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2016年9月19日(月)〜21日(水)の2日目、9月20日です。<br />朝風呂に浸かり、朝食バイキングをゆっくり取り、部屋に戻った。10時の出発には時間があるので、外(渡り廊下を渡る)のエレベーターで下に降りて、お魚いちばを覗いた。生の魚はさんま位しかなかった。魚市場と思ったが、歩いている人がいないし・・で止めにした。<br />今日は、間の1日で観光の日だった。気仙沼からはちょっと離れているが、中尊寺の見学だった。10時出発で、11時15分頃に中尊寺駐車場に到着した。内陸に向かって一関を越えて行く。かなり遠い。<br />昔、学生時代に来たはずだが、全然覚えていなかった。運転手は、昨日と同じ方だったが、普通1時間半位で充分見て回れるようですよと言っていた。<br />今夜の宿は、南三陸ホテル観洋だが、駐車場を1時半頃出発して、3時頃チェックインになるとのことだった。<br />2時間以上あったが、昼食も摂らないといけないので、そう余裕がある訳でもない。<br />本堂から階段を下った辺りの第2駐車場までバスで送ってもらった。階段を上がると右手に本堂だった。運転手はガイドではないので、中尊寺の説明は一切なし。<br />金色堂が御開帳していて、金色堂と宝物館讃衡堂に入館した。入館料800円。(単独は不可)<br />宝物館では種々の説明とビデオの上映があったので、かなり理解できた。<br /><br />バスの出発時間が気になるというので、西物見などはパスして本堂まで戻り、月見坂を下った。かなり長い坂だった。完全に忘れた。<br />昼食の時間は充分あった。1時15分位にバスに行くと、我々が最後から2番目。皆さん、集合が早い。<br />途中まで来た道を戻り、途中から南三陸町に向かった。海に近付くと、かさ上げ工事などが進行中だった。<br /><br />ホテル観洋は湾のはずれにあるが、途中には街は見られなかった。<br />3時頃にホテルに到着。時間はあったが、外に見られるものは大津波の災害の跡と復興の工事だけの感じで、出ていく気は起らなかった。<br /><br />時間はたっぷりあったが、震災の状況のお見舞いは、明日の”震災を風化させないための語り部バス”に乗ってにしようと思った。<br />穏やかな南三陸湾を一望する2階の温泉に浸かり、6時からの夕食を待った。<br />おしながきを載せるが、昨日にも勝るとも劣らない三陸海鮮三昧だった。特に、あわびの踊り焼は素晴らしかった。あわびの刺身は何度も食べたが、焼くとあんなに柔らかくなるとは知らなかった。

大人の休日倶楽部のツアーで三陸へ(その2)

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2016/09/19 - 2016/09/21

492位(同エリア876件中)

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toshikun779

toshikun779さん

2016年9月19日(月)〜21日(水)の2日目、9月20日です。
朝風呂に浸かり、朝食バイキングをゆっくり取り、部屋に戻った。10時の出発には時間があるので、外(渡り廊下を渡る)のエレベーターで下に降りて、お魚いちばを覗いた。生の魚はさんま位しかなかった。魚市場と思ったが、歩いている人がいないし・・で止めにした。
今日は、間の1日で観光の日だった。気仙沼からはちょっと離れているが、中尊寺の見学だった。10時出発で、11時15分頃に中尊寺駐車場に到着した。内陸に向かって一関を越えて行く。かなり遠い。
昔、学生時代に来たはずだが、全然覚えていなかった。運転手は、昨日と同じ方だったが、普通1時間半位で充分見て回れるようですよと言っていた。
今夜の宿は、南三陸ホテル観洋だが、駐車場を1時半頃出発して、3時頃チェックインになるとのことだった。
2時間以上あったが、昼食も摂らないといけないので、そう余裕がある訳でもない。
本堂から階段を下った辺りの第2駐車場までバスで送ってもらった。階段を上がると右手に本堂だった。運転手はガイドではないので、中尊寺の説明は一切なし。
金色堂が御開帳していて、金色堂と宝物館讃衡堂に入館した。入館料800円。(単独は不可)
宝物館では種々の説明とビデオの上映があったので、かなり理解できた。

バスの出発時間が気になるというので、西物見などはパスして本堂まで戻り、月見坂を下った。かなり長い坂だった。完全に忘れた。
昼食の時間は充分あった。1時15分位にバスに行くと、我々が最後から2番目。皆さん、集合が早い。
途中まで来た道を戻り、途中から南三陸町に向かった。海に近付くと、かさ上げ工事などが進行中だった。

ホテル観洋は湾のはずれにあるが、途中には街は見られなかった。
3時頃にホテルに到着。時間はあったが、外に見られるものは大津波の災害の跡と復興の工事だけの感じで、出ていく気は起らなかった。

時間はたっぷりあったが、震災の状況のお見舞いは、明日の”震災を風化させないための語り部バス”に乗ってにしようと思った。
穏やかな南三陸湾を一望する2階の温泉に浸かり、6時からの夕食を待った。
おしながきを載せるが、昨日にも勝るとも劣らない三陸海鮮三昧だった。特に、あわびの踊り焼は素晴らしかった。あわびの刺身は何度も食べたが、焼くとあんなに柔らかくなるとは知らなかった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
びゅうトラベルサービス

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  • 気仙沼プラザホテルの朝食バイキング。1つ目のテーブルしか目に入らず、<br />煮物のおかずなどを取りすぎた。和食のおかずが多かったので、ご飯にしたが、味噌汁は貰わなかった。

    気仙沼プラザホテルの朝食バイキング。1つ目のテーブルしか目に入らず、
    煮物のおかずなどを取りすぎた。和食のおかずが多かったので、ご飯にしたが、味噌汁は貰わなかった。

  • お魚いちばの生魚。いわしと鯖くらいしかなかった。

    お魚いちばの生魚。いわしと鯖くらいしかなかった。

  • 広かったが、土産物が並んでいた。

    広かったが、土産物が並んでいた。

  • お魚いちばの前。漁船と車が停まっているだけで、人を見かけなかった。

    お魚いちばの前。漁船と車が停まっているだけで、人を見かけなかった。

  • これを登って右手に中尊寺の本堂があります。

    これを登って右手に中尊寺の本堂があります。

  • 中尊寺の案内図。右下のP(第1パーキング)から左に伸びる道が本道。<br />周りに多くのお堂(地蔵堂、弁慶堂など)が建っていて、月見坂という。<br />中央付近の大きな堂が本堂。

    中尊寺の案内図。右下のP(第1パーキング)から左に伸びる道が本道。
    周りに多くのお堂(地蔵堂、弁慶堂など)が建っていて、月見坂という。
    中央付近の大きな堂が本堂。

  • 中尊寺の本堂の前の門。中尊寺と書いてあったのはここしか見なかった。

    中尊寺の本堂の前の門。中尊寺と書いてあったのはここしか見なかった。

  • 中尊寺本堂。

    中尊寺本堂。

  • 表紙の写真にした金色堂。外郭が立て替えられてコンクリート造になっていた。

    表紙の写真にした金色堂。外郭が立て替えられてコンクリート造になっていた。

  • 金色堂入口にて。中は撮影禁止。

    金色堂入口にて。中は撮影禁止。

  • 月見坂を下る。

    月見坂を下る。

  • 月見坂の途中から平野を見渡す。

    月見坂の途中から平野を見渡す。

  • ホテルのパンフレット。左下に外観があるが、海に面して建てられていて、入り口(ロビーがある)は5階。かなり大きいホテルで泊まり客も多かった。

    ホテルのパンフレット。左下に外観があるが、海に面して建てられていて、入り口(ロビーがある)は5階。かなり大きいホテルで泊まり客も多かった。

  • ホテルの部屋。西館の7階だった。

    ホテルの部屋。西館の7階だった。

  • 部屋の窓からの眺望。こんな穏やかな海が15mも持ち上がって迫ってくるなんて信じられない。津波は2階の浴場まで来たとのこと。<br />泊り客が300人程いたが、屋上からさらに高い所にあった託児所に避難させ、ホテルには地元の避難してきた方々を収容したとのこと。

    部屋の窓からの眺望。こんな穏やかな海が15mも持ち上がって迫ってくるなんて信じられない。津波は2階の浴場まで来たとのこと。
    泊り客が300人程いたが、屋上からさらに高い所にあった託児所に避難させ、ホテルには地元の避難してきた方々を収容したとのこと。

  • 7階の部屋の外にウミネコがやってきた。餌も無かったが、窓は危険防止で開かなかった。

    7階の部屋の外にウミネコがやってきた。餌も無かったが、窓は危険防止で開かなかった。

  • おしながきです。

    おしながきです。

  • 酢の物のマンボウが珍しかった。奥の緑の鉢がアワビの焼物。

    酢の物のマンボウが珍しかった。奥の緑の鉢がアワビの焼物。

  • 焼けたところでひっくり返す。

    焼けたところでひっくり返す。

  • 殻をはがして切り分けてくれた。

    殻をはがして切り分けてくれた。

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