メキシコ初上陸!!遺跡とリゾートを満喫(^^♪（メキシコシティ、テオティワカン、プエブラ、チョルーラ編）

2015/09/05 - 2015/09/14

ツアーかプライベートかどちらで行くか悩んだけど、プライベートでメキシコへ!!
8泊10日で、メキシコシティ3泊、カンクン5泊の長旅♪
メキシコシティ、テオティワカン遺跡、プエブラ、チョルーラと前半は世界遺産巡り。
後半は、カンクンに飛び、グランセノーテ、チチェンイッツア遺跡、トゥルム、ソーダブルーのカリブ海を堪能。
遺跡、リゾート両方を味わえる、期待以上の見どころタップリの旅です(^^♪

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2015/9/5　0:30羽田発　DL636便でLA経由、メキシコシティへ。LAに9/4　18:20着。一旦アメリカ入国審査、再度Terminal2までスーツケース持って移動。10分以上歩いた〜
23:30　AM639便にてメキシコシティへ。3時間20分乗って、9/5　4:50メキシコシティ着!　やっぱり遠いなぁ。
空港タクシーで、224ペソでホテル「Gran Hotel Ciudad de Mexico」へ。
朝6:50にホテルに着いたが、受付の方は親切に迎えてくれ、ホテルを案内してくれた。
8:15に目の前のソカロ広場に行くと、大きな国旗がはためいている！後ろはカテドラル。

ホテルの外観。独立記念日が近いので、町の建物はデコレーションされている。いい時期に来たなあ。歴史あるこのホテルは、ロケーションもサービスも抜群！

さっそく町を散策。ペジャス・アルテス宮殿。屋根が美しい。中で民族ショーをやっていた。
町並みは綺麗。ジョギングしている人が多い。
国立人類学博物館に行くバス停を探して、何人かに尋ねたが、英語通じず、メトロ2号線で向かう。1回5ペソで安い！

最寄駅から博物館まで、徒歩15分。ちょうど、市内でマラソン大会が行われていた。入口は非常に混んでいたが、68ペソ払い中へ。中は涼しく、マヤ・アステカ等の遺跡からの発掘品が保存されている。
これは、アステカ・カレンダー。直径3.6mと巨大でビックリ！！
博物館の中央に設置されている。

突き当りにあるのがアステカカレンダー。他にも、埴輪、金装飾品、マスク、模型等さまざまな発掘品があり、見どころ満載！

これはトルテカ文明の遺跡。3m以上ある大きな戦士像。

ヒスイでつくられた仮面。お墓の埋葬品。

博物館見学を終え、アステカカレンダーの置物、しおり等お土産に購入。
14時過ぎに、ホテル近くのCafe de Tacubaでランチ。100年前からある歴史あるお店。
牛タンのトマト煮込みと、タコスを注文。
パリパリの皮に、トマト、玉ねぎ、レタス、アボカド、上からさっぱりしたチーズがタップリかかっている。とっても美味しい！！また食べに来たい。

16時にホテルに戻る。時差ボケで昼寝。ウェルカムフルーツでイチゴやチョコが置いてあって嬉しい。
19時頃スコール。一気に降るんだなぁ。
19時半には、石けんやSORROW人形（寝るときに枕元に置いて寝るとsorrowを取り除いてくれるらしい）のギフトを部屋に持ってきてくれた。こんなサービス、初めてだ（＾＾）

翌日、今日はテオティワカン遺跡へ。ホテルロビーにはエレベータのところに大胆なデコレーションが。天井は一面ステンドグラスで、外光がふりそそぐ。

8:15　朝ごはんは、昨日ランチに行った、Cafe de Tacubaへ。ベーコンとポテトのタコスを注文。トマト、レタス、塩気のあるチーズが添えられている。朝ごはんにぴったり♪　周りのお客さんはモーニングセットを頼んでいたが、量がものすごく多い。とてもあの量は食べられない・・。

9:00　北バスターミナルへ電車で向かう。電車は激混み。スピーカ持った女性が近寄ってきたり、5本入りペンを売るおじさんがいたりする。
9:45　北バスターミナル着。入って左奥のブースで、テオティワカン遺跡に行くためのチケット（片道＄44。352円くらい）を往復分買う。
10:10出発。途中の駅で、警察官3人乗ってきて、ビデオカメラで顔写真を撮られた。犯罪防止のためかな。
11:20　テオティワカン着。背の高いサボテンが迎えてくれる。見たことない大きさだ。

道端のおじさんから入場チケットを買う。65$/人。
テオティワカン遺跡は、昔の都市国家で、神殿やピラミッド等巨大な建造物が今も残っている。
これは、太陽のピラミッドで、高さ65m。底辺も広くて、遠くからもよく目立つ。
足を怪我していたが、ここは気合で248段の階段に挑戦！

側面には、突起した石があちこちにある。階段は大きくて登りやすいが、たまに傾斜が急になる。休憩ポイントもあるので休み休み進む。標高2,000メートルあるし。念のため、高山病の薬は飲んでおいた。

頂上に到達！！初めてのピラミッド登頂、しかも世界第三位の大きさ。登れるピラミッドは珍しいんじゃないかなぁ。
頂上には、いろんな国の人がいて、ヨガのポーズをとる人や寝ている人など、皆思い思いの時間を過ごしている。写真にはあえて人が映らない方向を向いて撮っていますけどね（＾＾）

まっすぐに伸びる死者の道を向こうからこちら側（北側）に歩いてきた。左奥は、さっき登った太陽のピラミッド。今いるところは月のピラミッド。
死者の道は、1キロ以上あり、日蔭なし。日差しも最高に強く、一緒に行った夫は、日焼け止めクリームを塗り忘れた二の腕の一部が、1年たった今も日焼け残ってます..。
みなさんも塗り忘れにご注意！

とにかく敷地が広く、延々と歩きます。遠足気分だったが、スケールの大きさに圧倒された。メキシコは国土も広大、遺跡も大きい！
帰りに、Tシャツとシルバーのペンダントを購入できて満足。

14:10、Puerta3からクーラーの効いたバスに乗りうとうと。
15:25に北バスターミナル到着。

ネットで、SFXを思わせる近代的な図書館と紹介されてた場所へ。ブエナビスタ駅近くの市立図書館。近代的な最先端というよりは少し古っぽい感じだが、天井高く書棚が並んでおり圧巻。
観光客は皆無（笑）

ホテルに戻り、20時過ぎにホテル近くのアスール・イストリコというお洒落レストランへ。ことりっぷとAll Aboutでチェック済のお店だ。
飾り付けも美しい。欧米ビジネスマンの接待ディナーもちらほら見かける。

トルティーヤスープ（120$）とビーフステーキ(220$）を注文。
スープはトマト味が濃厚。鶏肉、アボカド等入っている。
パンも種類多いし、ステーキの盛り付けも綺麗で、ハイソな雰囲気でおすすめ。

次の日は、8時前にソカロ広場へ。国旗掲揚の瞬間！鼓笛隊、軍隊、旗持ちの人等大勢の人が協力して行われる。見物人もちらほら。
愛国心を感じる。

この日は、プエブラ、チョルーラ観光のため、東バスターミナルへ向かう。バスターミナルがわかりづらい。1号線の改札でて、TAPOのサインにしたがって、幅広なゆるやかなスロープをくだるとチケット売り場がある。ADOバスで9:45発。12:50頃プエブラのCAPU（バスターミナル）着。

ここから、チョルーラ行きバスに乗り換える。1人$7.5（60円）でバスに揺られ45分。8キロしか離れていないはずだが、道がでこぼこで路地を通るから時間がかかる。地元の方の移動手段であり、どんどん人が乗ってくる。

バス停から坂をあがり、土産物屋台エリアを抜けると左側に地味なチケット売り場がある。1人$64．いきなりトンネルで700mほどもあるらしい。細く迷路のような道を歩く。実はピラミッドの中である。
スペイン侵略者が、ピラミッドを埋めて、その上にカトリック教会や修道院を建てたのが今の姿だ。
このピラミッド自体は、5〜8世紀につくられた。幅404m、高さ64m。現存ピラミッドでは世界最大幅。内部通路の総距離8km！

中は涼しくてほっとする。

離れたところから見ると、緑生い茂っている部分が、先ほど歩いたピラミッド。その上に教会が建てられている。
ちょうどお祭りをやっていて、バーベキューをやっていた。できそこないのドラゴンボール悟空のはりぼて人形も発見！

この後、帰りのバス停がわからずおろおろ。何台かバスの通行ルートを見て、それっぽいところで待つ。サインが全くない。言葉も通じないしドキドキした〜！

プエブラのCAPUに戻り、今度はタクシーチケット（プエブラ市内行き＄80）を買って、タクシーでサント・ドミンゴ教会へ。
金色が鮮やかで、彫刻も繊細。
丁度雨宿りもできました！

プエブラの町並み。パステルカラーに彩られ、明るい感じ。

タラベラ焼きのアルマンドへ。
青の模様が印象的なお皿が所狭しと並べられている。
大皿、小物入れを2個買ったが、大皿は割れてしまいました..。

外は雨上がりで気温が下がり寒かったが、街中のソカロ（あるマス広場）まで戻り、となりのホテルでタクシーを呼んでもらい、CAPUに戻り、18:40のバスでメキシコシティに戻る。　21:00前にシティ着。
有名レストランに行こうとしたが、夜の街が暗すぎてよくわからず、危険を感じ、
ホテルに戻った。