はこの道の先にホントにあるのか?と疑いながら歩いてましたが、 -
足湯「薬師の湯」は薬師堂を抜けた河原沿いにありました!
ここには何かの餌みたいたのが置いてあります。
お猿さんが温泉に入っている写真のを見たので、寒い時はお猿さんが来るのかなぁ? -
癒されるぅ~♪
山の自然に抱かれて、だ~れもいない温泉を独り占め(二人占め)。
足湯だから熱くてもずーっと入っていられて、温泉よりも気に入った!!! -
温泉の色が碧いろっぽいのがなんかキレイ☆ -
ここ、ちょっと深く掘って、露天風呂にしちゃえばいいのにって思う。
絶対に人がいっぱい来るよーーー!!! -
渓流の滝を眺めながらってのもGOOD♪♪♪ -
お腹が空いてきたので、途中にあった「はやしや」で昼食。
お店を経営している家族が、ふつーに食卓でくつろいでいる横で、その片隅を借りてお食事するというちょっと変わった経験をしました。
中宮温泉で宿以外で食事できるのはここしかありません・・・(^_^; -
イチオシは中宮温泉水を使った「温泉釜揚げうどん」? -
中宮温泉釜揚げうどん 700円 -
山菜なめこそば 700円 -
食事後も渓流沿いを散策。
シシオドシ、発見!! -
腹ごしらえの後は、木戸旅館さんへ。
http://kido.os-company.net/spa.html
湯巡り手形での入浴の許可を頂きます。 -
1階ロビー
木戸旅館さんのお風呂は、脱衣所とお風呂の匂いが気になりました。
HPの写真より寂れ感あるお風呂だったような気がしますが、それはくろゆり荘も同じかな。
湯が熱いので、水で薄められるようになっていました。
いいなと思ったのは、HPのアクセスに白山録のシャトルバス(要予約)の案内があって、往復1,500円で金沢の観光に行けることです。
http://kido.os-company.net/access.html -
外に出てみると山が雲に覆われつつありました。
くろゆり荘に戻って、休憩しようっと♪ -
おやつは途中道の駅で買った
2016年モンドセレクション金賞受賞
新杵堂 栗きんとん -
-
お部屋で本を読んだりゴロゴロしてたらお夕食。
本日は宿泊2日目ということもあって、昨日とは違って洋食にして下さいました。
今日も入れ替わって他に3組、計4組がお泊りのよう。(6室しかないお宿です)
・岩魚のカルパッチョ -
・コーンクリームスープ -
・岩魚のムニエル しょうゆ糀を添えて -
・猪と牛肉の合挽き手ごねハンバーグ
山のきのこソース -
・塩糀のグラタン -
・栗がごろごろ栗ごはん
・なめこのお味噌汁
・売ってたら買って帰りたかった美味しいお漬物
・裏ごしかぼちゃ
昨日メニューとは違って本日も美味しゅうございました! -
夕食後のデザートに
道の駅で買った やま柿 -
-
3日目朝
2日目と同じく「発酵食」を使った朝ごはん
今朝は昨日と違って焼き鮭と蓮根の大根餅でした。
毎食違う食べ物を頂けて嬉しいね♪ -
朝食を食べていると、お猿さんがウキ、ウキッ言ってる声が!
すぐ近くの山から聞こえるのかな~なんて思っていたら、ココ、お宿入口の道路です!
宿の人曰く、落ちたどんぐりを拾って食べに来てるんだそう。
観光客の私たちにとっては楽しい光景ですが、やはり人里には下りて来ては困るということで、宿の人が山に追い払いに行っていました。 -
この3日間、写真の乾さん始め、薬膳の資格をお持ちの調理師の方お二人で切り盛りされているくろゆり荘には大変お世話になりました<(_^_)>
ちまたの新しいリゾートホテルとは違いレトロさは残るけど、ホスピタリティがあって親しみの持てるお宿でした。
何より胃腸の湯と言われる温泉は湯治にも利用されています。
こんな温泉をのんびりと独り占めできるのはここだけ。
ということで、少しでも興味を持った方は一度でも行ってみてください。
リピーターになって周りの人にオススメしたくなるのは間違いなしです(^-^)b
↓ 日帰り湯が550円→450円になる割引券もGETできます!
http://www.urara-hakusanbito.com/spot/view/253
もちろん、私たちもまた利用させて頂く予定です♪ -
食後、8:30にチェックアウト。
今日は途中高山によって、高山祭りを見て帰る予定~♪
来た時と同じく白山白川郷ホワイトロードに入ります。
蛇谷大橋が見えてきました! -
今日は天気が良くてよかった(´▽`) -
途中、車がいっぱい止まっていた蛇谷園地で下車してみました。 -
ここからものすごい急な階段があって、遠く下に川が流れているのが見えます。
みんなあそこまで行って戻ってきたのかな~
すごいなーーー(゚△゚; -
紅葉と呼ぶには早いですが、ところごころ緑の中に色づいたオレンジが映えます。 -
あんなに下にあったと思った川に辿り着くことができました!
川の水はとても澄んでいて透明。
太陽の光が反射してきらきら輝いています♪ -
川沿いを歩いて行くと奥の方に姥ヶ滝が見えてきました。 -
20分程で姥ヶ滝に着きます。
ここには足湯「親谷の湯」と公衆トイレがあります。 -
姥ヶ滝(標高770m)
日本の滝100選にも選ばれた名滝
前日までの雨のお陰か水は豊富に幾重もの白糸のような流れでした。 -
親谷の湯で足湯をしながら、姥ヶ滝をしばし鑑賞。 -
しばらくしたら帰ります。 -
自然道の途中には可憐な花も咲いています。 -
-
楽しい散策でした♪ -
白山白川郷ホワイトロード沿いには他にも名滝と言えるような素晴らしい滝がいくつもありました。
中でも「ふくべの大滝(標高900m)」は落差86mで時に水しぶきが道路を覆うこともあるようです。
高山祭に急いでいた私たちは、多くの観光客で駐車場がいっぱいになっていたこともありスルーしてしまったのですが、車窓からではうまく写真が撮れず、やはり10分でも駐車して見てくればよかったな~と思う程の圧巻でした。
注:写真は別の滝を車窓から撮ったものです…
そして、いざ、高山へ!
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