2016夏_バルト三国旅行(カウナス)

2016/08/13 - 2016/08/20

2016夏はバルト三国へ。

ハノイ⇒モスクワ経由⇒リトアニア⇒ラトビア⇒エストニア⇒モスクワ経由⇒ハノイ

エリア カウナス(リトアニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

カウナスのバスターミナルの案内図。

本来ある場所は工事中で、いまは臨時のターミナルになります。
でも、大型ショッピングセンターの傍でこっちの方が便利かも・・・

待ち時間はヘスバーガーを頂きました。

カウナスに来た目的地、杉原記念館に向かいます。
グーグルマップをオフラインで見れるようにし、バスターミナルからテクテク歩きます。

途中、丘を登りますが、入り口はここ。　正面の通路を進み、そのまま白い門？を通り抜けます。

旧日本領事館
「日本のシンドラー」と呼ばれている杉原千畝氏が執務していた場所になります。

海外出向中だったので、日本で映画化されていたことを知らなかった・・・

杉原記念館 博物館・美術館・ギャラリー

建物正面からではなく、左脇から入ります。

中には日本語が出来る方がいて、ガイドをしてくれました。

展示物と紹介ビデオで1時間強くらい滞在しました。

杉原千畝氏が執務していた机。

旅行前に色々と調べましたが、どんな気持ちでいたのか。


杉原氏の名誉回復となった河野洋平による演説「日本外交に携わる責任者として、外交政策の決定においては、いかなる場合も、人道的な考慮は最も基本的な、また最も重要なことであると常々私は感じております。故杉原氏は今から六十年前に、ナチスによるユダヤ人迫害という極限的な局面において人道的かつ勇気のある判断をされることで、人道的考慮の大切さを示されました。」　外交だけでなくどのような職業にも基本的かつ重要な考え方は筋を通す必要があると感じてます。

年季の入ったタイプライター

窓際に飾られていた折り紙たち

正面玄関