2005/12/03 - 2005/12/03
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Dwind_999さん
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バラナシから夜行列車に乗ってアグラに来ました。
アグラといえば、やはりタージ・マハル。
冥土の土産に一度は見ておきたい。
- 同行者
- その他
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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12月2日(金)17時過ぎ、バラナシ駅に来ました。
駅のホームは照明が少なくて暗い。 -
うす暗いホームで列車を待つ人たち。
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17時40分、アグラ行きの寝台列車に乗り込みましたが、出発したのは予定より45分遅れの19時。
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[AC SLEEPER 3TIER]というエアコン付きの3段寝台列車。
今回の私の寝床は3段寝台の一番上のベッド。
上に登る梯子などはないので適当に足を引っかけて上がり、窮屈なベッドに体を横たえました。
午前0時を回っても途中駅から人が乗り込んできてざわついたり、子供や赤ん坊の泣き声がしたりで安眠というわけにはいかない、ローカル感たっぷりなインド鉄道。 -
12月3日(土)の朝。
ダイヤの調整なのか、列車は途中で何度か止まり、そのまま1時間以上動かないこともありました。
小銃を肩にかけた警備の男。 -
予定より3時間以上遅れの9時半、アグラ・フォート駅に到着。
駅前にはデリーでお世話になった時の運転手が待っていて、その車でホテルへ直行しました。
「Hotel Pushp Villa」の4階の部屋。
シャワーのお湯が出たり出なかったりの情けないホテル。ホテル プッシュヴィラ ホテル
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昼前、ホテルを出て昼食に向かいます。
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チキンカレー、チーズカレー、ダールカレー(豆カレー)と、ガイドが気前よくたのみ、またもや食べきれない量の料理がテーブルに並びます。
なかなかの美味しさでしたが、さすがに平らげるのは無理。
何かのおりにガイドが時どき、チップのことにも言及します。
「強制じゃないですよ、気持ちがあれば、運転手にも1日Rs100くらいあげてください」と。
もちろんガイドの自分にも、ということなのですが、チップに慣れない日本人としては、ちゃんとツアー料金を払っているんだから、というのが本音。
しかしそう何度も言われるとやはり弱い。
Rs100(\280)ってたいした額じゃないしね、とは思いますが、街角で1杯のチャイがRs3〜Rs4で飲めるインドではそれなりに価値があるのも事実。 -
昼食のあとアグラ城を見学。
ムガル帝国のアクバル帝が1565年から10年をかけて築いた、赤砂岩で造られた壮大な砦。
その後も増改築がなされ、高さ20mもの城壁を周囲約2.5kmに渡って巡らせた堅固な城塞として完成させ、約300年間にわたるムガル帝国の居城は「赤い城」と呼ばれて権力の象徴となり、隆盛を極めたそうです。アーグラー城 城・宮殿
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アグラ城の中にあるムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)から見るタージ・マハル。
タージ・マハルを造ったシャー・ジャハーンは息子によってここに幽閉され、この塔からタージ・マハルを眺めては愛する妃ムムターズ・マハルを偲び、失意と悲しみの中で亡くなるまでの8年間を過ごしたそうです。 -
アグラ城から見る、ヤムナー河とタージ・マハル。
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タージ・マハルの左手にあるヤムナー河は、200?北のデリーへと通じ、ラージ・ガート(ガンジーが荼毘に付された所)のそばを流れている。
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アグラ城の中にあるアングリー庭園。
アングリー庭園 散歩・街歩き
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アグラ城見学を終え、城壁横の通りを走ってタージ・マハルへ向かいます。
アグラの街はオートリキシャが多い。 -
車を降りて、タージ・マハル南門へと歩いていく。
見学を終えた小学生たちが向こうからやってきます。 -
南門の入口で厳重なセキュリティチェックを受けて中に入り、14時20分、タージ・マハルの正門にあたる、赤砂岩で造られた高さ30mの大楼門前に来ました。
入場料はRs750(\2100)とかなり高い。
インド人はRs20(\56)で入れるらしい。 -
大楼門に入ると、ついにあの白大理石造りのタージ・マハルがその姿を現しました。
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ムガール帝国5代皇帝シャー・ジャハーン(1592〜1666)が、36才で亡くなった妃ムムターズ・マハルの死を悼んで建てた壮大な総大理石造りの霊廟「タージ・マハル」。
タージ マハル 史跡・遺跡
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白大理石で造られた均整のとれたシンメトリーの美しさで、インド・イスラム建築の最高峰といわれています。
素晴らしい。 -
1653年に完成した、高さ60数メートル(5.5mの基壇を含める)の霊廟タージ・マハル。
東西南北、どこから見ても同じ形に見えるように造られているそうです。 -
霊廟の基壇から大楼門を見返した、イスラム様式の四分庭園(チャハールバーグ:水路により4分割された庭園)。
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入口で用意されているビニールカバーを靴に被せて、霊廟の基壇に上がりました。
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インド有数の観光地だけに、インド人の姿も多い。
何しろ入場料が外国人の37分の1だから。 -
霊廟の東側にある迎賓館(ミフマーン・カーナー)。
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22年の歳月と1日2万人の労働力を要し、国力を傾けてまでの莫大な費用を注ぎ込んで造られたといわれる、タージ・マハル。
その桁外れの労力によって造られたお墓は、数百年後のインドに外貨獲得のための大いなる遺産として多大な貢献を果たすこととなりました。 -
1時間ちょっとのタージ・マハル見学を終えて、行きたくもない大理石工芸品の店へ寄ってからホテルへ戻りました。
ガイドはタージ・マハルの後、近くでネットをすると言って先に降りていきましたが、彼は費用を浮かすためにいつも別の安宿に泊まっているようです。
ガイドの報酬はあんがい少ないらしい。 -
夕方前にツアーの観光が終わったのであとは楽しみの一人歩き。
ガイドからは治安があまりよくないので出歩かないほうがいいと忠告を受けていましたが、やっぱりじっとしていられない。
16時過ぎ、ホテル前から乗ったおんぼろなオートリキシャで旧市街へ向かいます。
写真を撮るお礼に渡したRs10札を手にしてカメラに収まる男。 -
15分ほど走ってアグラのオールドシティに到着。
ここでオートリキシャを待たせます。
男がリキシャのプレートナンバーを指差して何か言うので、一応ナンバーを手帳に控えたり写真を撮ったりしました。
まだ料金も払っていないので、この場所を見失わないようにしないといけない。
さっそく、コブ牛のお出まし。
骨の出っぱり具合からしてかなり痩せている。 -
アグラ城の北側そばにある旧市街。
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歩きながらデジカメのシャッターを切っていると、私たちも撮ってくれと言うので、一枚写しました。
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雑多な店が道の両側に並び、活気にあふれる旧市街。
人々の生活のにおいとその息づかいをじかに感じ取れる。
町歩きはやっぱり旧市街が面白い。 -
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正面の建物はジャマー・マスジッド(金曜モスク)。
シャー・ジャハーンが娘のために1648年に建てた、アグラで最大のモスク。 -
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モスク手前から右の路地へと進んでいきます。
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雑踏の中を進んでいく。
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脇道にもちょっと入ったりしてみるが、戻り道を見失わないようにしないといけない。
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人とリキシャと荷車などがひしめき合い、狭い道は大混雑。
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人々にもまれながらただ歩いて行く。
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市場の中にある店に入り、チャイを飲んで一休み。
愛想のいい子供が店を手伝っていました。
1杯Rs4(\11)。 -
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1時間ちょっとの市場探検を終えて日が暮れかけた頃、無事オートリキシャの所に戻り、18時過ぎホテルに帰り着きました。
やはりチップを要求してきましたが、リキシャマンには交渉した運賃のRs100(\280)だけ渡しました。
タージ・マハル見学と旧市街散策を楽しんだアグラの1日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Pメテオラさん 2016/09/23 21:41:27
- 人々の表情
- 後半に出てくる市街風景と人々の生き生きとした顔が印象的でした。かのタージ・マハルもこれでもかという分量ではなく抑えて紹介があり、好感度の高いストーリーだったと思います。インドの光と陰を適量で上手に表現して、読みやすかったです。
- Dwind_999さん からの返信 2016/09/23 23:28:18
- RE: 人々の表情
- Pメテオラさん、こんばんは。
旅先でも街歩きが好きなので雑踏の風景ばかり載せておりますが、アグラの旅行記に過分な評価をいただき、恐縮します。
ところで、Pメテオラさんのギリシャ・メテオラの旅行記を拝見しましたが、私はギリシャにはまだ一度も行ったことがありませんし、もちろんメテオラという地名もぜんぜん知りませんでした。
映画007のロケ地にもなっているということですが、映画は多分観たかもしれませんがもう内容も覚えていません。
掲示板を通してのつながりとはいえ、身近な人が訪れた地が出てくる映画は、同じ観るにしてもいくらかは親近感を覚えますからね。
『007 ユア・アイズ・オンリー』、近いうちに観てみましょう。
ありがとうございました。
Dwind_999
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