7/9(土)　雨<br />伊丹空港から羽田空港へ向かう。羽田から八丈島へ飛ぶ飛行機の情報が「天候調査」となっていてドキドキする。<br />台風が沖縄あたりにいるのだが、台風から離れた雲が日本を通過中で局地的に大雨になっている。<br />八丈行き第1便は途中引き替えして欠航になったらしい。<br /><br />11時過ぎ、第2便の方針が決まり、引き返す可能性のある条件付きで飛ぶらしい。12時から搭乗開始。第1便が欠航になったからかほぼ満席。<br />機内アナウンスでは、着陸するのは五分五分と言ってた。<br />無事に八丈島に着陸すると拍手が起きた。<br /><br />空港のインフォメーションにてレンタカーを手配して借りた。<br />近くのスーパーで昼食用の島寿司ほかおやつ、ビールなど買う。<br />町役場にある観光案内所で島巡りパスポートをもらう。空港のインフォメーションにいたお姉さんがいた。飛行機が着いた時だけ空港の案内所に行くとのこと。<br /><br />えこあぐりまーとという観光植物温室に行く。喫茶店も併設していて、島の人の交流の場になっていた。<br />すごい土砂降りになり、車から出るに出られなくなった。仕方ないので車内でさきほどスーパーで買った寿司を食べた。少し雨がおさまったところで、温室などを一通り見た。<br />パッションフルーツが8個くらい？袋に入ってて、1000円で売ってる。スーパーでは1800円くらいだったから、高級品。<br />本日の宿泊の宿であるあしたば荘に行く。<br /><br />しばらく休んで、宿の近くにある公衆浴場の「やすらぎの湯」に行く。八丈島は何カ所か温泉が湧いているのが楽しみである。<br />温泉は島のためしょっぱかった。どこの浅間も熱いみたいで、ここも熱かった。<br /><br />18時から夕食。他の宿泊客は女性の1人旅だけで、自分たち合わせて3人だった。宿主のおっちゃんの話しをいろいろ聞きながら夕食を食べた。一通り話したらふっと下がっていった。<br /><br />夕食は島寿司とか刺身とか魚の焼き物とか魚尽くしと島焼酎飲み放題。焼酎は黒潮という銘柄みたい。食堂の隅に一升瓶が置いてあった。原料を見ると麦と芋が書いてあった。クセがなくて飲みやすい。<br /><br /><br />7/10(日) 曇り時々雨<br /><br />朝食食べて、9時過ぎに車で出かける。<br />まずは八丈富士の中腹の牧場を目指す。<br />が、山を登るとどんどん雲の中に入っていき、牧場は雲の中。何も見えないので山を降りる。<br />途中激しく雨が降ったりする。<br />こんな中でも、山を登って行く女子8人くらいのグループと、山から下りていく外国人3人組を見かけた。<br /><br />山を降りて、八丈富士を反時計回りにぐるっと一周する。それでもまだ10:30くらい。ビジターセンターに行ってキョンや熱帯植物の温室を見る。<br /><br />お昼になったので、通(みち)というご飯屋に行き昼食。他に客はいなかった。<br />おまかせ握りというのを頼む。はがつお、キンメの昆布締め、めだい、イカなど。普通にワサビ使ってた。<br /><br />空間舎という林の中にあるおしゃれな一軒家のカフェに行き、ケーキセットを食べる。<br />カフェラテには八丈牛乳を使ってるらしく、表面に牛乳の膜ができるくらい濃厚だった。<br />ケーキは日替わりで洋梨のタルトとあしたばのチーズケーキ。<br />この前たまたまテレビに出てたので、有名なのだろう。お客さんもどんどんやってきた。<br /><br />今度は島の南半分、三原山の周りをぐるっと時計回りに走り、末吉にある、みはらしの湯に入る。露天風呂もついてて海が見える。<br />少し濁った湯で内湯は熱い。露天はちょうど良いくらい。<br /><br />夕方になったので、宿に戻る。本日は自分たちのみだった。<br />またおっちゃんの話しを聞きながら夕食を取る。<br /><br />明日青ヶ島に行くというと、青ヶ島の話しをいろいろ聞かせてくれた。<br />青ヶ島は2, 30年前ヘリが飛んでなかった時は大変だったらしい。船は平気で1ヶ月近く欠航が続くことがあるとか、欠航が続くと米、玉ねぎなどの非常食をヘリで運んで島に落としてたとか。<br /><br />夜になると風雨が出てきた。あすの青ヶ島行きのヘリが飛ぶかどうか心配しながら寝ることにした。<br /><br />

伊豆諸島旅 1 (梅雨の八丈島)

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2016/07/09 - 2016/07/15

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7/9(土)　雨
伊丹空港から羽田空港へ向かう。羽田から八丈島へ飛ぶ飛行機の情報が「天候調査」となっていてドキドキする。
台風が沖縄あたりにいるのだが、台風から離れた雲が日本を通過中で局地的に大雨になっている。
八丈行き第1便は途中引き替えして欠航になったらしい。

11時過ぎ、第2便の方針が決まり、引き返す可能性のある条件付きで飛ぶらしい。12時から搭乗開始。第1便が欠航になったからかほぼ満席。
機内アナウンスでは、着陸するのは五分五分と言ってた。
無事に八丈島に着陸すると拍手が起きた。

空港のインフォメーションにてレンタカーを手配して借りた。
近くのスーパーで昼食用の島寿司ほかおやつ、ビールなど買う。
町役場にある観光案内所で島巡りパスポートをもらう。空港のインフォメーションにいたお姉さんがいた。飛行機が着いた時だけ空港の案内所に行くとのこと。

えこあぐりまーとという観光植物温室に行く。喫茶店も併設していて、島の人の交流の場になっていた。
すごい土砂降りになり、車から出るに出られなくなった。仕方ないので車内でさきほどスーパーで買った寿司を食べた。少し雨がおさまったところで、温室などを一通り見た。
パッションフルーツが8個くらい？袋に入ってて、1000円で売ってる。スーパーでは1800円くらいだったから、高級品。
本日の宿泊の宿であるあしたば荘に行く。

しばらく休んで、宿の近くにある公衆浴場の「やすらぎの湯」に行く。八丈島は何カ所か温泉が湧いているのが楽しみである。
温泉は島のためしょっぱかった。どこの浅間も熱いみたいで、ここも熱かった。

18時から夕食。他の宿泊客は女性の1人旅だけで、自分たち合わせて3人だった。宿主のおっちゃんの話しをいろいろ聞きながら夕食を食べた。一通り話したらふっと下がっていった。

夕食は島寿司とか刺身とか魚の焼き物とか魚尽くしと島焼酎飲み放題。焼酎は黒潮という銘柄みたい。食堂の隅に一升瓶が置いてあった。原料を見ると麦と芋が書いてあった。クセがなくて飲みやすい。

7/10(日) 曇り時々雨

朝食食べて、9時過ぎに車で出かける。
まずは八丈富士の中腹の牧場を目指す。
が、山を登るとどんどん雲の中に入っていき、牧場は雲の中。何も見えないので山を降りる。
途中激しく雨が降ったりする。
こんな中でも、山を登って行く女子8人くらいのグループと、山から下りていく外国人3人組を見かけた。

山を降りて、八丈富士を反時計回りにぐるっと一周する。それでもまだ10:30くらい。ビジターセンターに行ってキョンや熱帯植物の温室を見る。

お昼になったので、通(みち)というご飯屋に行き昼食。他に客はいなかった。
おまかせ握りというのを頼む。はがつお、キンメの昆布締め、めだい、イカなど。普通にワサビ使ってた。

空間舎という林の中にあるおしゃれな一軒家のカフェに行き、ケーキセットを食べる。
カフェラテには八丈牛乳を使ってるらしく、表面に牛乳の膜ができるくらい濃厚だった。
ケーキは日替わりで洋梨のタルトとあしたばのチーズケーキ。
この前たまたまテレビに出てたので、有名なのだろう。お客さんもどんどんやってきた。

今度は島の南半分、三原山の周りをぐるっと時計回りに走り、末吉にある、みはらしの湯に入る。露天風呂もついてて海が見える。
少し濁った湯で内湯は熱い。露天はちょうど良いくらい。

夕方になったので、宿に戻る。本日は自分たちのみだった。
またおっちゃんの話しを聞きながら夕食を取る。

明日青ヶ島に行くというと、青ヶ島の話しをいろいろ聞かせてくれた。
青ヶ島は2, 30年前ヘリが飛んでなかった時は大変だったらしい。船は平気で1ヶ月近く欠航が続くことがあるとか、欠航が続くと米、玉ねぎなどの非常食をヘリで運んで島に落としてたとか。

夜になると風雨が出てきた。あすの青ヶ島行きのヘリが飛ぶかどうか心配しながら寝ることにした。