北欧フィヨルド紀行（２）オスロ市内観光・・オスロ国立美術館とフログネル公園散策

2016/09/07 - 2016/09/07

　　「オスロ国立美術館」

　オスロ国立美術館は、１８００年〜１９００年代のノルウェーの画家の作品が充実している。特にエドヴァルト・ムンクのコレクションが有名で、４枚ある叫び」のうちの１枚が所蔵されている。
　そのほか、ゴッホ、モネ、ドガ、ルノワール、ピカソ、ロダンなどの作品も所蔵してあるが、見学時間が限られているのでゆっくり見て廻ることができなかったのが悔やまれる。
　ここの美術館は館内写真撮影OK（ただし、フラッシュ禁止）というから、カメラマニアにとっては嬉しい。美術館や博物館は写真撮影禁止が多いので・・

　フログネル公園はその一角にヴィーゲラン彫刻公園があることで知られている。グスタフ・ヴィーゲランは、ノルウェーの彫刻家で、ブロンズと花崗岩で造られた大小の彫刻を公園内で公開している。彫刻の総数は２００点以上、全てグスタフ・ヴィーゲランの作品ばかりである。

　この二ヶ所を見学後、市内で昼食をとった後、一路ロストフース目指してひた走ることになる。オスロからロストフースまではおよそ３８０ｋｍ、時間にして約７時間半の行程である。



　　　　　　・・写真はヴィーゲラン彫刻公園・・

　

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

開館前の正面入り口

　国立美術館の前

　美術館前の銅像

　美術館内　　二階踊り場で

　館内展示物

　ここでは展示品の一部だけアップしておきます。

　館内展示品

　ムンクコーナー

　裸像彫刻

　
　ブロンズ像・・詳細は不明

　館内

　撮影可が嬉しい

　館内展示

　館内展示

　
　彫刻展示

　ブロンズ裸像

　　　ムンクの代表作「叫び」

　　　国立美術館にて撮影！

　ムンク作・マドンナ

　館内にて

　館内にて

　館内の様子

　最初に入館したので客が少ない

　ブロンズ像

　有名なロダンの作品

　裸像ブロンズ

　次はヴィーゲラン彫刻公園へ

　　正面

　正面ゲートにこんな人が・・・

　足元に空き缶があるので、物貰いか？

　天気が良い

　橋の上には沢山の彫刻が・・

　全部は紹介できないので、以下一部だけアップします。

　こんな彫刻も・・

　遠足か？

　橋の上で

　一番人気の「おこりんぼう」

　「橋」

　長さ100メートル・幅15メートルの石でできた橋が架かっており、その欄干に公５８展の彫刻が展示されている。

　観光客が多い・・

　噴水前で

　噴水前

　四角い水面の中にブロンズ製の大きな円盤のような噴水が・・

　さらに進む

　この公園の目玉というべき作品・「モノリッテン」

　１４ｍの高さの一枚岩に１２１人の人物像が彫刻されている

　人物は裸体で抱き合うようにもつれ合い、積み重なりながら空へと伸びている

　とにかく暑い・・

　このような彫刻も

　彫刻群が

さらに進む・・

　
　「生命の環」

　この彫刻は、、四人の人物と一人の乳児が抱き合って花輪のように円形を描いている・・

　

　よく手入れの行き届いた公園

　ここで昼食をとる

　オスロ市内

　オスロを後にして

　一路ロストフースを目指す・・

　オスロからロストフースまでは約３８０ｋｍある、バスで７時間半の行程だ！