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のんびり過ごしたコパカバーナをバスで出発し、4時間ほどでラパスへ。<br />ボリビアの首都はスクレですが、行政・立法府のあるラパスが、事実上首都機能の多くを果たしていると言われています。<br /><br />コパカバーナからの移動では、途中バスと人が分かれてボートで湖を渡り、そこからは舗装の悪い道路をひた走ります。<br />La Pazの街に近づいてくると、スラムやマーケットがたくさん目に入り始めました。ペルーやボリビアでよく目にする織物で包んだ荷物を荷台にたくさん積んだ車が、砂埃と真っ黒なガスを吐き出しながら走っていきます。<br /><br />ひどい渋滞をじわじわ進み、市内に近づくとかなり大回りしてバスターミナルに向かいます。ちょうどその道から、すり鉢状のLa Pazの街が一望できました。<br /><br />ラパスには2泊3日。3日目の早朝、予約している飛行機でウユニに向かいます。<br /><br /><ボリビア中・後編の行程><br />5-7 ラパス :夕方着、街歩き<br />7-9 ウユニ:6:20ラパス発(amazonas air 166us$) 7:05ウユニ着、ウユニ塩湖ツアー、塩のホテル泊、街歩き<br />9 早朝5:30のバスでチリ/サンペドロ・デ・アタカマへ

【世界一周】3-2.内陸国ボリビアを旅する(中編)標高3600mの都市ラパスへ

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2015/02/05 - 2015/02/07

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zumo de naranja

zumo de naranjaさん

のんびり過ごしたコパカバーナをバスで出発し、4時間ほどでラパスへ。
ボリビアの首都はスクレですが、行政・立法府のあるラパスが、事実上首都機能の多くを果たしていると言われています。

コパカバーナからの移動では、途中バスと人が分かれてボートで湖を渡り、そこからは舗装の悪い道路をひた走ります。
La Pazの街に近づいてくると、スラムやマーケットがたくさん目に入り始めました。ペルーやボリビアでよく目にする織物で包んだ荷物を荷台にたくさん積んだ車が、砂埃と真っ黒なガスを吐き出しながら走っていきます。

ひどい渋滞をじわじわ進み、市内に近づくとかなり大回りしてバスターミナルに向かいます。ちょうどその道から、すり鉢状のLa Pazの街が一望できました。

ラパスには2泊3日。3日目の早朝、予約している飛行機でウユニに向かいます。

<ボリビア中・後編の行程>
5-7 ラパス :夕方着、街歩き
7-9 ウユニ:6:20ラパス発(amazonas air 166us$) 7:05ウユニ着、ウユニ塩湖ツアー、塩のホテル泊、街歩き
9 早朝5:30のバスでチリ/サンペドロ・デ・アタカマへ

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  • 夕方にはラパスに到着したいので、昼過ぎのバスで移動します。

    夕方にはラパスに到着したいので、昼過ぎのバスで移動します。

  • バスに乗ってしばらくすると、船着き場に。<br />ここから、人とバスは別々にボートに乗って対岸に渡ります。<br />

    バスに乗ってしばらくすると、船着き場に。
    ここから、人とバスは別々にボートに乗って対岸に渡ります。

  • これに車が乗ります。バスが沈んでしまうんじゃないかしら、と心配になりますが大丈夫。<br />人はとっても小さなボートで。

    これに車が乗ります。バスが沈んでしまうんじゃないかしら、と心配になりますが大丈夫。
    人はとっても小さなボートで。

  • ここからは舗装の悪い道路をひた走ります。遠くに雪山が見えます。

    ここからは舗装の悪い道路をひた走ります。遠くに雪山が見えます。

  • カラフルな織物に目が釘付け。<br /><br />スラムやマーケットを通り、La Pazの街に近づいていきます。ペルーやボリビアでよく目にする織物で包んだ荷物や人を荷台までたくさん積んだ車が砂埃と真っ黒なガスをはきながら走っていきます。

    カラフルな織物に目が釘付け。

    スラムやマーケットを通り、La Pazの街に近づいていきます。ペルーやボリビアでよく目にする織物で包んだ荷物や人を荷台までたくさん積んだ車が砂埃と真っ黒なガスをはきながら走っていきます。

  • 空港を超えると大きく迂回して市内に入っていきます。<br />すり鉢状の都市 ラパスが見えてきました。ぎっしり茶色の屋根が見えました。<br /><br />バスターミナルからはタクシーで移動しましたが、こちらも渋滞。<br />リックとバックをしっかり握りしめて後部座席に座ります。<br />運転手さんにgoogle map でホテルの場所を理解してもらって乗車したので、ホテルの真ん前で無事降ろしてもらえました。

    空港を超えると大きく迂回して市内に入っていきます。
    すり鉢状の都市 ラパスが見えてきました。ぎっしり茶色の屋根が見えました。

    バスターミナルからはタクシーで移動しましたが、こちらも渋滞。
    リックとバックをしっかり握りしめて後部座席に座ります。
    運転手さんにgoogle map でホテルの場所を理解してもらって乗車したので、ホテルの真ん前で無事降ろしてもらえました。

  • ホテルで一息ついて、夜のラパスの街へ。<br /><br />10分ほど歩くとライトアップされたムリリョ広場に。<br />漆黒の空に建物が浮かび上がり、仕事終わりのたくさんの人が集まっています。

    ホテルで一息ついて、夜のラパスの街へ。

    10分ほど歩くとライトアップされたムリリョ広場に。
    漆黒の空に建物が浮かび上がり、仕事終わりのたくさんの人が集まっています。

    ムリリョ広場 広場・公園

  • 今日のビールはこちら。

    今日のビールはこちら。

  • 久々に生野菜が食べたくて、少し高級なカフェに入りました。<br />チーズがかかってるだけですが、ニュージーランド以来の生野菜ロスから解放されました。

    久々に生野菜が食べたくて、少し高級なカフェに入りました。
    チーズがかかってるだけですが、ニュージーランド以来の生野菜ロスから解放されました。

  • ホテルのロビーで、いっぱいだけワインを。<br /><br />標高が高いので、大好きなお酒もぼちぼち様子見ながら楽しんでいます。

    ホテルのロビーで、いっぱいだけワインを。

    標高が高いので、大好きなお酒もぼちぼち様子見ながら楽しんでいます。

  • 繁華街にあるホテル。とても便利でスタッフも親切。<br />ワインを飲んだパティオを中心に回廊に沿ってお部屋があるクラシカルな作りです。<br /><br />このカーテンなので、夜中じゅう明るくうるさいですが、久しぶりの繁華街泊で問題なし。

    繁華街にあるホテル。とても便利でスタッフも親切。
    ワインを飲んだパティオを中心に回廊に沿ってお部屋があるクラシカルな作りです。

    このカーテンなので、夜中じゅう明るくうるさいですが、久しぶりの繁華街泊で問題なし。

  • こちらも久しぶりの日本語TV。<br /><br />南米に来て初めて、現地で見るとこのくくりでの天気予報は広すぎると実感。<br />37.8万平米の日本の約50倍です、南米大陸。

    こちらも久しぶりの日本語TV。

    南米に来て初めて、現地で見るとこのくくりでの天気予報は広すぎると実感。
    37.8万平米の日本の約50倍です、南米大陸。

  • 翌日は街歩き。

    翌日は街歩き。

  • 新市街まで歩いてみました。<br /><br />お洒落なカフェやレストランもあり、ちょうどお昼時なので流行りのレストランで食事しました。ありゃ、クスコに続いてまたオッソ・ブーコ。こちらは生野菜付きで嬉しい!<br /><br />ヨーロッパも同様ですが、保護者がお昼休みのお迎えで、小学校付近は大にぎわいです。特に、富裕層の多そうなこのエリアは、車できっちりお迎え。<br /><br />La Pazは山側に行くほど空気が薄いので低所得層が住むといわれますが、その通りの印象でした。

    新市街まで歩いてみました。

    お洒落なカフェやレストランもあり、ちょうどお昼時なので流行りのレストランで食事しました。ありゃ、クスコに続いてまたオッソ・ブーコ。こちらは生野菜付きで嬉しい!

    ヨーロッパも同様ですが、保護者がお昼休みのお迎えで、小学校付近は大にぎわいです。特に、富裕層の多そうなこのエリアは、車できっちりお迎え。

    La Pazは山側に行くほど空気が薄いので低所得層が住むといわれますが、その通りの印象でした。

  • カラフルな路線バス。入り口は開きっぱなし。窓も開きっぱなし。

    カラフルな路線バス。入り口は開きっぱなし。窓も開きっぱなし。

    フアンデバルガス博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 坂の上を眺める。すごい本数の電線。

    坂の上を眺める。すごい本数の電線。

  • 坂の下を眺める。向こうには茶色の屋根がせり上がっているすり鉢状の街。<br /><br />写真はありませんが、日中はいろんな場所を歩いてみました。屋台でちょくちょくつまみ食いも。どれも安くて美味しい。地元の人たちに交じって立ち食いします。<br />フレッシュジュース、目の前でジュージュー焼かれた焼肉を挟んだハンバーガー、そしてエンパナーダ。この後もいろんな場所でたくさん食べるのですが、ここでエンパナーダ・デビューでした。

    坂の下を眺める。向こうには茶色の屋根がせり上がっているすり鉢状の街。

    写真はありませんが、日中はいろんな場所を歩いてみました。屋台でちょくちょくつまみ食いも。どれも安くて美味しい。地元の人たちに交じって立ち食いします。
    フレッシュジュース、目の前でジュージュー焼かれた焼肉を挟んだハンバーガー、そしてエンパナーダ。この後もいろんな場所でたくさん食べるのですが、ここでエンパナーダ・デビューでした。

  • 日中でも商店は治安の問題でこのように門を閉じていました。<br />

    日中でも商店は治安の問題でこのように門を閉じていました。

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