SW　ロシア他３カ国周遊　１０日間　キジ島編（完結編）

2016/09/22 - 2016/09/24

世界遺産キジ島に行きました。
シーズン終盤のため、フェリーは１日１便です（12時30分ペトロザヴォーツク発18時30分ペトロザヴォーツク着）。
シーズン中は、島内を馬車が走ってたり、イベントあるみたいですが、今回は９月下旬でありませんでした。
ただ、１日一便なので客少なくて快適でした。
なお、ポケスポットはありますが、モンスターは一切でませんでした。


成田
↓飛行機（ＭＩＡＴ航空）
ウランバートル
↓飛行機（ＭＩＡＴ航空）
モスクワ
↓（寝台列車（赤い矢号））
サンクトペテルブルク
↓（大型客船）
ヘルシンキ
↓（大型客船）
タリン
↓（高速フェリー）
ヘルシンキ
↓（高速列車アレグロ）
サンクトペテルブルク★今回の日記
↓（寝台列車）
ペトロザヴォーツク（キジ島）★今回の日記
↓（寝台列車）
モスクワ★今回の日記
↓飛行機（ＭＩＡＴ航空）
ウランバートル
↓飛行機（ＭＩＡＴ航空）
成田

エリア キジー島(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

今回の旅、２回目の寝台。
サンクトからペトザヴォーツクへ。

ラドーガ駅 駅

ノロノロ走るので、１２時間ぐらい乗って到着。

ペトロザヴォーツク駅 駅

予約してあるフェリーの切符を買うためカレリアホテルへ。
ホテルの入口から入ってつきあたりの右にあるトラベルデスク（別室）で購入。
トラベルデスクっていうとフロントの脇あたりに机置いて営業してるイメージありましたが、このホテルは別室にあります。
支払いはホテルフロントで。

レーニン通り 散歩・街歩き

朝飯食べてないので、適当に入る。
このとき８時半ぐらいでなかなか空いてませんでした。

フェリーの時間まで、時間あるし、キジ島に行く前にキジの歴史でも学んでおくか、
ということで「Kizhi State Historical-Architectural and Ethnographic Memorial Museum Reserve」というとこに行きましたが、ここがしょぼすぎ。
キジ島に関するのはこの模型だけ。
他は小学校の教室ぐらいの広さの部屋が１部屋あり、そこに民族衣装とか家具が並んでいるだけ。
入場料１００ルーブル（約１５０円）なので、まぁ、こんなもんか。

乗客には、観光客だけでなく、生活用品を買い込んだ島民も多くいました。
このひとたちはほとんど、キジ島へ行く前にもうひとつ島に寄るのですが、
そこで降りて行きました。
切符は当日券でも買えていました。

港ターミナル 船系

キジー島 散歩・街歩き

フェリーからの観光客は４０名程度ってとこかな。

あいにく工事中ですが、
予想してたより「工事中感」はでていなかった。

プレオブラジェーンスカヤ教会 寺院・教会

プレオブラジェーンスカヤ教会 寺院・教会

ポクロフスカヤ教会 寺院・教会

ロシア各地に散らばる木造建築をここに移設したそうです。


それ聞いて、ちょっとがっかり。

元からあったものもいくつかあるようですが。

水車小屋 文化・芸術・歴史

水車小屋 文化・芸術・歴史

ラザロ復活教会 寺院・教会

キジ島の木造教会 寺院・教会

木造建築建設のデモンストレーション。
観光客向けにやってるだけ。

キジー島 散歩・街歩き

ポクロフスカヤ教会 寺院・教会

鐘楼 建造物

プレオブラジェーンスカヤ教会 寺院・教会

フェリー降りたときにロシア語のガイドツアーを募集してて（無料かどうかは不明）、それに参加すると、建物の中に１軒１軒入って説明を受けます。さっきの大工さんについても。
建物の中に入ると、当時の民族衣装を着たバイトがいて、それっぽい動きをしてくれます。

まぁ、ちょっとしたテーマパークですね。

富農アシェフニェフの家 文化・芸術・歴史

キジー島 散歩・街歩き

救世主の礼拝堂 寺院・教会

キジ島保全区歴史建築民族国立野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー

モスクワへ。３度目の寝台。

ペトロザヴォーツク駅 駅

食堂車へ。

味は、まぁうまくはないけど。

翌朝モスクワへ到着。

モスクワの地下鉄めぐりは楽しかったです。

ドストエフスキー博物館。
幼少期に住んでいたとこ。
作家になる前の頃なので、あんま楽しめるとこなかった。
２０分くらいで退却。

サンクトのほうがオススメ。

最寄駅のドストエフスキー駅構内。
ドストエフスキーのモザイク画。

罪と罰のモザイク画

白痴のモザイク画。（白痴って変換ででてこないのね。。。）

カラマーゾフ。

悪霊。

どこか忘れた。

ロシアのチェーン店レストラン。
レーンに盆置いて、好きなものとっていく感じのやつです。

モスクワは赤の広場あたり以外、特に行きたいとこはなかったので、
とりあえず困ったときの博物館へ。

豪勢な暮らしぶりしてました。トルストイ。
２作品ぐらいしか読んだことないので感動は少ない。

トルストイの家博物館 博物館・美術館・ギャラリー

スタバ。

グルジア料理の店。
おいしかった。

ロシアはスープ類が充実してますね。
寒さに効くのからか。

エアロエクスプレスで空港へ。

べラルースカヤ駅 駅

エクスプレスを降りたとこに、お土産屋がいくつかあるので、
ここで、やっとこさマトリョーシカを購入。１５個入り７０００円ぐらい。
それから、スタバでマトリョーシカのタンブラーを購入。

空港内では、見てないので。ここが最後のチャンスです。

シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港

ラウンジ。酒あり。綺麗でした。
シェレメーチボ空港ターミナルＦは席が少ないのでとても助かりました。


今回のＳＷの旅日記は以上です。

これからロシアの旅を検討しているかたへ。

①ほぼすべての店でクレカ（ＶＩＳＡ）使えました。
　屋台のようなお土産屋でも端末置いてたので使えました。
　切符も。
②キリル文字はひととり勉強しましょう。
　人気観光地及びホテル以外はほとんど英語通じませんでした。
　会話ができればベストですが、難しいのでせめて文字だけでも。
　食べたい料理あれば、事前にスクショしてみせるのもありかも。
　メニューはほぼ分かんなかった。
③プーシキンの著書を読みましょう。いたることにでてきます。　
④美女美男多し。
⑤観光地を中心に回っただけなので、特に治安の悪さは感じません。
　体感として、日本と同じぐらいの割合でホームレスや悪いひといる感じです。

総合的におすすめです。いまルーブル安ですしね。

シェレメーチエヴォ国際空港 (SVO) 空港