2016/09/17 - 2016/09/23
126位(同エリア509件中)
jonaさん
毎度ジョナ企画 9人でアメリカに乗り込んだラスベガス&グランドサークルで弾ける!の第4弾。
今回はグランドサークル2泊3日の2日目、レイクパウエルで猿になる→アンテロープキャニオンで中国人グループとバトル→ホースシューベントで命がけの撮影→の過激内容でお送りいたします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
泊まっていたホテルはベストウエスタンレッドヒルズ(カナブ)
ベストウエスタンなので、朝食もまあまあ種類が多くサービスはいい。
特記すべきはパンケーキマシーンがあること。
ジョナのお料理教室
1.コップにホットケーキミックスみたいなのを一杯入れる
2.マシーンの上から流し込む
3.しばらく待つと横の下からほらやきたてパンケーキ完成。
って勝手にすべてマシーンがやってくれるんだけどね。 -
今日はあいにくの曇り。昨日は雲一つない紺碧の青空だったんだけど・・・
レイクパウエル -
ここは猿の惑星のラストシーンで自由の女神が、倒れていたシーンを
とったことで有名
猿になってみる。この世界に人間はいないのだから。(笑) -
ガイドがとってくれた私たちの写真。といっても
ポーズをとってる目立ちたがり、傍観者、われ関せず。9人組のそれぞれの性格が
よく表れている一枚。
この広ーいレイクパウエルを私たち9人で一人占め、もとい9人占めってのも
いいでしょ。 -
今にも泣きだしそうな空に祈るような気持ちで、アンテロープキャニオン到着。
ここは今回のメインイベント。雨で入れなかったら、一生後悔するだろう。
ガイド兼ドライバーのSさんもそれを案じて朝早く出発。すでに入り口には大量の中国人グループが大型バスでやってきて待っている。
ここからはナホバ族の現地ガイドさんと小グループで順番にキャニオンに入る。
えっ!Sさんは同行しないの?現地の英語ガイドだけ?
「誰か通訳お願いできませんか?」 しーん・・・
わ、わたし、中学英語レベルなんですけど(汗)
キャニオン入り口まではサラサラパウダーサンドの赤土をしばらく歩く。
突然ガイドが地面を指さして、これが恐竜の足跡だという。
なんだかよくわからなくて、ふーんってスルーしたけど、日本に帰ったら
テレビでナホバ族居留地にはたくさんの恐竜の足跡があってそれを見にくる観光客がいるとか。(ここから少し離れたところだけど)
そうやったんや。それなら写真とっとけばよかった(泣)
ミーハーなジョナは悔やんだが、すでに時遅し。
そうこうするうち突然砂地に大地の割れ目が!ない胸が高鳴る。 -
今日行くのは、ロワーアンテロープキャニオン。アッパーより急だと言われているところなので、はしごで降りていく。ここでもマナーの悪い中国人。上にいるときは写真とってもいいけど、階段を降りるときは写真を撮らず下まで降りてとガイドに言われているのに、階段で写真を撮って、なかなか進まない。(怒→まだ小)
-
階段を下りきったところから、上を見上げて撮った写真。
結構深いし、階段も狭くて急。中は本当に狭い通路が続く。
だからだったのね。バックパックも大きいのはだめで、小さいバッグとカメラしか
持ち込めない。 -
入る前にカメラの設定をレクチャーされて、光がはいりやすく設定。
この日は全く太陽が出ていなかったばかりか、小雨さえ降っていたけど
(もちろん傘をさすスペースはないし、雨もあまり入りこんでこない)
こんな感じに写真は撮れる。でもこの赤い壁が、カメラによっては灰色に映ることもあるので、やはり自分の目でとった写真を確かめながら、調節できる腕があれば
さらに良い写真が撮れるのだろう。 -
細い通路を、みな写真を撮りながら先へ進んでいく。ところどころにはしごがかかっているが、よくこんなところを見つけて、入ってみて、おまけにはしごまでつけて観光地にしたものだと驚く。
-
ガイドさんは撮影ポイントで、写真の撮り方を教えてくれたり、撮ってくれたりするから、ガイドさんにくっついてるのが得。
地底から空を見上げる。 -
もう言葉はいらない。
-
こんな狭いところも。
-
WONDERFUL!
-
ガイドさんはいろいろ説明してくれるんだけど、注意事項ぐらいは通訳できても、
本格的な説明はあまりわからない、前回中国九寨溝のホテルで英語でレクチャーを受けたときは、すごくわかったので、もしかして英語力アップしてる?と思ったけど、
(笑)それはお互い母国語ではない英語を話し聞いているから。
ここは英語母国語圏。使われる単語も学校レベルではなくボキャブラリーの量も、スピードもまだまだ私の力量ではみんなに通訳してあげられるほどではない。
ちょっと情けなかった。いつか語学留学行くぞと誓った。(そのチャンスが後の旅日記で出てくる) -
そんなことは置いといて、とりあえずこの景色に言葉はいらない。
(と、弁明しておこう)
みんな写真を撮りまくった。 -
-
こんな風に狭い通路をぞろぞろ行くのだけれど、後ろの中国人は我先に私たちのグループを押しのけて、前にいこうとしゃしゃり出てくる。一本道だから迷うことはないけど、私たち9人離れたくないので、英語で注意する。英語がわからなくても、表情で、威嚇し大阪弁でも怒りをあらわにする!さすがこういう時にはまけてへん大阪のおばはん軍団!
それでも、知らん顔で押しのけてゆく。ほんとに中国人のマナーの悪さにはあきれる!(怒り→大)
うちのグループのガイドにも注意された。でもチップを渡して写真まで撮ってもらう始末。したたかやなあ。おまけにこちらをにらみつけてくる。
あわや国際紛争に発展するところだった。アメリカで中国VS日本のバトル勃発! -
まあこの景色に免じて振り上げた拳を下すことにしよう。
-
はるか地底での出来事だしね。
-
ほらハートシェイプが、天使になれとささやいてるでしょ?
ガイドは嵐が来そうだからいつもより早く案内を終えてごめんねと
謝ってくれたが、十二分に堪能しました。ありがとう。
帰り道、中国人たちはまたガイドの案内する道を離れて勝手にほかのところへばらけていった。ほかのガイドさんと私たちのグループのガイドさんが
ほんとにオリエンタルは困るわみたいな話をしていたが、いえいえ
マナーの悪いのは中国人で、日本人の私たちはちゃんとガイドさんの後ろを
おとなしくついていきましたから。中国人と一緒にしないでね。(汗)
注。前回中国九寨溝では、たくさんの親切な中国人に助けられた。
もちろんマナーの悪いのは一部なんだけど、国の品質を落とすような行為は
私たち日本人もしてはいけないとつくづく思った。 -
感動と少々の怒りでアンテロープキャニオン観光を終え、次はホースシューベント。
絶壁に柵一つない景勝地。川の蛇行を全部見たければ、断崖絶壁の上から
身を乗り出すしかない。ここから何人の人が足を滑らせて命を落としたのだろう。
おお〜こわ!
足が震えそうになりながら、少しずつしゃがんで近ずく。後ろからちょんって肩をさわられても、泣きそうになるから、誰もさわらんといてなーって叫びながら。(笑)
本人必死! -
見えた!全貌。決死の覚悟でとってる写真。
-
よりによってこんなところでガイドのSさん集合写真を撮りましょうという。
みんな笑ってるけど、ほんとはここまでたどり着くのに、そうとうビビりながら
恐る恐る近づいた。もちろん後ろは絶対見ない。
9人無事生還できてよかった。 -
一度スリルを味わうと、人間というのはそれがまた快感になるという。
またまただんだん大胆になってポーズをとってみる。
ちょっと残念な天候ではあったけど、ここまでは無事すべて見たかったところを
十二分に堪能し、レイクパウエル、アンテロープキャニオン、
ホースシューベントを後にした。
車はどんよりした曇り空の中、モニュメントバレーへ。
この先どんな試練がまっているかも、このときはまだ知らずに・・・
モニュメントバレー、グランドキャニオン編へ続く。
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