
2016/08/06 - 2016/08/13
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shichoさん
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というわけで2016年の夏休み、
その1では重慶から福宝に行きました。
で、福宝で1泊して、
その2は、濾州に向かいます。
3日目から5日目の様子です。
濾州では日帰りでサクッと堯壩古鎮へ。
全体スケジュールは、
1日目:成田→上海→重慶(飛行機)
2日目:重慶→福宝(バス)
3日目:福宝→合江→濾州(バス)
4日目:濾州→尭覇→濾州(バス)
5日目:濾州→上海(飛行機)
6日目:上海うろうろ
7日目:上海うろうろ
8日目:上海→成田(飛行機)
というわけで、
今回も要所要所の交通情報もお届けいたします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
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-
朝8時40分くらいの福宝バス駅。
合江行きのバスは頻発しているようです。
この朝も2台泊まってました。
車体横にある荷物入れに大きいリュックを入れて、
んで、乗り込みます。 -
バスのフロント部分に貼ってあった福宝←→合江のバスの案内。
なるほどなるほど、10〜20分に1本てな感じです。
こりゃ便利ですな。 -
10時過ぎに合江に到着。
所要時間は1時間20分くらい。
合江、バス駅複数あります。
福宝からの便はこの「合江県汽車客運站」に着きます。
濾州に行きたいのですが、
切符売り場で聞いてみると、ここから濾州行きはないとのこと。
「茘郷汽車客運站」に行けとのこと。
とりあえず時刻表を撮影、その?。
なかなかの長距離便もありあすね。 -
合江県汽車客運站、
時刻表その2です。
知らない街がいっぱいあるものだなぁ。 -
時刻表その3。
お、福宝行きがあります。
20分毎。 -
で、とぼとぼと「合江県汽車客運站」を後にして、
タクシーを拾って「茘郷汽車客運站」に着きました。
5分くらい。
ここもそんなに大きくはありません。
切符売り場のビルなどはないようでした。 -
バス駅を入っていくと、何台か並んでいる中に濾州行きを発見。
「正在発班」とのこと。
「先発」ですな、うむ。
ということで、また荷物入れにリュックを入れて乗り込みます。
合江到着から15分後。
なかなかに効率的に進んでます。
せっかくの合江なのにふらふらせずサクッと通過してしまったのは、
とにかく猛烈に暑かったからなのです。
恐るべし、夏の四川省。 -
1時間半で合江から濾州に到着。
濾州、街の北側の大型バスターミナル、
「濾州客運中心站」に着きました。
新しい、だだっ広いところです。
付近に超大型ショッピングモールなどなどありましたが、
歩いて廻るには広すぎるなぁ。
暑いので、タクシーでホテルに向かいます。 -
濾州イチの格式を誇る・・・
濾州酒城賓館です。
ま、濾州イチですので、そんなに高級感はないです。
濾州、別名を酒城。白酒で有名とのこと。 -
濾州酒城賓館の部屋です。
広い、清潔、パソコン付き。
濾州のことはあまり調べずに来てしまったので、
パソコンがあるのはありがたかったです。
あと、観光案内の冊子とかもありました。 -
で、荷物を置いて、ひと休みして、
濾州の街をふらふらしてみます。
徒歩圏にバス駅・・・到着した濾州客運中心站ではなくて、
酒城賓館の近くの濾州汽車站がありますので、
歩いて行ってみることにしました。 -
汽車站。
閑散としてました。
街の北辺に「客運中心站」という大型ターミナルができたので、
主要路線は移動しちゃったのでしょうかね。 -
とはいえ成都行き、成都の双流空港行きもありますね。
本数は少な目。 -
興義行き・・・
調べてみたら貴州省の街でした。
735キロ・・・1泊するのかな・・・
朝発とはいえ長距離ですなぁ・・・
などと考えるのは楽しいものです。うむ。 -
堯壩行きもありました。
でも1日2本・・・
客運中心站の方が便が多数ありそうですので、
やはり明日は中心站から乗ることにします。 -
濾州の繁華街、
突如フェラーリが登場。
ドライバーと同乗者は前方の携帯ショップへ。
みんな注目&スマホ撮影。
看板がかぶってしまった・・・我ながら写真下手なのです。 -
手作り皮カバンの食草堂です。
あちこちにあります。
通勤用のカバンなどないかなぁと物色。
店員さん、
僕が日本人と知るとスマホで撮影。。。
福宝の食堂といい、濾州の食草堂といい、
日本人は珍しいようです。 -
めんどくさくなったのでマクドナルドへ。
どこも一緒ですね。 -
マクドナルドのセット。
左下のはオマケに付いていたミニドーナツ。 -
「濾州ペニンシュラ」です。
Peninsuloという綴りは何語なのでしょうか。
単なるミスなのかなぁ。
まぁ普通のホテルのようです。 -
で、翌朝。
堯壩古鎮に向かいます。
とりあえずバスに乗って濾州客運中心站へ。
朝8時すぎです。 -
バスの中。
空いていて座れました。 -
町中から40分くらいで到着、客運中心。
周辺に大きなショッピングセンターがいくつもあります。
だだっ広いところです。
ま、ショッピングセンターはほっといて、バスに乗るべく、客運中心の中に入ります。 -
セキュリティーチェックを受けて、中に入ると、
切符売り場です。
で、見上げると時刻表。 -
堯壩行き、
10時発のが取れました。13.5元。
1時間くらいありますので、
ふらふらすることにしました。 -
その前に時刻表撮影。
-
その2
堯壩行きの一覧です。
ま、けっこうありますな。 -
お、重慶空港のチェックイン機です。
-
おなかが減ったので、朝食です。
客運中心内にこうした食堂がいくつかありました。 -
朝食食べて、改札通って、4番ホームに行きます。
-
大規模なバスターミナル、
なかなかわくわくしますな、うむ。 -
ということで堯壩行き。
むむ・・・
バスターミナルは豪華でしたが、
バスは中型の古ぼけたやつでした。
ま、短距離なので、こんなものですかな。 -
エアコンは効いてました。
お客さんはほとんどおらず、
途中でも拾ってました。 -
濾州から堯壩まで、ほぼ1時間でした。
ひと眠り、ですな。 -
堯壩、ちゃんとしたバス駅はなく、
小さなT字路に何台もバスが止まっているパターン。
で、周囲の建物に時刻表が貼ってあったリします。
切符はバスに乗ってから買うのが一般的な感じです。 -
合江行きもありました。
-
堯壩の地図です。
左右に2本の道。
下の道が現在の道。
バスもここを通ってきます。
上の道が古鎮の道。
観光開発を進めています。
濾州からのバスは、左の方から、この地図の下の道を通って、行き止まりのT字路が終点でした。
で、T字路を左折し、上の道と合わさるところに入口があります。
観光ガイド等に載っている碑坊もここにあります。 -
堯壩古鎮の案内です。
-
古鎮入口から、バス駅のT字路を振り返ったところです。
距離感、ご参考に。
ともかくちっちゃい街です。 -
こんな石碑も作られています。
-
碑坊です。
日向に唐辛子が干してあるのは四川省のお約束。
これをくぐって古鎮に進みます。
わくわく。 -
ふんふん、リニューアル途上ですな。
小ぎれいに整えられた両側に、
食堂、土産物屋が散在しています。 -
いくつか中に入れる建物もあります。
中庭♪ -
「房屋出祖」
テナント募集ですな。
観光地化に向けて土産物屋とかが入るのでしょう。 -
古い住民もいます。
-
濾州名物は、お酒だけでなく、油紙の傘も。
とはいえ100年の歴史、というのは短いですな。
ほんとかな。 -
傘屋さんが3件くらいありました。
まぁ確実に昔からのお店ではありませんが。
まぁそれもまたよし。 -
傘屋さんの中です。
ちらほら観光客が来ています。
車で来ている家族もいれば、
濾州からバスで来た若いカップルもいました。 -
傘屋、その2.
-
食堂。
「豆花飯」ってなんだろう。
ま、いいや。
この雰囲気では仕方ない。
堯壩では食べないことにしました。 -
堯壩の街並みです。
-
街並みその2。
宿場町として栄えたのでしょう。 -
補修中の家です。
昔ぽい感じに仕上げていくのですな。 -
補修中の家、その2.
観光地としてはまだこれからです。 -
トイレ。
水洗、扉付き、鍵つき、紙なし。
観光開発の恩恵は、きれいなトイレです。 -
トイレから見える風景。
のどかな田園です。 -
うーん、
まだ空き家だらけです。 -
お約束の唐辛子。
こんな感じで、
観光地としてはまだこれから。
古鎮の風格はなくなってしまってました。
ま、今後に期待であります。 -
1時間ほどの滞在で、濾州に帰ることにしました。
で、止まってたバスにへらへらしながら乗り込みます。 -
1時間くらいで濾州の客運中止に到着。
で、市内バスに乗り換えて、繁華街へ。
迎暉路で降車。
揚子江を見に行きます。 -
濾州の東門路、
百度地図によれば、
つきあたりに揚子江に面する東門がありますので、
行ってみます。
百度地図、中国ではgoogleマップより使えました。
ま、そりゃそうか。 -
東門。
歴史的な謂れは分かりませぬ、
まぁ復元されたものなのでしょうが、
揚子江に面した門、なかなかにかっこよいではないですか。 -
門をくぐって揚子江。
お、船上レストランがありました。 -
2012年7月の水害では、ここまで、243センチ。
という石碑だと思います。
違ってたらごめんなさい。
2016年も7月に濾州は水害に見舞われましたが、
僕が行った8月時点では大丈夫でした。 -
川沿いの道。
レストランが連なってました。
ビール飲んでる人もいました。 -
南北に走る慈善路に戻って、繁華街に行くことにします。
猛烈に暑いので冷たいもの食べたいのです。 -
慈善路から江陽中路(大通り)に行く東西の道、
「水井溝商業歩行街」にあったアイスクリーム屋さんです。
チョコ味。
なかなか美味しかったです。
「愛斯芙徳」、
調べたら、イギリスのチェーン?
ICEFOODというチェーンのようです。
よくわかりませぬ。
ともかく美味しかったのです。 -
で、
慈善路に戻り、南下。
しばらくすると、道の名前が忠孝路に変わり、
さらに進んで、国窖大橋に続く太い道の高架をくぐると、
道は下平遠路という名前になります。
この、国窖大橋に続く道と、下平遠路の交差点に、
お酒の博物館がありましたので、寄ってみることにしました。
ひまなのです。 -
「国窖1573広場」という、お酒の博物館&酒蔵です。
詳細は「瀘州老窖」で検索くだされ。
要は、
中国四大名酒のひとつ、
1915年パナマ万博で金賞(?)、
という、白酒の高級銘柄の酒造&博物館です。
あたりには、白酒特有の、甘い、よい香りが充満してました。 -
遊客中心でチケットを買って見学へ。
現役の「窖」はなかなかすごかったです。
が、撮影禁止でしたので写真はありませぬ。 -
不動産屋の店頭です。
100平米級の分譲マンション。
100万元前後ですな。
ってぇことは、1500万円程度?
そんなものなのでしょうか。 -
下平遠路から、中平遠路、上平遠路と南下して、
酒城賓館に戻って、
ロビー脇のカフェでひとやすみ。
カフェにも油傘が飾ってました。
コーヒー頼んだら、チェイサーなのか、ジョッキの水をくれました。 -
で、翌日、浦東への直行便に乗るべく、
濾州藍田空港。
小さい地方空港です。
街から空港は近かったです。 -
空港のカフェでひと休み。
がらがらでした。 -
上海までの飛行機はお客さんも少な目。
3人掛けに2人ずつってな感じでした。
僕の隣の隣はこの子。
「無人陪伴児童」「unaccompanied minor」の札を下げてます。
最初は礼儀正しいよい子でしたが、
だんだんうちとけてくると、なかなかのわんぱく娘でした。
上海に着いたら親が待つ場所まで、係員に連れてってもらってました。
なるほど、そういう制度があるのですな。 -
備忘。
東方航空
MU5446
濾州から浦東の食事。
謎の中華丼的なごはん。
さて、旅も半ば。
あとは上海でふらふらするだけなのです。
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