04ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭ東京小伝馬町を探検する～大浴場見学編（ドーミーめぐり東京その４）

2016/09/15 - 2016/09/16

ドーミーめぐり２日目のターゲットは東京小伝馬町。
９月６日にプレオープンしたばかりです。
宿泊２日前に見学お願いメールを送ったにも関わらず、快く対応していただきました。
（富山で予告してたのも影響してたかもしれないけれど・・・）

通常のチェックイン時間前に、大浴場を見せていただきます。

エリア 日本橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドーミーイン上野御徒町で預けてた荷物を引き取り、日比谷線で小伝馬町に移動。
宿泊サイトによっては、最寄り出口から徒歩３０秒だったので、近いはず。

はい、セブンイレブンの向こうにすぐ発見です。

小伝馬町駅 駅

なにせオープンした平成２８年９月に来てますから、地下鉄駅前の地図にも載ってません。
多分、そのうちにテプラか何かで補足されるんでしょうが。

地下鉄の出口からビル２つ先のところに、本日の目的地、ドーミーインプレミアム東京小伝馬町はありました。

前日宿泊した上野御徒町の土地のオーナーさんは海苔屋さんでしたが、こちらは和紙屋さんですね。
土地の有効活用ってとこですね。

ドーミーインPREMIUM東京小伝馬町 宿・ホテル

１階のロビーのお隣に

オーナーさんのお店のショールームもそのうちにできるそうですが、オープンしたてで、まだこちらの方は準備中でした。

フロントで宿泊票書いて、支払いやチェックアウトはこちらでするようですが、払いは株主優待券だし、なによりひとまず見学ってことで、荷物だけフロントに預けます。

ちなみに自動チェックイン機の裏手には、ウェルカムコーヒーもありました。

大浴場は最上階の１１階です。

後で聞いたら、パソコンコーナーはスペースの都合でなくなり、癒し処も当面はなしということで、だいぶ修正が入りそうです。

天然温泉ではないけれど、大浴場に名前を付けるのはドーミーインのお約束。
地名にちなんだ、伝馬の湯だそうです。
こちらも上野御徒町と同様、超軟水風呂。

まずは男湯。

男性用でも脱衣所にベビーベッドは、ドーミーインではわりとデフォです。

剃刀タワーは、女性用にはないですねえ。

それなりに数のあるロッカーに

洗濯機は無料のランドリー。乾燥機は有料ですけど。

余談ながら仕事と野乃富山の旅行記に手こずって旅行記の公開が遅れてたら、某マツコの知らない世界でビジネスホテルの特集があり、ドーミーインも紹介されてました。
クローズアップされてたのが、大浴場と夜鳴きそばと、無料のランドリー。
ドーミーインぱっかり泊まってたら当たり前な感じになってますが、このサービスは中々よそにはないようです。
ちなみに紹介されたドーミーインは見覚えがないと思ったら、秋原原だった模様。
リニューアルされてからは行ってないなあ・・・

それでは大浴場へ

陶器の水風呂は割と珍しいです。

テレビ付サウナ

上野御徒町よりは広めな大浴場。

水冷枕はプレミアムタイプの装備なんでしょうか？

洗い場。
やっぱり９月になったら冷やしシャンプーは装備しないみたいですね。

この仕切りは和風の演出に加えて

水冷枕で寝っ転がってる人への配慮かな？

ここの洗面器は上野みたいにパンダではないなあ、ということを支配人さんに伝えたら、上野の洗面器は支配人さんが購入して置いたものなんだそうです。

露天風呂には檜ブロック。
朝は果実湯みたいです。

虫さん葉っぱさん網もありましたが、葉っぱさんは入るのかな？

外から内湯

続いて女性風呂。
毎度の暗証番号は支配人さん付きだから不要です。

外国人さん対応で撮影アウトの表示がはっきりされてるから、事前に撮影許可が必須になってきちゃってます。

温泉じゃないから朝の果実湯の表示の横に、今までにはない表示が増えてます。
女性従業員さんのアイデアで、シャンプーの種類が増えてるそうです。

脱衣所の

奥には

ランドリーコーナー。
洗濯機は無料で乾燥機は有料。

前述の某「マツコの知らない世界」でドーミーインを推した紹介者の方のお勧めは洗濯機無料。
あんまりよそのチェーンではないみたいです。
実際、翌月職場旅行で宿泊した博多のビジネスホテルも、サービスはよかったけど洗濯機は有料でしたし。

大浴場の洗い場には

男性用と同様のポーラのシャンプー類に

入口にご紹介のあった、かごに入った各種シャンプー。

大浴場といってもやっぱりちょっと小ぶりかな。
まあ、女性用は経験上、洗い場スペースの方が混み合うし露天もあるので、このくらいでも十分なような。

横には水風呂＆サウナ。
やっぱりこのあたりは男性よりは小規模です。

それでは、もう一つの浴槽へ。

しっかり二重扉の向こうには

毎度の和風な露天風呂。
こちらにも檜ブロック投入済みです。

外から内湯。
昼間ですけど照明がなかなかいい感じです。

都心だけど、根性の露天。
多分、今後周辺に高層ビルが建った場合は、目隠しするのも見越しての造りのような。

大浴場見学終了。
冷やしシャンプーはないけれど、冷枕はありました。

野乃富山の時ほど固くないなあ、と思ったら、本来カチコチじゃなくて、ジェル状のままになってないといけないらしいです。

次にオープンの野乃なんばの告知もしてありました。
和風タイプの野乃も早くも３店舗目。
早く行きたいけど富山と東京の旅行記が終わらないことには・・・

さて、大浴場横に休憩スペース。

この造りはもしかして、と思ったら、やっぱり当初は手もみ処になるはずがスペースの都合で取りやめになったようです。

まあ、あちらこちらの迦南の従業員さんの話から想像するに人手不足も理由なような気もしますが・・・

最上階にも部屋がありました。
お風呂利用のお客さんがうろうろしないようにカードキーかざさないと入れないよう配慮されてました。

泊まった部屋は別の階でした。

この辺の壁は和紙利用。
各階違うんだそうです。
さすが、オーナーが和紙屋さん。

ＶＯＤ用のカード販売機もよそにはない、植え込み（？）付き。
販売機一つにもいろんな機能をつけたがるのが日本人らしいというか。

出張前は、小伝馬はチェックアウトぎりぎりまで部屋に籠ってる予定。
カード購入して映画三昧でもしようかと思ってたんですが、部屋見学後に「そうだ。おいでませ山口館を見学に行こう」などと軽く散歩に出かけた結果、東京駅周辺を放浪しまくり、そんな時間はとれませんでした。

ということで、大浴場のあとは、部屋見学へと移ります。