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40年近く前、今では考えられない事ばかりの初ヨーロッパの記録。<br />印象深かったスイスの分類に入れてあるが、4か国周遊のツァーだった。あれ<br />から35年以上、ヨーロッパには仕事も含め40回近く出かけたが、ツァーは<br />この時一回だけ。でも悪くなかったなぁ~♪<br />日本交通公社(現JTB)のコンチネンタルルート10・ウィーン・コース♪<br /><br />時は1978年、成田空港開港の年。羽田には外交上の都合で台湾の中華航空<br />のみが残り、他は全て成田に移動。<br />JALもフラッグシップと言う事で、台湾便は日本アジア航空と言う子会社を<br />設立、そちらに移した・・・そんな時代。<br /><br />パスポートやイエローカード(予防接種証明)の準備も終え11月3日、指折<br />数えていた“その日”を迎えた・・・まだ海外旅行が一般的ではなかった当時<br />友人達からの餞別など、そんな『良き時代』だった♪<br /><br />★11月3日(金):晴<br /> 午後6時、箱崎の東京シティエア・ターミナル(TCAT)集合!<br /> 受付でチェックイン、ツァー参加の人達が20人程集まっている待合室へ♪<br /> 出国手続後、リムジンバスで成田空港へ...成田・北ウィング着後、成田<br /> 集合組と無事に合流、添乗員のO氏&N氏の挨拶後、出国&ターミナルへ♪<br /><br /> 21:30、日本航空JL423アンカレッジ経由ロンドン行は定刻出発!<br /> 禁煙サインが消え、安定飛行に入ると夕食。意外に美味しいと思った記憶♪<br /> 当時僕は喫煙者だった。何も考えず、狭い機内で喫煙してた事が恥かしい!<br /> 日付変更線を通過し、同日午前9時、アンカレッジ着。<br /> 当時は同日着のモスクワ経由よりも、北回りの翌早朝着がメインルート!<br /> アンカレッジ空港のトランジット・エリアは観光客で賑やかだ。免税店での<br /> 買い物に余念のない人も。『アラスカうどん』のお店が大人気だ (^^)<br /><br /> 90分のトランジット後、出発。マッキンリー山を巻く用に高度を上げる!<br /><br />★11月4日(土):曇り<br /> 9時間のフライトの間、映画『グッバイガール』を見たりして過ごす☆彡<br /> 朝食後、闇の中に地上の灯り。前の席のKさんと親しく話をする様になった<br /> ころ、着陸の態勢に入り、朝6時、定刻より少し早く、ヒースローに到着♪<br /> 入国審査後、バスで今夜宿泊の“タワーホテル”(現・シルスタワー)へ!<br /> 1時間の休息。親しくなった、Kさん、Iさん、Oさんとおしゃべり♪<br /><br /> 初めての外国の街、ロンドンは目に映るもの全てが新鮮だった!<br /> 定番の名所観光だったが、ロンドン塔、バッキンガム宮殿。そして何よりも<br /> テムズ河畔から見る国会議事堂とウェストミンスター寺院が印象的♪<br /> この日の昼食は中華料理(何で?)、夜は悪評高き(笑)ローストビーフ!<br /> それでも海外旅行初日...多くの感動を得た一日だった気がする。<br /><br /> ホテルは愛知から単独参加のY氏と同室。疲れていたのか、すぐに夢の中☆<br /><br />★11月5日(日):曇り<br /> 朝食後、10:35発オーストリア航空・OS425便にてウィーンへ♪<br /> 機内食の昼食後、13:45ウィーン・シュベヒャート空港着。入国審査後<br /> 市民公園隣接のインターコンチネンタルへ・・・午後はフリー・タイム♪<br /> 明日夜のオペレッタのチケット手配後、同室のY氏と作曲家の銅像巡りに!<br /><br /> 市民公園の“ヨハン・シュトラウス二世”,“シューベルト”など。そして<br /> ベートーベン広場のベートーベン像...リンク沿いに歩いてブルグ公園の<br /> “モーツァルト”、レコードのジャケットでおなじみの作曲家像に感激♪<br /> ザンクトシュテファン寺院の圧倒的な姿にも息を飲む。<br /><br /> ウィーンは中世の面影を残すために建物の高さ、色等厳しく制限している!<br /> 日本の都市を思い浮かべ、文化の違いでは片付けられない、何かを感じた!<br /> 夕食はホテルのレストランで“ウィンナー・シュニッシェル”。<br /> 夜は一人で、ウィーンの街並を見ながら歩く。旅にも慣れて来た様だ♪<br /><br />★11月6日(月):曇り<br /> 朝食後、バスにて市内観光に♪<br /> ホーフブルグ、シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿などハプスブルグ家<br /> 縁の名所を巡る。シェーンブルン宮殿の豪華な装飾を見ながら心は中世に♪<br /> 中央墓地で、モーツァルトの記念碑に花を添える。十字を切りながら不遇の<br /> 晩年を過ごした、天才作曲家を想う (;o;)<br /><br /> 『トーキョー』という日本料理レストランでの昼食の後、ウィーンの森へ♪<br /> アルプスの末端のこの丘陵にはただの森とは違った独特の雰囲気を感じる!<br /> ハイリゲンシュタットでベートーベンの面影を追いながら、カフェで飲んだ<br /> ブラウナーは苦かった。<br /> 夜、フォルクスオパー=国民歌劇場に、Oさん&Iさんと一緒に、ヨハン・<br /> シュトラウス二世のオペレッタ“ジプシー男爵”を観に行く♪<br /> バルコニー席で、約3,500円相当だから、安い。<br /> おなじみのメロディーの所では、皆で手拍子やリズムを取る。音楽が生活の<br /> 一部なのだ。ベッドの中に入っても、メロディーが頭の中を巡っていた♪<br /><br />★11月7日(火):曇り時々晴れ<br /> 今日は幼い頃から夢見ていた国、スイスに自分の足で立てる・・・ウィーン<br /> シュベヒャート空港から、OS211便に乗り込んだ瞬間から興奮気味!<br /> 隣はクルーシート、客室乗務員の女性と色々と話をする。<br /> 当時は日本企業に勤めていて、英語も今ほど流暢に話せた訳ではなかったが<br /> 思いは通じた様だ(笑)♪<br /> 定刻10:40離陸。30分もすると窓外に、雪を頂いた山々が展開する♪<br /> それが、ジルブレッタ・アルプスでもベルニナ・アルプスでも何でも良い!<br /> ともかく夢見ていたアルプスの山々が眼下に見えるのだ♪<br /><br /> 定刻12時、ジュネーブ・コアントラン空港到着。一旦ホテル・ロイヤルに<br /> 入り、すぐ市内観光へ。スイスの地を自分の足で踏みしめている事に感動♪<br /> 明日は、ツァーの皆とは別行動。アルプスの懐深く、一人で出かけるのだ♪<br /> わくわくして、市内観光のレマン湖や国連欧州本部の印象は残っていない!<br /><br /> 夕刻、明日乗る列車の切符をジュネーブ・コルナバン駅で買う。東インター<br /> ラーケン駅までの往復切符を握りしめ、ホテルに戻る。<br /> 夕食は名物の“フォンデュ・ブルギニオン”♪<br /><br />★11月8日(水):晴(快晴)<br /> 朝6時、Y氏を起こさない様に部屋を出て、暗闇の中をコルナバン駅へ。<br /> 出発前からプランしていたベルナーオーバーラント行きに興奮気味♪<br /> 売店で買った地図を持って、6時47分発のインターシティに乗り込む。<br /> 定刻に発車。夜が明けるに従って、深い霧が車窓から見える。霧の合間から<br /> 見える朝日が『はっ』とするほどきれいだ!<br /><br /> 8:41、ベルンで東インターラーケン行きに乗換る。霧が晴れて青空が♪<br /> 9:31、東インターラーケン着、ベルナーオーバーラント鉄道に乗換え!<br /> 切符を買い、ラウターブルンネン行きの電車に乗る。木製の座席が新鮮♪<br /> 霧はぐんぐん晴れ、青空の下に巨大な岩山が。この時はこれがユングフラウ<br /> だとは分からなかった!<br /> 30分でラウターブルンネン着。落差300m、シュタウプバッハの滝だ!<br /><br /> 更にBLM鉄道のケーブルカーでミューレンへ向かう。<br /> 高度を上げるにつれ、ユングフラウ、そしてメンヒ、アイガーが姿を現す♪<br /> 巨大な岩の迫力に息を飲む。言葉が出ないという感覚を初めて味わった。<br /> 登山電車に乗換え。台湾の青年と友達になる。出会いが旅に彩りを添える♪<br /> 左窓からのベルナーオーバーラント三山の姿は、本当に美しい。ミューレン<br /> までの15分間は、まるで夢の様だ。本当に来て良かった (^^)<br /><br /> 11月のリゾートは人影も少なく閑散としている。それが、スイスの山村の<br /> 素顔を垣間見せている様だ。すれ違う人と交わす挨拶も楽しい。<br /> ミューレンから、支柱間の距離がヨーロッパ最長のシルトホルン・バーンの<br /> ロープウェーでシルトホルン山頂(2971m)を目指す。<br /> 頂上は雪が積もっていた。007の映画で有名な“ピッツ・グロリア”にて<br /> 周辺の山々を眺めつつコーヒーを啜る♪<br /> ヴェッターホルン、アイガー、メンヒ、ユウグフラウ、ブライトホルン♪<br /><br /> 夢の様な時間が流れ、台湾の青年と別れ、同じルートでジュネーブに戻る!<br /> 東インターラーケン駅からベルンに戻る列車の中、車窓からはオレンジ色の<br /> 夕陽を浴びたユングフラウ、メンヒ、アイガーが輝いている。<br /> 実家の山梨に帰る時、笹子トンネルを抜けると見える、南アルプスの山々の<br /> 景観とイメージが重なって、込み上げて来るものを感じた!<br /> ジュネーブ8時前到着。ホテルに戻るとちょうど食事の最中だった♪<br /><br />★11月9日(木):曇りのち晴れ<br /> 朝食後、ジュネーブ・コアントラン空港へ・・・9:45発AF(エール・<br /> フランス)633便にてパリ、シャルル・ド・ゴールへと向かう。<br /> ジュネーブ=パリ便に限り、ここで出入国手続き。つまり、国内線扱いだ!<br /> 10時40分、ド・ゴール空港着。未来都市を思わせる空港ターミナルだが<br /> 空港公団のストライキでエスカレーター、歩道が動いていない (&gt;_&lt;)<br /><br /> バスで簡単な市内観光。コンコルド広場、モンマルトルの丘、シテ島など♪<br /> モンマルトルの丘。IさんやOさんとサクレクール寺院とテルトル広場に♪<br /> テルトル広場に集う絵描き達。パリにいるという実感♪<br /><br /> ホテルは、モンパルナスにある“シェラトン”。ウィーンでもそうだったが<br /> アメリカ系より、設備は不便でも古いヨーロッパ系ホテルの方が良かった!<br /><br />★11月10日(金):曇り<br /> 午前中は、オプショナル・ツァーで“ベルサイユ宮殿”に行く。<br /> 外見から圧倒される。絢爛豪華な部屋、マリー・アントワネット縁の部屋♪<br /> 一体いくらかかったのか...などと俗な思いが過ぎる(笑)。<br /><br /> 和食のランチの後は“ルーブル美術館”へ。スイスと並び、楽しみの一つ!<br /> エントランス近くと記憶しているが“ミロのヴィーナス”,“ナポレオンの<br /> 戴冠式”そして何と言っても“モナリザ”。神秘的な微笑みに見入る♪<br /> パリ・・・そこは、憧れを映す街。美しさは、スイスの自然の方が好きだが<br /> この街の持つ“得も言われぬ”魅力。芸術、歴史、三分の一も分からないが<br /> 唄う様に流れるフランス語の会話 (^^)<br /> ディナーはシェラトンのレストラン。エスカルゴはスパイスが効いていた♪<br /><br />★11月11日(土):濃霧/晴れ<br /> 10;55、オルリー発LH=ルフトハンザ113便でフランクフルトにて<br /> JAL446便に乗継ぎ、帰国予定が、オルリーが濃霧で閉鎖 (&gt;_&lt;)<br /> 何とバスで移動して明日の便に変更、バスは夕刻6時との事なので、昼食後<br /> Iさん、Oさん、K氏と4人でもう一度パリに行こうと言う事になった♪<br /><br /> 先ず、タクシーで凱旋門へ・・・シャンゼリゼをぶらぶらした後、メトロで<br /> Anvers駅へ。裏通りを歩いて、モンマルトルの丘に♪<br /> 何と、ここは快晴。真っ青な青空の下にサクレクール寺院の白い姿♪<br /> 4時過ぎ、パリの街並に別れを告げ、オルリー空港へと戻る。<br /><br /> ルフトハンザの代替バスは、高速道路をフランクフルトに向う。途中で2回<br /> ほどの休息と国境での出入国手続き。<br /> 空港近くのホテルに入ったのは、日付が替わってだいぶ経っていた。<br /><br />★11月12日(日):曇り<br /> あっという間の10日間。憧れのスイスに感動の、楽しい旅だった。<br /> フランクフルト空港へ向かう時「来年も来るぞ!」と心に決めていた。但し<br /> “ツァーではなく、絶対に個人で”と!<br /> 11:30発JAL434便でハンブルグ、アンカレッジ経由成田へ向う!

1978年11月 初めてのスイス(ミューレン)に感動♪ ・・・ 初海外・ヨーロッパ紀行の思い出:イギリス~オーストリア~スイス~フランス

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1978/11/03 - 1978/11/13

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5

12

JGC_SFC

JGC_SFCさん

40年近く前、今では考えられない事ばかりの初ヨーロッパの記録。
印象深かったスイスの分類に入れてあるが、4か国周遊のツァーだった。あれ
から35年以上、ヨーロッパには仕事も含め40回近く出かけたが、ツァーは
この時一回だけ。でも悪くなかったなぁ~♪
日本交通公社(現JTB)のコンチネンタルルート10・ウィーン・コース♪

時は1978年、成田空港開港の年。羽田には外交上の都合で台湾の中華航空
のみが残り、他は全て成田に移動。
JALもフラッグシップと言う事で、台湾便は日本アジア航空と言う子会社を
設立、そちらに移した・・・そんな時代。

パスポートやイエローカード(予防接種証明)の準備も終え11月3日、指折
数えていた“その日”を迎えた・・・まだ海外旅行が一般的ではなかった当時
友人達からの餞別など、そんな『良き時代』だった♪

★11月3日(金):晴
 午後6時、箱崎の東京シティエア・ターミナル(TCAT)集合!
 受付でチェックイン、ツァー参加の人達が20人程集まっている待合室へ♪
 出国手続後、リムジンバスで成田空港へ...成田・北ウィング着後、成田
 集合組と無事に合流、添乗員のO氏&N氏の挨拶後、出国&ターミナルへ♪

 21:30、日本航空JL423アンカレッジ経由ロンドン行は定刻出発!
 禁煙サインが消え、安定飛行に入ると夕食。意外に美味しいと思った記憶♪
 当時僕は喫煙者だった。何も考えず、狭い機内で喫煙してた事が恥かしい!
 日付変更線を通過し、同日午前9時、アンカレッジ着。
 当時は同日着のモスクワ経由よりも、北回りの翌早朝着がメインルート!
 アンカレッジ空港のトランジット・エリアは観光客で賑やかだ。免税店での
 買い物に余念のない人も。『アラスカうどん』のお店が大人気だ (^^)

 90分のトランジット後、出発。マッキンリー山を巻く用に高度を上げる!

★11月4日(土):曇り
 9時間のフライトの間、映画『グッバイガール』を見たりして過ごす☆彡
 朝食後、闇の中に地上の灯り。前の席のKさんと親しく話をする様になった
 ころ、着陸の態勢に入り、朝6時、定刻より少し早く、ヒースローに到着♪
 入国審査後、バスで今夜宿泊の“タワーホテル”(現・シルスタワー)へ!
 1時間の休息。親しくなった、Kさん、Iさん、Oさんとおしゃべり♪

 初めての外国の街、ロンドンは目に映るもの全てが新鮮だった!
 定番の名所観光だったが、ロンドン塔、バッキンガム宮殿。そして何よりも
 テムズ河畔から見る国会議事堂とウェストミンスター寺院が印象的♪
 この日の昼食は中華料理(何で?)、夜は悪評高き(笑)ローストビーフ!
 それでも海外旅行初日...多くの感動を得た一日だった気がする。

 ホテルは愛知から単独参加のY氏と同室。疲れていたのか、すぐに夢の中☆

★11月5日(日):曇り
 朝食後、10:35発オーストリア航空・OS425便にてウィーンへ♪
 機内食の昼食後、13:45ウィーン・シュベヒャート空港着。入国審査後
 市民公園隣接のインターコンチネンタルへ・・・午後はフリー・タイム♪
 明日夜のオペレッタのチケット手配後、同室のY氏と作曲家の銅像巡りに!

 市民公園の“ヨハン・シュトラウス二世”,“シューベルト”など。そして
 ベートーベン広場のベートーベン像...リンク沿いに歩いてブルグ公園の
 “モーツァルト”、レコードのジャケットでおなじみの作曲家像に感激♪
 ザンクトシュテファン寺院の圧倒的な姿にも息を飲む。

 ウィーンは中世の面影を残すために建物の高さ、色等厳しく制限している!
 日本の都市を思い浮かべ、文化の違いでは片付けられない、何かを感じた!
 夕食はホテルのレストランで“ウィンナー・シュニッシェル”。
 夜は一人で、ウィーンの街並を見ながら歩く。旅にも慣れて来た様だ♪

★11月6日(月):曇り
 朝食後、バスにて市内観光に♪
 ホーフブルグ、シェーンブルン宮殿、ベルベデーレ宮殿などハプスブルグ家
 縁の名所を巡る。シェーンブルン宮殿の豪華な装飾を見ながら心は中世に♪
 中央墓地で、モーツァルトの記念碑に花を添える。十字を切りながら不遇の
 晩年を過ごした、天才作曲家を想う (;o;)

 『トーキョー』という日本料理レストランでの昼食の後、ウィーンの森へ♪
 アルプスの末端のこの丘陵にはただの森とは違った独特の雰囲気を感じる!
 ハイリゲンシュタットでベートーベンの面影を追いながら、カフェで飲んだ
 ブラウナーは苦かった。
 夜、フォルクスオパー=国民歌劇場に、Oさん&Iさんと一緒に、ヨハン・
 シュトラウス二世のオペレッタ“ジプシー男爵”を観に行く♪
 バルコニー席で、約3,500円相当だから、安い。
 おなじみのメロディーの所では、皆で手拍子やリズムを取る。音楽が生活の
 一部なのだ。ベッドの中に入っても、メロディーが頭の中を巡っていた♪

★11月7日(火):曇り時々晴れ
 今日は幼い頃から夢見ていた国、スイスに自分の足で立てる・・・ウィーン
 シュベヒャート空港から、OS211便に乗り込んだ瞬間から興奮気味!
 隣はクルーシート、客室乗務員の女性と色々と話をする。
 当時は日本企業に勤めていて、英語も今ほど流暢に話せた訳ではなかったが
 思いは通じた様だ(笑)♪
 定刻10:40離陸。30分もすると窓外に、雪を頂いた山々が展開する♪
 それが、ジルブレッタ・アルプスでもベルニナ・アルプスでも何でも良い!
 ともかく夢見ていたアルプスの山々が眼下に見えるのだ♪

 定刻12時、ジュネーブ・コアントラン空港到着。一旦ホテル・ロイヤルに
 入り、すぐ市内観光へ。スイスの地を自分の足で踏みしめている事に感動♪
 明日は、ツァーの皆とは別行動。アルプスの懐深く、一人で出かけるのだ♪
 わくわくして、市内観光のレマン湖や国連欧州本部の印象は残っていない!

 夕刻、明日乗る列車の切符をジュネーブ・コルナバン駅で買う。東インター
 ラーケン駅までの往復切符を握りしめ、ホテルに戻る。
 夕食は名物の“フォンデュ・ブルギニオン”♪

★11月8日(水):晴(快晴)
 朝6時、Y氏を起こさない様に部屋を出て、暗闇の中をコルナバン駅へ。
 出発前からプランしていたベルナーオーバーラント行きに興奮気味♪
 売店で買った地図を持って、6時47分発のインターシティに乗り込む。
 定刻に発車。夜が明けるに従って、深い霧が車窓から見える。霧の合間から
 見える朝日が『はっ』とするほどきれいだ!

 8:41、ベルンで東インターラーケン行きに乗換る。霧が晴れて青空が♪
 9:31、東インターラーケン着、ベルナーオーバーラント鉄道に乗換え!
 切符を買い、ラウターブルンネン行きの電車に乗る。木製の座席が新鮮♪
 霧はぐんぐん晴れ、青空の下に巨大な岩山が。この時はこれがユングフラウ
 だとは分からなかった!
 30分でラウターブルンネン着。落差300m、シュタウプバッハの滝だ!

 更にBLM鉄道のケーブルカーでミューレンへ向かう。
 高度を上げるにつれ、ユングフラウ、そしてメンヒ、アイガーが姿を現す♪
 巨大な岩の迫力に息を飲む。言葉が出ないという感覚を初めて味わった。
 登山電車に乗換え。台湾の青年と友達になる。出会いが旅に彩りを添える♪
 左窓からのベルナーオーバーラント三山の姿は、本当に美しい。ミューレン
 までの15分間は、まるで夢の様だ。本当に来て良かった (^^)

 11月のリゾートは人影も少なく閑散としている。それが、スイスの山村の
 素顔を垣間見せている様だ。すれ違う人と交わす挨拶も楽しい。
 ミューレンから、支柱間の距離がヨーロッパ最長のシルトホルン・バーンの
 ロープウェーでシルトホルン山頂(2971m)を目指す。
 頂上は雪が積もっていた。007の映画で有名な“ピッツ・グロリア”にて
 周辺の山々を眺めつつコーヒーを啜る♪
 ヴェッターホルン、アイガー、メンヒ、ユウグフラウ、ブライトホルン♪

 夢の様な時間が流れ、台湾の青年と別れ、同じルートでジュネーブに戻る!
 東インターラーケン駅からベルンに戻る列車の中、車窓からはオレンジ色の
 夕陽を浴びたユングフラウ、メンヒ、アイガーが輝いている。
 実家の山梨に帰る時、笹子トンネルを抜けると見える、南アルプスの山々の
 景観とイメージが重なって、込み上げて来るものを感じた!
 ジュネーブ8時前到着。ホテルに戻るとちょうど食事の最中だった♪

★11月9日(木):曇りのち晴れ
 朝食後、ジュネーブ・コアントラン空港へ・・・9:45発AF(エール・
 フランス)633便にてパリ、シャルル・ド・ゴールへと向かう。
 ジュネーブ=パリ便に限り、ここで出入国手続き。つまり、国内線扱いだ!
 10時40分、ド・ゴール空港着。未来都市を思わせる空港ターミナルだが
 空港公団のストライキでエスカレーター、歩道が動いていない (>_<)

 バスで簡単な市内観光。コンコルド広場、モンマルトルの丘、シテ島など♪
 モンマルトルの丘。IさんやOさんとサクレクール寺院とテルトル広場に♪
 テルトル広場に集う絵描き達。パリにいるという実感♪

 ホテルは、モンパルナスにある“シェラトン”。ウィーンでもそうだったが
 アメリカ系より、設備は不便でも古いヨーロッパ系ホテルの方が良かった!

★11月10日(金):曇り
 午前中は、オプショナル・ツァーで“ベルサイユ宮殿”に行く。
 外見から圧倒される。絢爛豪華な部屋、マリー・アントワネット縁の部屋♪
 一体いくらかかったのか...などと俗な思いが過ぎる(笑)。

 和食のランチの後は“ルーブル美術館”へ。スイスと並び、楽しみの一つ!
 エントランス近くと記憶しているが“ミロのヴィーナス”,“ナポレオンの
 戴冠式”そして何と言っても“モナリザ”。神秘的な微笑みに見入る♪
 パリ・・・そこは、憧れを映す街。美しさは、スイスの自然の方が好きだが
 この街の持つ“得も言われぬ”魅力。芸術、歴史、三分の一も分からないが
 唄う様に流れるフランス語の会話 (^^)
 ディナーはシェラトンのレストラン。エスカルゴはスパイスが効いていた♪

★11月11日(土):濃霧/晴れ
 10;55、オルリー発LH=ルフトハンザ113便でフランクフルトにて
 JAL446便に乗継ぎ、帰国予定が、オルリーが濃霧で閉鎖 (>_<)
 何とバスで移動して明日の便に変更、バスは夕刻6時との事なので、昼食後
 Iさん、Oさん、K氏と4人でもう一度パリに行こうと言う事になった♪

 先ず、タクシーで凱旋門へ・・・シャンゼリゼをぶらぶらした後、メトロで
 Anvers駅へ。裏通りを歩いて、モンマルトルの丘に♪
 何と、ここは快晴。真っ青な青空の下にサクレクール寺院の白い姿♪
 4時過ぎ、パリの街並に別れを告げ、オルリー空港へと戻る。

 ルフトハンザの代替バスは、高速道路をフランクフルトに向う。途中で2回
 ほどの休息と国境での出入国手続き。
 空港近くのホテルに入ったのは、日付が替わってだいぶ経っていた。

★11月12日(日):曇り
 あっという間の10日間。憧れのスイスに感動の、楽しい旅だった。
 フランクフルト空港へ向かう時「来年も来るぞ!」と心に決めていた。但し
 “ツァーではなく、絶対に個人で”と!
 11:30発JAL434便でハンブルグ、アンカレッジ経由成田へ向う!

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
4.0
交通
4.0
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 観光バス 飛行機
航空会社
エールフランス JAL オーストリア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
JTB

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  • 1978/11/3  アラスカ・アンカレッジ国際空港にてJAL423<br />1958年に、スカンジナビア航空が、アンカレッジ経由のポーラー・ルートを開拓し、それまでの南回りに比べて飛行時間は5時間以上短縮されました。<br />記憶を辿れば、この時のJALを始め、大韓航空、サベナ・ベルギー航空、スカンジナビア航空、英国航空、エール・フランスでアンカレッジ経由に搭乗しました。<br />その後、モスクワ経由の同日着・・・更にノンストップへと、飛行時間は短縮されて来ました。<br />

    1978/11/3 アラスカ・アンカレッジ国際空港にてJAL423
    1958年に、スカンジナビア航空が、アンカレッジ経由のポーラー・ルートを開拓し、それまでの南回りに比べて飛行時間は5時間以上短縮されました。
    記憶を辿れば、この時のJALを始め、大韓航空、サベナ・ベルギー航空、スカンジナビア航空、英国航空、エール・フランスでアンカレッジ経由に搭乗しました。
    その後、モスクワ経由の同日着・・・更にノンストップへと、飛行時間は短縮されて来ました。

  • イエローカード(予防接種証明証)<br />サッカーの反則に出されるカードではないですよ(笑)<br />種痘(天然痘の予防接種)とコレラの予防接種・・・ヨーロッパ旅行の場合は種痘が、1976以降は強制ではなくなりましたが、推奨はされていました。<br />当時は、今とは比べ物にならないほど、出発までに『やらなければならない事』がありました。

    イエローカード(予防接種証明証)
    サッカーの反則に出されるカードではないですよ(笑)
    種痘(天然痘の予防接種)とコレラの予防接種・・・ヨーロッパ旅行の場合は種痘が、1976以降は強制ではなくなりましたが、推奨はされていました。
    当時は、今とは比べ物にならないほど、出発までに『やらなければならない事』がありました。

  • 1978/11/4  ロンドン・国会議事堂とテムズ河<br />当り前だが「見た事のある写真と同じだ」と感動した。この後、ロンドンを訪れる機会が10回近くあったが、時間のある時は必ず見に来ている♪<br />思えばスイスではなく、ここが僕の&quot;海外旅行の出発点&quot;かも知れない (^^)

    1978/11/4 ロンドン・国会議事堂とテムズ河
    当り前だが「見た事のある写真と同じだ」と感動した。この後、ロンドンを訪れる機会が10回近くあったが、時間のある時は必ず見に来ている♪
    思えばスイスではなく、ここが僕の"海外旅行の出発点"かも知れない (^^)

  • 1978/11/4  ロンドン・バッキンガム宮殿にて『衛兵の交代』<br />ここもロンドン旅行の定番ですね。この写真を撮った30年後、息子とサッカーの試合を観にロンドンを訪れた時も来ました♪

    1978/11/4 ロンドン・バッキンガム宮殿にて『衛兵の交代』
    ここもロンドン旅行の定番ですね。この写真を撮った30年後、息子とサッカーの試合を観にロンドンを訪れた時も来ました♪

  • 1978/11/5  ウィーン・シュトラウス二世像<br />ウィーン市民の憩いの場、市民公園内で(多分)もっとも有名な『ヨハンシュトラウス?世』像。この時はまだ(品のない)金色に塗られていなかった!<br />誰が、金色にしてしまったんだろう(怒)

    1978/11/5 ウィーン・シュトラウス二世像
    ウィーン市民の憩いの場、市民公園内で(多分)もっとも有名な『ヨハンシュトラウス?世』像。この時はまだ(品のない)金色に塗られていなかった!
    誰が、金色にしてしまったんだろう(怒)

  • 1978/11/6  ウィーン・シェーンブルン宮殿<br />『東のベルサイユ』と言われる、ウィーンを代表する宮殿。<br />モーツァルトが、マリー・アントワネットの前で演奏した後「君、可愛いから。僕のお嫁さんにしてあげる」と言った逸話は有名ですね (^^)

    1978/11/6 ウィーン・シェーンブルン宮殿
    『東のベルサイユ』と言われる、ウィーンを代表する宮殿。
    モーツァルトが、マリー・アントワネットの前で演奏した後「君、可愛いから。僕のお嫁さんにしてあげる」と言った逸話は有名ですね (^^)

  • ジュネーブ・コルナバン駅発着のコンパクト時刻表<br />各方面行きのSBB(スイス連邦鉄道)の発着時刻表です。便利なので、いつも駅に着くともらっていました (^^)

    ジュネーブ・コルナバン駅発着のコンパクト時刻表
    各方面行きのSBB(スイス連邦鉄道)の発着時刻表です。便利なので、いつも駅に着くともらっていました (^^)

  • 1978/11/8  スイス・ミューレンとアイガー<br />とうとうやって来た、スイス・アルプスの山村、ミューレン。この時は、わずか1日のアルプス行き。選んだのは『ミューレン』でした♪<br />その美しさ、アイガーやユングフラウの姿。僕をスイスの虜にしたこの村を『スイス・アルプスの宝石』と勝手に呼んでいる (^^;

    1978/11/8 スイス・ミューレンとアイガー
    とうとうやって来た、スイス・アルプスの山村、ミューレン。この時は、わずか1日のアルプス行き。選んだのは『ミューレン』でした♪
    その美しさ、アイガーやユングフラウの姿。僕をスイスの虜にしたこの村を『スイス・アルプスの宝石』と勝手に呼んでいる (^^;

  • 1978/11/8  スイス・シルトホルンからの、ヴェッターホルン&アイガー<br />映画『女王陛下の007』の舞台となった、シルトホルン山頂(2,971m)からのアイガー(右)とヴェッターホルン。<br />360度の大パノラマでした。紺碧の空の下、ベルナーオーバーラントの山々が全てを見せてくれました♪

    1978/11/8 スイス・シルトホルンからの、ヴェッターホルン&アイガー
    映画『女王陛下の007』の舞台となった、シルトホルン山頂(2,971m)からのアイガー(右)とヴェッターホルン。
    360度の大パノラマでした。紺碧の空の下、ベルナーオーバーラントの山々が全てを見せてくれました♪

  • 1978/11/9  パリ・モンマルトル、テルトル広場<br />画家を目指す人々が集まる、有名な &quot;テルトル広場&quot;♪<br />この広場から、世界的な画家が誕生するのでしょうね。競争の厳しさも垣間見えます!

    1978/11/9 パリ・モンマルトル、テルトル広場
    画家を目指す人々が集まる、有名な "テルトル広場"♪
    この広場から、世界的な画家が誕生するのでしょうね。競争の厳しさも垣間見えます!

  • 1978/11/10  ベルサイユ・ベルサイユ宮殿<br />大きさ、絢爛豪華な建築、それぞれの部屋に置かれた家具類など♪<br />&quot;鏡の間&quot; では、その豪華さに圧倒されてしまいました。この時以来、ベルサイユ宮殿には行ってないが、また是非訪れてみたい!

    1978/11/10 ベルサイユ・ベルサイユ宮殿
    大きさ、絢爛豪華な建築、それぞれの部屋に置かれた家具類など♪
    "鏡の間" では、その豪華さに圧倒されてしまいました。この時以来、ベルサイユ宮殿には行ってないが、また是非訪れてみたい!

  • 1978/11/10  パリ・ルーブル美術館<br />楽しみにしていた『ルーブル美術館』♪<br />&quot;ミロのヴィーナス&quot;,&quot;ナポレオンの戴冠式&quot;、そして&quot;モナリザ&quot;・・・モナリザの前で10分以上、その微笑みに見入っていました♪

    1978/11/10 パリ・ルーブル美術館
    楽しみにしていた『ルーブル美術館』♪
    "ミロのヴィーナス","ナポレオンの戴冠式"、そして"モナリザ"・・・モナリザの前で10分以上、その微笑みに見入っていました♪

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この旅行記へのコメント (5)

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  • ニコニコさん 2021/04/18 16:48:44
    懐かしい^^
    JGC_SFCさん

    こんにちは!
    ポチありがとうございます。

    JGC_SFCさんの初海外は1978年だったのですね。
    私は1976年でしたが、未だ羽田出発でした。

    そうそう、出発前に注射をしに行きましたよ。
    あの時は何も思わなかったけど、なんか失礼な感じ‥。

    その次に、
    ハネムーンで1979年3月、成田からヨーロッパに行きましたが、
    そうそう、箱崎からでしたよね。
    アンカレッジ経由で、私は免税店で買い物してました^^;
    大きなホッキョクグマのはく製があったでしょ^^

    機内から眼下を見ると、赤や紫色の揺れるオーロラ♪
    今でもはっきりその流れを覚えていますよ。

    その旅は、
    パリ・ジュネーヴ9日間というJALパックのツアーでしたが
    ヨーロッパの歴史ある建物やヨーロッパの人々を見ているだけで、
    充分楽しく、幸せでした。

    スイスの山は、
    アイガーではなくモンブランでした。
    一度はアイガー北壁を見たいんですよねぇ‥。

    コロナ禍でまだまだ行かれそうにないけれど、
    早く海外旅したいものですね。

    https://4travel.jp/travelogue/11629023#bbs
    厚かましく、上記に当時の思い出、貼らせていただきました。
    ご容赦ください(ペコリ)

    ニコニコ
  • yamayuri2001さん 2016/10/05 17:11:16
    JGC_SFCさん はじめまして。
    ご訪問と、ご投票をいただき、ありがとうございます。

    1978年のヨーロッパ、拝見いたしました。
    懐かしくて!
    私は 同じ年の3月に、モンマルトル・ベルサイユ・ルーブル
    ユングフラウ ヨッホ・ロンドンなどを一ヶ月かけて
    旅行しました。
    しかし、JGC_SFCさんのように、写真が残っていません・・・
    ですから、当然1ヶ月間の旅程も、思い出せません。
    でも、この旅行記を拝見して,思い出しました。
    当時は、こんな感じでしたね!

    あの頃に戻って、もう一度のんびりしたヨーロッパを
    訪ね歩いてみたいものです。

    今日からまた、訪欧なさっていらっしゃるんですね。
    しかも、フィガロを聴いていらっしゃるなんて
    羨ましいです。
    大学でフィガロを歌っていましたので・・・

    お帰りになりましたら、旅行記を楽しみにしております。
    どうぞ、よいご旅行を!

    yamayuri2001

    JGC_SFC

    JGC_SFCさん からの返信 2016/10/29 11:14:42
    遅くなってすみませんでした <= RE: JGC_SFCさん はじめまして。
    yamayuri2001さん、こんにちは♪

    ご訪問&書き込み、ありがとうございました m(__)m
    オーストリアへの旅行と帰国後のドタバタですっかい返信が遅くなってしまい、すみませんでした m(__)m

    1978年、本当に懐かしく思い出します。
    yamayuri2001さんは、ひと月間も行かれたのですね。いいなぁ (*^^*)
    僕は、当時の日本企業の感覚だと、1週間まるまる休む・・・なんてなかなか許されなかったです・・・
    結局、アメリカ系の会社に転職したのですが、まるで旅行するための転職みたいでした (笑)

    初めての海外旅行だったので、記録や旅行会社からの資料は、まるまる残っていました。
    個人のHPに、UPしてた写真・旅行記もあったので、ラッキーでした♪

    > あの頃に戻って、もう一度のんびりしたヨーロッパを
    > 訪ね歩いてみたいものです。

    本当にそうですね♪
    当時は1年前くらいからプランを立て始めて、気持ちも盛上ってから、出発と言う感じでした。
    飛行機も安いのがなくて、1979年に大韓航空でパリ往復した時は23万円(エコノミー)でした。それでも一番安かった (笑)
    でも、その分、ヨーロッパに着いてからの時間を充実させようと・・・なんて思いましたね♪
    今は・・・ちょっと反省の旅行パターンが多いです (*^^*)

    > 今日からまた、訪欧なさっていらっしゃるんですね。
    > しかも、フィガロを聴いていらっしゃるなんて
    > 羨ましいです。

    オーストリアは久しぶり(10年ぶりくらい)だったのですが、とても良かったです♪
    ウィーン国立歌劇場で『フィガロ』を観るのは、一生の夢だったので (*^^*)
    チケット発売開始と同時に、ネットで予約出来たのですが、それなりの席は、ほぼ即日完売でした。
    一生の夢・・・なんて書きながら、また行きたくなってます (笑)

    それでは、帰国後は仕事でバタバタ状態でしたが、ぼちぼち旅行記に取りかかれそうです。

    改めて、返信遅くなってすみませんでした。今後もよろしくお願いしますね (^^)

    JGC_SFC
  • ドロミティさん 2016/10/05 00:37:01
    行ってらっしゃいませ♪
    JGC_SFCさん、こんばんは^^

    JGC_SFCさんの思い出のいっぱい詰まった初海外旅行記、北ウィング、
    アンカレッジ、CDGの動く歩道など私の記憶とオーバーラップしながら
    拝見しました。
    旅行記の紹介文からも当時のJGC_SFCさんの感動が伝わってきます♪

    明日(もう今日ですね^^;)からのドイツ・オーストリア旅行、どうぞ
    楽しんでいらしてくださいね。

    ドイツのご友人との再会や、お気のあったお仲間と合流しての観光、
    オペラ鑑賞と盛りだくさんの今回のご旅行、お帰りになりましたら、
    また素敵な旅行記でご紹介してください。

    それではお気を付けて行ってらっしゃいませ_(._.)_ドロミティ

    JGC_SFC

    JGC_SFCさん からの返信 2016/10/05 01:02:41
    ありがとうございます♪ <= RE: 行ってらっしゃいませ♪
    ドロミティさん、こんばんは☆彡

    書き込み、ありがとうございました。感謝です m(__)m
    初海外はいつかまとめようと思っていて、オーストリア旅行直前ですが、UP出来てホッとしてます (^^)

    元々プライベートサイトにまとめてあったので、当時の資料(さすがに初海外のは全部残してありました♪)と併せて、まとめてみました。
    でも改めて書いてみると、本当に色々ありました。
    クレジットカードも発行審査がメチャ厳しくて、有効期限も旅行中だけ、みたいな感じでした。なので、トラベラーズチェックが大活躍してましたよね♪

    明日(今日)は午後4時過ぎの出発なので、少しのんびり(実はパッキングが終っていないのです)、出来そうです。台風がちょっと気になるのですが・・・

    出来たら現地からUP出来れば、なんて考えてます(無理だろうなぁ:笑)。
    ではでは、遅くにゴメンなさい m(__)m

    おやすみなさい Zzzzz...
    JGC_SFC

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