観光列車“ながら”乗車と長良川の鵜飼い見物に行ってきました！

2016/09/29 - 2016/09/30

今回の旅行のメインは、観光列車「ながら」に乗ることでした。
予約をとるのが大変。2ヶ月前の月の1日10：00からの受付。
電話がかかりません、約1時間30分後にやっとかかると、希望日は満席。
9月の30日が空いているとのことで、この日に決定です。

それから、コースを決めることに。
マイカーで行き、そして鵜飼を楽しむことに決定。
時間も余るし、テレビで見た「名もない池」を追加で行くことに。

1日目
自宅＝＝名もない池（モネの池）＝＝21世紀の森公園＝＝長良川の鵜飼い＝＝長良川温泉【宿泊】
2日目
長良川温泉＝＝美濃太田ーー（観光列車「ながら」）－－郡上八幡ーー（普通列車）－－美濃太田＝＝太田宿＝＝自宅

最終的に、上記の様なコースになりました。

メインの観光列車「ながら」ですが、料金が12.000円と少し高めですが、良かったですよ。
ランチは、地産地消の材料を使った和食。綺麗で美味しい素晴らしい料理が楽しめました。

それだは、岐阜の旅が始まります。

エリア 岐阜市(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目

東海北陸自動車道・美濃ＩＣから約35分で名もない池（モネの池）へ。
根道神社の横に位置するモネの池。
駐車場も大きくはありませんが、無料で止めることが可能です。

モネの池。

この時期は、蓮の花もなく一番悪い時期みたいです。
6月ごろには紫陽花街道を通りモネの池に来れ、紫陽花の花や蓮の花が楽しめるそうです。
また、秋は紅葉街道になるようで、お勧めだそうです。

モネの池近くにある喫茶“風土や”です。
国道のそばにあり、駐車場も。ここに止めて行くことも可能です。

私たちは、ここに車を止めたので昼食を取ることに。
おまかせ定食です。唐揚げ定食でした。
安くて（￥750）美味しかったですよ。

風土や近くから見た”根道神社“です。
写真の右横がモネの池です。

モネの池には、ハート形の印のある鯉がいます。
探してみてください。

昼食時間を入れて、1時間15分ほど滞在しました。

モネの池から13ｋｍ。
21世紀の森公園に移動です。
入口が少しわかりにくかったですが、大きな駐車場で駐車には問題なしです。また、無料でした。

この公園には、色々なハイキングコースがあるみたいですが、私たちは株杉の森を散策することに。

株杉の森を歩いていると、切株の上にこのような蛙が。
足もとが少し悪いところを歩きますので要注意です。

株杉の森には、このような大きな株がたくさん点在しています。

約1時間ほど散策。
写真クラブの撮影会がおこなわれてもおり、見ごたえのある森でした。

21世紀の森公園から1時間10分位で到着です。
今夜の宿泊、長良川温泉の十八楼です。
今回は、鵜飼観光付き船内食事で予約です。
150年の歴史のある旅館だそうで、楽しみです。

7階の長良川の見える和室に案内されました。

十八楼のロビーコーヒーショップです。

17：30から30分、旅館の案内人による昔の風情が残る「川原町」散策に出かけました。
写真左が、十八楼の出入口です。

旅館の前から、金華山に建つ「岐阜城」が望めます。

川原町の街並です。

川原町の旧家です。
写真の前から奥までが1件の奥行だそうです。
奥行きの深い家が多かったそうですが、今残っているのが左右の2軒だそうです。

17：45～20：30鵜飼観光です。
旅館から直接乗り場に行け、大変便利です。

まず、鵜匠さんから鵜飼の説明です。（約10分程度）

乗船すると、出港です。
流れの穏やかな場所で停泊し、食事をとります。

品が数も多く、立派なお重です。
これ以外に、鮎の塩焼き（焼きたてです）、鮎の雑炊、デザートがだされ、美味しくいただけました。
しかし、残念な事も。暗いため、せっかくの料理の色どりが楽しめませんでした。

食事後、鵜飼の始まりです。
本来ならば、もっと上流に移動してみるそうですが、雨が多く川の増水と流れの速さで、移動なく見学することに。

鵜飼の見学です。

鵜飼のクライマックス、「総がらみ」が始まります。

「総がらみ」のワンシーンです。

今日は、雑炊と流れな速さで、予定より早い20：00頃終了です。

2日目

十八楼の部屋から見る、早朝の長良川です。

朝食はバイキングでした。
品数は、和洋で結構ありました。

旅館から約1時間。
美濃太田駅に到着です。
ＪＲ駅側に、1日800円の駐車場が。
長良川鉄道側にも駐車場はありましたが、料金は不明です。

10：40発の観光列車「ながら」に乗車です。

観光列車「ながら」の車内です。

車内でのランチです。
乗車すると、すでにセットされていました。

少しずつですが、地産地消の材料で作られた和食。
大変美味しかったですよ。

以外にも、牛肉のしゃぶしゃぶです。

お肉の入った器にスープを注いでいただきます。

車窓から見る長良川。

そして、松茸ご飯とデザートが。

12：16定刻に郡上八幡に到着です。
1時間36分の観光列車の旅、納得、大満足でした。

13：25発の列車で、美濃太田に戻る予定で、その間約1時間郡上八幡の街を散策に。
郡上八幡の駅には、観光列車到着に合わせて無料の観光ガイド付き散策コースが用意されています。所要1時間30分ということで、私たちには時間が合わず諦めかけたのですが、途中離脱ＯＫとのことで参加することに。

最初に訪れたのが、「サンプルビレジいわさき」です。
郡上八幡は、食品サンプルの製作が有名だそうです。

食品のサンプルです。

その後、吉田川親水遊歩道へ。
郡上八幡城が望めます。

吉田川で多くの人が鮎釣りを楽しんでいました。

約50分ほど、速足で散策を楽しんだ後、13：25発の列車で美濃太田に戻りました。

美濃太田駅から車で5分ほど、旧中山道太田宿に移動です。
無料の大きな駐車場もあり、散策には便利です。

駐車場前の太田宿中山道会館からスタートです。

旧太田宿本陣門です。

逍遥公園の坪内逍遥碑顕彰です。

祐泉寺です。

休憩所です。

木曽川の渡し船。

旧太田宿脇本陣林家住宅です。

約1時間ほど散策です。
昔の街並が残り、ノスタルジックな雰囲気の味わえる太田宿でした。
人はほとんどいませんでした。

ここを最後に、帰路に着きました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。