秋ハイク in 青森 ③ リゾートしらかみ、十二湖、不老ふ死温泉

2016/10/04 - 2016/10/04

八甲田山にプラスしてどこに行こうかと色々調べました。
奥入瀬や十和田湖は以前、夏に行ったことがあるのでそれ以外で。
そこで、人気の「リゾートしらかみ」に乗って十二湖に行くことにしました。

3日目：10月4日(火)
リゾートしらかみ2号 青森 - 十二湖 8:10 - 11:27
路線バスで十二湖に
路線バスで不老ふ死温泉に、宿泊。

エリア 白神山地(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

リゾートしらかみの「くまげら」編成です。

青森駅 駅

座席は、乗ってびっくりボックス席でした。
海側になるよう、A席指定で予約していました。
指定席券を発券してもらう際、何も言わなかったのですが、駅員さんが気を利かせてくださったのかな？
ボックス席って人気があるのでしょうか？

でも、一人の場合、相席になると何だか気まずいんですよね・・・
結局、途中で他の車両に移ってしまいました。
平日なのでガラガラでしたし。

りんごが実ったところを見たいと思っていたのですが、青森からしばらくすると車窓から眺められました。
ちょっとうれしかったです。

反対側では、岩木山とりんご畑の風景もありました。

車内イベントで津軽三味線の生演奏がありました。
かぶりつきで聴かせて頂きました！
津軽の民謡も唄われました。

千畳敷駅では15分くらい停車して、近くまで見に行けました。

千畳敷海岸 自然・景勝地

干潮だったらまさに千畳敷の石畳が見られるそうですが、この時は潮がありました。

あっという間な感じの3時間。
十二湖駅で降りて、路線バスで十二湖に行きました。
終点の「奥十二湖駐車場」で降りました。
森の物産館「キョロロ」が近くにあります。
こちらでカレーパンを買ってお昼ご飯にしました。

1時間の散策コースを歩くことにしました。
まずは鶏頭場（けとば）の池。
上空から見ると鳥の頭の形をしているんだとか。
結構大きい池でした。

十二湖 自然・景勝地

青池です。
ほんと、ブルーのインクを落としたような感じです。
光が反射して青く見えるのではなく、水の色自体が青いんですね。
神秘的です。

紅葉の時期は、また景色がだいぶ違うんでしょうね。

ブナ自然林を歩きます。
ウッドチップが敷き詰められていて、とても歩きやすくて、雰囲気の良い道でした。
鳥の声も聞こえていました。
200mですが、もっと歩きたいくらいでした。

しばらく森の中を歩きます。
青池だけでなく散策路を歩くのはおススメです。
深い森の雰囲気を味わえます。私はとても気に入りました。

脇壺（わきつぼ）の池もブルーできれいでした。

落口（おちくち）の池（だったと思います。）
それにしても、十二湖の池の名前はそれぞれユニークですね。

十二湖庵でお抹茶を頂きました。
すぐ傍にある平成の名水100選「沸壺池の清水」で立てられているそうです。
お水もペットボトルに頂きました。

まだバスの時間まで1時間くらいあるので、十二湖ビジターセンターに行ってビデオを見て、その後「日本キャニオン」入口のバス停まで歩きました。
「日本キャニオン」まで行く時間はありませんでした。

ほのかに紅葉している木もありました。

十二湖を後にし、路線バスで本日のお宿 不老ふ死温泉に向かいます。
「リゾートしらかみ」、「十二湖」、「不老ふ死温泉」は、お約束のコースなんでしょうね(笑)

シングルルームがあるので有難いです。
しかもシービューだし。

黄金崎不老ふ死温泉 宿・ホテル

お部屋の窓から、有名な海辺の露天風呂が見えます。

少し休憩してから、早速入浴することにしました。

結構波が高くて怖いくらいでした。
お湯もぬるめで、あまり長居できず・・・
本当は夕日を眺めながら入浴する予定で、リゾートしらかみを早いものにしたのですが。

その後、夕日の時間帯には、混浴のお風呂に波が入ってくるので閉鎖され、女性風呂が混浴風呂に変更になったそうです！
こんなこともあるのですね、びっくり。いずれにせよ、夕日を眺めてお湯に入るのは難しかったのかも。
ちなみに、前日は雨が強く雷の恐れもあったので、露天風呂は閉鎖されたそうです。
お天気に結構左右されるようです。

夕日が沈む時間が近づいてきました。
風があって、結構寒かったです。

日本海に沈む夕日・・・
お天気に恵まれました。

お楽しみの夕食です。
すごいボリュームです。普段の私の夕食の3食分はありそう・・・

やっぱりお魚が美味しいですね。

翌朝の朝食にもマグロのお刺身がありました。