2016/10/08 - 2016/10/10
329位(同エリア590件中)
teraさん
春会期に続けて、2回目の瀬戸内国際芸術祭です。秋会期限定の西の4島を中心に2泊3日の旅程でした。
ここでは初日の本島と丸亀市猪熊弦一郎現代美術館訪問中心にを報告させていただきます。
- 旅行の満足度
- 4.5
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名古屋を出発して、JR児島駅で下車しました。
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徒歩3分ほどで児島港に到着。
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ここから高速船で本島へ渡ります。
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瀬戸大橋をくぐっての航海です。
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本島泊港到着。天気予報は雨でしたが、よい天気に恵まれました。
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ダッシュでレンタサイクルをゲット(1日500円、電動は1500円)。昼着でしたので、残り2台でした。
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でまあ、超ママチャリしかなかったのですが、文句は言えません。
ちなみに島内散策は徒歩だとかなり体力と時間を要します。バスは走っているところを見かけませんでした。 -
荷物を一時預かり所に頼んで(200円)、港に唯一のお食事処「所見坊」で名物こぶうどん(500円)をいただきました。
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138 石井章
本島案内所のすぐ横。 -
自転車を停め、坂を上ります。
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139 シーボルトガーデン
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ぼうぼうの庭に何本も立っている奇天烈なオブジェに注目。
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ちょっと上まで行ったら、診療所がありました。
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立派なソテツ。
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アートなベンチもあちこちにあります。
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来た道を戻り、今度は海岸へ向かいました。
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142 五十嵐靖晃
春会期に見られた同様の作品を連結したもの。 -
近くで見ても美しい。
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島内の案内板は完璧で、一度も迷うことはありませんでした。
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140 村尾かずこ
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昔話や言い伝えが絵看板になってます。
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あちこちにあるから探してね。
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フェリー船内にもあるから油断大敵。
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話し戻して、140の周辺はいい感じにレトロです。
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この看板は何だろうと行ってみる。
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おお、なんか期待もてる雰囲気だぞ。
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入館料が別途100円(小皿1枚プレゼント)かかりますが、絶対おすすめ。
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とってもシュールなオブジェ。
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建物内は茶器を使用した作品が並んでいます。
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そして壁には般若心経。
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建物自体がいい感じに廃墟化しつつある。
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作家さん(オバサマ)自身が詳しく案内してくださいました。
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3年前は芸術祭に参加されたそうなのですが、今回は故あって単独出展だそうです。
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「ぜひ口込みで宣伝してくださいね」と何度も頼まれたので、たくさん写真を載せておきます。
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このぐらい貼っておけば十分でしょうか。がんばってください。
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そうそう忘れていました。噛みつく凶暴な猫(複数)もいておもしろいよ。
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とっても大きな木鳥神社。
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江戸時代の芝居小屋「千歳座」があります。
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御神木も立派。
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その向かいの、141真壁陸二
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内部は水が貼られていてとっても幻想的。
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この日は初日ということで、特別に作家さん自身の解説がありました。
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ここからはしばらくママチャリ号を走らせ、となりの甲生集落へ向かいます。途中にあった小学校。
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江戸時代に政務を行っていた年寄りの墓。
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場違いな大きさの天理教の建物。
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東光寺。薬師如来座像が有名だけど見学は要予約。
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途中いくつか猫エリアがあります。
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143 古郡弘
両墓性の墓にちなんだ作品。 -
中に入ることが可能。
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内部はこんなものがありますが、写真ではよくわからないですよね。
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説明するのは諦め、外に出てきました。
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天気はもちそうです。次は笠島地区へレッツゴー。
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146齋藤正×続・塩飽大工衆
高さ8メートルの塔がある「善根湯」 -
塔に上ると海が一望(上らなくても一望)。
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すぐ横のお墓もインパクト大。
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笠島まち並保存地区へ向かう。途中にあった摩崖仏。
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到着。きれいに保存されています。
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ただ、施設が軒並み有料なのでお客さんは少ないです。
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144ツェ・スーメイ
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日本家屋の中に月面世界が登場。
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145アレクサンドル・ポノマリョフ
軽い材質なのか風にゆらゆらしてます。 -
底面のステンレスへの映り込みが美しい。
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今にも出港しそうだ。あ、待てよ、そろそろ船の時間だ。
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ママチャリ号で一気に港に戻り、丸亀港へ。
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丸亀港からは徒歩でJR丸亀駅へ。
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歩いていたのは私だけだったので少々不安でしたが、10分ほどで着きました。
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少々時間に余裕ができたので、駅のすぐ横にある丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に行きました。
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館内は基本撮影OK。
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なかなかロビーも現代アートです。
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私が訪れたときは「金氏徹平のメルカトルのメンブレン」展をやってました。
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こんなのがたくさん並んでいますが、
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どうやって作ったのか映像で観ることができます。
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シールをめくった跡、超巨大版。
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いわゆる人魚。
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銀色のやついろいろ。
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座ってよいのかためらわれる椅子。
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ものすごく幅が狭い映像展示。
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とまあ、突っ込見どころ満載の作品展を大いに楽しみました。
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階段を昇って喫茶室の向かいにある屋外展示も要チェック。
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電車の時間が迫ってきたので駅に戻りました。
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駅周辺のコンビニらしき施設は構内のキオスクのみです。
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今晩は高松市内のホテルに泊まります。
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