2016年8月　スペイン、フランス　合わせて　5泊　　日程　詰め詰め　暑々の旅　（１８）　バスクの街　サン・ジャン・ピエ・ド・ポー　気温３５度　街歩きは　過酷でした

2016/08/14 - 2016/08/14

2016年8月14日、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの　城塞へ　行って戻り
ランチは　何処か　冷房の効いた　眺めの良い場所で・・・・

日本で暑い夏は　冷房の効いた　部屋で過ごすのが　当たり前ですが
欧州各地は　何処に行っても　ホテル以外　ガンガン　クーラー効いてません。

氷の入った　飲み物も　無いし・・・・喉を潤すには　ビールが一番ですが
後で　水分を奪ってしまうので　要注意。

サンジャンポエドポーの　街歩き後半は　バテバテの　クタクタ。
体力の無さを　実感。

ですが、バスクのお祭りに　遭遇したことが　なにより　
素敵な想いでの一つに　なりました。

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ここで、クッキーさんから　情報をいただきました。

司馬遼太郎氏の「街道をゆく南蛮のみち」に　綴られている話　から・・・

ここサン・ジャン・ピエ・ド・ポーはフランシスコ　ザヴィエルの
父方の父祖ゆかりの地なんだそうです。
また、宣教師として来日したカンドウ神父の故郷でもあるのだとか。

８月１５日は聖母マリアの祝日にあたり、町じゅうがお祭りでわくのだそうです。

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日本との間に　細い糸が　繋がっているんですね～～～　改めて実感しました。　



　

エリア サン=ジャン=ピエ=ド=ポル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

二―ヴ川沿いにある　眺め良いホテル。　セントラルホテルの　レストランに　入ります。

メニューを持ってきてくれた　お姉さんが　今日から三日間は
お祭りで　バスク中の村が　ここ　サンジャンピエドポーに　集まってきてるから
とても　賑やかでしょ？

良い日に　来ましたね。と　教えてくれました。

メニューをじっくり読んで　連れは　サーモンのグリル。

私は　鴨とフォワグラのサラダ　です。

冷たい飲み物は　ビールに限ります。

鴨肉たっぷりサラダに　フォワグラ。

この一皿で　お腹いっぱい。

カリッとトーストされた　バケットが　美味しい。

連れの　サーモンを　撮り忘れた・・・

お食事中　奥の部屋から　男性の大合唱が　度々聞こえてきて　すごく気になります。

レストランから見える　バスクの人たちの　衣装。

白の上下に　首には　スカーフ。

それぞれの村ごとに　色や柄が統一されています。

バルコニーからの眺め。

ニーヴ川の景色。

トイレに　立ったついでに　ちょっと　コーラスを　覗きに・・・・

奥の部屋で　合唱の練習をしている　オジサンたち。

素晴らしい　歌声のオジサン達です。

歌声に　拍手をしたら　オジサン１　が　ボンジヨールノ♪！！　と。

オジサン２　に　お前はイタリア人か！　と突っ込まれていました。

先ほどの　オジサン達が　練習を終えて　お食事です。

皆さん　揃って　がたい　が　ゴツイ。　

声量も　すごい筈です。

町の中は　どんどん　人が増えてきて、あちこちで　大騒ぎ。

町中　賑やかです。　が　とにかく暑い。

向こうのインフォメーション、冷房が効いてるかも・・・・・と　中にはいりますが・・・・

しばらく　中に居ましたが　期待するほど冷房も　効いてないし　
多分　同じ思いで　入って来る　観光客も　一様に　トレ　ショー！　
すごく暑い！　と。　

この日は　かなり気温が　高かったようで　多分35度くらい。

日本のように　建物内に　冷房がガンガン効いている訳ではないので　どこに居ても　暑い。

あと　小一時間で　預かって貰っている　荷物を取りに行かねばなりません。

元気に　歩く気にもなれず　近場の　お店を　覗き歩きます。

連れが　何を思ったか　赤い　ネッカチーフを購入。

理解不能・・・・・

香辛料の　匂いがプンプン。　

ピメントの産地　エスペレットは　バスクの村の1つです。

欲しいものが　色々並んでいるのですが　暑いせいか　購買意欲が　湧いてきません。

ぼちぼち　荷物を引き取りに・・・・

意味ない写真ですが　いつ　何処にいたかを　把握するための一枚です。

荷物を引き取りに　寄った　Bar Restaurant Chez Luis

普段は　イスとテーブルが　置かれている　お部屋ですが　今日は　バスクのお祭り。
沢山の人が　集まるので　取り払われています。

荷物を　預かっていただいた　お礼を述べ、　言葉だけで　失礼しました。　

今夜、ノートルダム教会で　GOGOTIK　のコンサートが　行われます。

ボルドーではなくて　ここに一泊して　見てみたかった・・・

荷物を引いて　駅へ・・・・

ただでさえ　この暑さの中　町を散策するのは　しんどかった。

この荷物が　無かっただけでも　幸いでした。

ECOLES COMMUNALES　公立小学校の建物。

小学校　所縁の人物でしょうね。

なだらかな　坂道を　駅へと　歩きます。

左手　郵便局。

前を行く　巡礼の方。

駅です。　今　バイヨンヌから　列車が　着いたようで、巡礼姿の　人たちが　
降りてきました。

窓口の立つ人も　ベンチの横に　大きなリュック。

一年中　巡礼者が　絶えない　町、サンジャンポエドポー。

古い写真ですが　駅舎の　規模に　変化無し。

これに　乗って　バイヨンヌに　戻ります。

１６時５１分発。

楽しい時間を　過ごすことができました　サンジャンピエドポー。

と、その前に　お手洗い。　　鍵が　閉まっています。

駅の窓口の　お兄さんに　鍵を借りて　利用します。

広い　トイレ。

手拭きのペーパーもあるので　便利。

出発です。

のどかな　山バスクの景色。

行きに　相席した　ドイツの方が　
「駅名の表示の　下の部分は　バスク語で　書かれていて　
この辺りでは　一時禁止されていた　バスク語も　復活しているんだよ」　と　
教えてくれました。

この辺り独特の　言語と風習が　あるんだ、と。

川には　ラフティングを楽しむ　人々。

手を振ると　振り返してくれます。

手を振り合います。

４つの駅に　停車しながら　次は　バイヨンヌ。

１７時４８分　バイヨンヌ　着。

１７時５６分発　のはずが　少し遅れ　
１８時１０分　に　バイヨンヌを　出発。

ボルドーへ　移動します。

２０時１５分　ボルドー　到着。

駅が・・・・建て替えで・・・・覆われていて・・・
どっちへ歩けば・・・・・・良いのでしょうか・・・・？

この旅行記へのコメント （2）

• パルファンさん 2016/12/25 17:55:20

  素敵なアングルの写真に魅せられて！

  ヴェラnonnaさん、
  
  はじめまして＾＾〜
  
  ここ最近よくおじゃましているでしょ？
  
  来年は、バスク地方の旅行を考えていて・・
  特にサン・ジャン・ピエ・ド・ポーはとっても行きたかった町。
  
  ホテルを含めいろいろ調べはじめて♪
  
  丁度行かれた時がよかったですね！
  
  写真のアングルも好きですし、度々おじゃますることと思います。
  
  どうぞよろしくお願い致します。
  
  パルファン

  ｳﾞｪﾗnonnaさん からの返信 2016/12/25 20:50:03

  RE: 素敵なアングルの写真に魅せられて！

  こんばんは　パルファンさん
  
  度々　投票も頂き　ありがとうございます。
  
  > 来年は、バスク地方の旅行を考えていて・・
  > 特にサン・ジャン・ピエ・ド・ポーはとっても行きたかった町。
  　
  ボルドーへ移動するついでに　寄っただけの村でしたが　丁度バスクの
  お祭りの日と重なり　とても賑わっていて　良い思い出になりました。
  
  来年はバスク〜　良いですね〜〜
  
  私も　ビルバオ周辺に　再度行きたくて　来年ゴールデンウィークに　と
  格安チケットを　探したのですが　関西からだと　タイミングの良いのがなくて
  他の国になってしまいました
  
  かなり　綿密に予定を練ったんですけれど・・・・
  
  パルファンさんも　あちこち行かれているのですね〜
  
  この年末年始に　ヴェズレーに行くつもりなので　旅行記拝見いたしました。
  
  オーセールや　アヴァロン、素敵な雰囲気の　村ですね♪
  
  時間的に無理なので　今回は　パリから　ヴェズレーだけを訪問するので
  残念ですが　パルファンさんの　お写真から　雰囲気を味わいますね。
  
  
  > 写真のアングルも好きですし、度々おじゃますることと思います。
  
  お恥ずかしい・・・・アングルなんぞ　あまり考えず　歩きながらの写真です。
  もうちっと　向こうまで行って撮れば良かった(-_-;)　と　後で後悔するのですが・・・
  
  どうぞどうぞ　また　お立ち寄りください。　嬉しいです。
  
  私も　旅行記を　参考にさせて頂きますので
  宜しく　お願いいたします。
  
  ｳﾞｪﾗnonna