２泊３日サクッとマカオ街歩き，１泊おまけの台湾（台北で厄払い）

2016/09/21 - 2016/09/24

やれやれ，マカオの煌めきにドギマギ心を奪われそうになったけれど，所詮私には縁のないカジノの街。
さようなら！

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

やれやれ，巻き舌のポルトガル語なのか広東語なのか，英語なのか，耳に痛かったマカオの言語から離れ，台北桃園空港のディスプレーを見てほっとしたのもつかの間。
予想していたけれど，台北へのバス待ちの行列がすごい！
念のため，行列の最後尾の学生らしき男子に聞くと，YESと。。。
ジットリした汗の出るのを感じながら，３０分ほど待って乗車できました。荷物はバスのトランクに入れるのですが，なんと！先の男子が頼みもしないのに率先して，トランクへ荷物を入れてくれて，それだけではなく，お先に席へどうぞ，と言うではないですか！？
もう！おばさんは感激です。やっぱり，台北は優しいなぁ。

今年，私は大殺界というところに位置するらしい。
占い好きの友人から，ことあるごとに注意を促されている。
マカオで散々教会や廟を拝礼してきたのに，まだお参りするのかと，飽きれる向きもありますが，少しのタクシーぼったくりの被害はあったものの，大きな事故なくここまで来られ，あと少し帰宅までの無事を祈ったほうがいいということで，龍山寺へ来ました。

敬虔な信者の皆さんにまっざりお祈りをします。日本式に。
小銭を握り，お賽銭箱へ投入しては手を合わせます。
台湾式は少し違うようですが，，。気持ち！

お参りが済んで，さて夕食は華山1914文化創意産業園區にある青葉新樂園の台湾料理ブッフェの予定です。
ここは複合アートの集まりで，倉庫を改装したような建物のなかに，かわいいショップやワークショップが集まっている若者向きの場所。

ドンガバチョ発見。

木製のトイショップ，とても柔らかな雰囲気で素敵。

今日はなにか，映画の上映会などあるらしく，若者が多かったです。
・・・が，ぐるぐる廻って，結局レストランは，どうやらアイスモンスターに変わってしまったようで，なくなっていました。
なので，近くのフードコートで台湾麺と，台湾おこわと空芯菜の炒め物で済ませました。

翌日は，行天宮へお参りに。
商売の神様ですが，懐が堅実に管理できるようにとお祈りしました。
しっかりと真剣にお祈りして，これであと数ヶ月大殺界は無事に過ごせると思い込んで来ました。

皆さん，おみくじを引くために真剣です。

表と裏が出たらおみくじを引いてよしということ。
やり直すごとに手を合わせ，お祈りを言い直して，投げていました。地面すれすれから投げるおばあさんもいました（＾＾）

国父紀念館へ来ました。
孫文先生外にもいます。

紀念館から１０１も大きく見えます。

中の孫文先生は高さ６．３ｍの大きさです。

衛兵の交代式が始まります。
すっかり衛兵の交代式に魅せられて，静かに見守ってしまいました。
暑いし，どこかで一休みしたいところです。

やれやれ，暑いです！ようやくかき氷でも食べようか，という気になりました。
冷えすぎるものは，あまり摂取してはいけない年ごろなので・・。
日陰を選びながら，アイスモンスターでかき氷。
私は，タピオカミルクティ，友達がマンゴで分けながらぺろりと平らげました。
マンゴはねっとり甘くて，タピオカミルクはあっさり甘く，分け合ったので丁度いい加減にさっぱりと食べられました。若者くらいの食べっぷりで平らげてしまいました，ふふ。

最後に，松山文創園區へ行き，誠品生活店にあるこのベーカリー「ウーパオチュン」で，おいしいパンを買いたいということです。私は，ここのレモンケーキとパイナップルケーキが美味しいと思っています。

あまり広くない店内ですが，パンの種類はたくさんあります。
世界パンコンテストで，今年は銀賞だったようです。もともとは，グランプリを授賞して有名になったんだそうですよ。

シェフのポスターもパチリ。お若いんですね。

誠品生活店には，シンプルなショップが集まっていて，見て楽しめます。

カフェもいくつかあって，かわいいです。
マカオも台湾もまだまだ暑く，外はじりじり強い陽射しで，中は冷え込むぐらいの冷房ですが，建物に入ると妙に心地よくて気持ちよかったです。

帰りは，松山空港から羽田へ。
チェックインしたら，キティのイラストのあるチケットでした。
めでたく初めてハローキティジェットに搭乗して，心地よく帰ってきました。