【世界一周】2-3.いよいよ南米　リマ、クスコ、そしてマチュピチュへ（後編）古都クスコ

2015/02/01 - 2015/02/02

マチュピチュ村からクスコに戻ります。
時間があったので、列車を変更し（差額がある場合も戻りません）、途中からミニバスタクシーでクスコに戻ることにしました。

クスコではのんびり街歩き。
しっとりとしたとても風情のある古都でした。特にすり鉢状の旧市街の中心、アルマス広場から見る夜景が素晴らしくていつまでも見ていたいくらいでした。

ここでは大事なミッション、チチカカ湖を経由したボリビアの首都　ラパスまでの行程も決めなければ。

＜ペルー中後編の行程＞
2/1 昼マチュピチュ発　夕方クスコ
2 クスコ：街歩き、夜行バスでボリビア/コパカバーナへ

エリア クスコ(ペルー)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

マチュピチュ村の中心。小さな村に、たくさんの食堂やお土産やさんが並びます。

帰りの便を変更し、少し早めにクスコに向かいます。

マチュピチュ村 散歩・街歩き

2時間ほどでオリャンタイタンボの街に到着。ペルー・レイルともお別れです。
列車の中では車内販売のファッションショーもあり、楽しくてあっという間。

ここからは、ミニバスに乗ってクスコまで戻ります。

ミニバスと言ってもお勝手タクシーのようなもの。駅前で行き先を叫ぶミニバスは、人数が揃えば（ぎゅう詰めで10人くらい）出発です。

途中乗客の乗り降りがあるので、行きのバスとは違う道も通ります。ガタガタ道をものすごいスピードで進み、クスコの街まで戻ってきました。
運賃は１０ソルでした。

ちょうどサン・フランシスコ広場では、お祭りだったようで、楽団が出て、出店やダンスをしている人がいました。

サン フランシスコ教会 修道院 寺院・教会

アルマス広場も少しずつ夕暮れてきました。

アルマス広場 (クスコ) 広場・公園

今日はがっつり晩御飯。
薪窯に入れた鍋で作られた煮込。付け合わせのポテトやパサっとしたご飯がソースによく合います。

レストランは、有名なカミソリも通らないという12角形の岩がある場所をもっと上に上がったところ。

食事が終わったらすでに日が落ちて、すぐそばの教会から見た夜景の美しいこと。
途中、街灯のない場所ではさらにきれいに見えました。

サン ブラス教会 寺院・教会

夜のアルマス広場。
iPhoneでは夜景を撮るのは難しいですね。しっかり目に焼き付けました。

すり鉢上のクスコの町。
真っ暗な空に控えめな小さい明かりの粒が瞬いています。

アルマス広場 (クスコ) 広場・公園

ホテルに戻りました。友人がお餞別にくれた非常食がパンパンです。標高3399mの威力。

ところで、朝食をとっている時に、窓の外にジョギングをしている人を複数見つけて、超おどろきました。心肺能力が違いすぎます、、、。

それから、現在はバンフ在住の日本人女性にお会いしました。今はハワイに移住したご友人とご旅行中で、沖縄のご出身だそうですが、若い頃に結婚してカナダに渡り、日本にはしばらく帰っていないとおっしゃっていたので、持っていた和紙の便箋を差し上げました。

翌日は晴天。アルマス広場に隣接するカテドラルに入ってみました。

ここに来る前に、ホテルの方にも相談して、チチカカ湖方面へのアクセスを決め、この日の夜に、22:30発の夜行バスでボリビアのコパカバーナに向かうことに。

もう1泊する予定だったホテルはキャンセルせず、出発直前までシャワーや仮眠に使うことにしました。

ここも親切で良いホテルでした。

マチュピチュに行く前に出しておいた厚手の衣類のクリーニングも完了し、スッキリ。気持ちよく、旅立てます。

バスは定刻どおり、クスコを出発。翌朝、ボリビアへ入国します。