安い、近い、短い旅の記録 No.32 ２年ぶりのオーストラリア空軍演習「Pitch Black 2016」のオープンディに行ってきました。～ダーウィン編～２０１６年８月１３日（土）

2016/08/13 - 2016/08/13

連日空を飛んでいる戦闘機を間近に見ることが出来るオープンディ。
日本から戻って来て「いつ？」なのかを知りたくていろんな人に聞きまくりました。
最終的にはグーグルして「８月１３日」と判明。
即座にお休みを取りお出かけしてきました。

前回とは違って自分たちで駐車場まで運転して行くことが出来ました。
入り口で荷物の簡単なチェックしてから見学開始です。

ウロウロして写真を撮りました。
どの様にまとめようか悩んだのです。
種類別にしてみました。

また前回とは異なりほとんどがオーストラリア空軍機。
その為なんと3時間足らずの滞在でした。
（そして写真の数も1/4以下でした）
２年前は６時間半しっかりといたのです。


「ミリオタ」（凛々しいユニフォーム姿カッコいいですよね）ではないですが基地の街「ダーウィン」（陸海空軍基地は全て家から車で２０分以内にあります）に住んでいるため遠くまで行かなくても基地関係の催しに行くことが出来ます。
しかも無料で参加できます。

興味がありましたら覗いてみてください。

「Pitch Black 2016」が始まりました。～ダーウィン編
http://4travel.jp/travelogue/11154806

「オスプレイの中を通り抜けてきました。」
http://4travel.jp/travelogue/11029566

護衛艦”はたかぜ”
http://4travel.jp/travelogue/10925564

オ－ストラリア空軍のExercise Pitch Black 2014 オープンディ（Air Show)に行ってきました。③　ミリタリードッグ(軍用犬）、爆発物処理班編
http://4travel.jp/travelogue/10919544

オ－ストラリア空軍のExercise Pitch Black 2014 オープンディ（Air Show)に行ってきました。② 軍用機編
http://4travel.jp/travelogue/10919151

オ－ストラリア空軍のExercise Pitch Black 2014 オープンディ（Air Show)に行ってきました。①
http://4travel.jp/travelogue/10918374

エリア ダーウィン(オーストラリア)

まずはノーザンテリトリーの警察から

入り口を入ってすぐの所に

近くでじっくりと見ていた男性

催しもの以外にも実際に警備に参加します。

シンガポール空軍兵士も見学してました。

空港専門の消防自動車

子供達に人気がありました。

MK 8 Panther

遠くに３台ほど停まっているのが見えました。（空港です）

放水のデモンストレーションを見せてくれました。

凄い勢いで放水してます。

爆発物処理班のミニロボット

失敗してしまいました。

再度挑戦。

上手くいくかと心配そうに見ていた上司の一人。（ユニフォーム姿）

良かったです。
ちゃんと出来ました。

これも子供達に人気でした。

そして処理班の防具の着用もすることが出来ていました。
凄く重そうでした。

税関・国境警備


この飛行機（Coast Watch)で空から侵入者を捜します。
毎日のように見かけます。

海岸線が長いですからね。
インドネシア・パプアニューギニアは物凄く近いです。

警備犬が匂いを嗅いで誰が持っているかを当てる実験。

ボランティアで参加した子供達

すぐに見つけました。
優秀なワンコです。

引っ張っても命令を受けるまで離しません。

子供が触っても大人しくなでられていました。

警備犬について質問をしてみました。

大体８〜９歳ぐらいでリタイヤするそうです。
この日のワンコは８歳。
そろそろ退職する年齢に達するそうです。
毎日一緒に働いているハンドラー達は離れがたくてもらい受ける人が多いそうです。
その手続きは獣医さんに見てもらい、一般市民の生活に対応できるかを判断。
認められたら一緒に暮らすことが出来るそうです。
因みにこのハンドラーさんはすでに４頭と暮らしているそうです。

このワンコも５頭目になれるのかな？

ニュージーランド空軍のハカ (ダンス)

ハカ（Haka）は、ニュージーランドのマオリ族の民族舞踊。
主に男性が踊る。

本来はマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊である。
現在では国賓や海外からの渡航者を歓迎する舞として披露されるほか、ラグビーニュージーランド代表（オールブラックス）が国際試合前に舞う民族舞踏として有名である。
英語で「 ウォークライ（WarCry（闘いの雄叫び、日本語で「鬨ときの声」)と呼ばれる。
ニュージーランドでは一般的な民族舞踊であり、現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されることから、結婚式、葬儀、卒業式、開会式、歓迎式典など、あらゆる場面で目にする機会が多い。
死者の御霊を供養し哀悼の意を表す形として葬儀でハカを舞うこともある。
『ウィキペディア（Wikipedia）』より

女性陣のほうが迫力ありました。
でも男性の踊りだと思っていた・・・

オーストラリア空軍の貨物機の荷物の積込

C-130 ハーキュリーズ（C-130 Hercules）
戦術輸送機のベストセラーであり、アメリカ軍はもとより西側諸国を中心に69ヶ国で使用。
ロッキード社が製造している輸送機。
『ウィキペディア（Wikipedia）』より

ここ女の子は近くにいたため。、運よくボタンを押して操作するのに選ばれました。

ちゃんとできるかテスト

トラックが来ました。

この日は女性隊員が中心になっていました。

ドライバーも女性でした。

しかも若い女の子

厳しい目をしていてカッコよかったです。

終了しました。

そしてもちろん飛行機

オーストラリア空軍機から

週末は飛びません。

AIRBUS KC-30A
前夜のニュースで空中において給油をしているシーンが流れました。

C-17 グローブマスター?
マクドネル・ダグラス（現ボーイング）社が製造し、軍用大型長距離輸送機。
装甲戦闘車両と航空機の搭載が可能で、77トンの貨物搭載ができる。
現在、C-17を採用しているのは7ヶ国（アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・カタール・アラブ首長国連邦・インド）と1機構軍（NATO)
『ウィキペディア（Wikipedia）』より

この飛行機は姿が見える前にお腹のそこに響くような重い音がします。
トレーラーハウスに住んでいる私達は壁がブルブルと震えるのを感じることもできます。

シンガポール空軍　戦闘機

F-15SG
マクドネル・ダグラス社（当時）がF-111の後継機として開発した、F-15制空戦闘機の改良・派生型で、第4.5世代ジェット戦闘機に分類される直列複座（後席は兵装システム士官）の戦闘爆撃機である。
直列複座には理由があり、全天候状況の中でも、敵の防空網を低空において高速で侵攻して、投下した兵器を確実に目標に命中させるには、操縦と兵装システムの操作を分担して行う必要があるためである。
『ウィキペディア（Wikipedia）』より

タイ空軍　戦闘機

F-16
F-16は日本のF-2の原型になっている。
F-16が参戦した戦争の多くは中東を戦場とした。
『ウィキペディア（Wikipedia）』より

コブラ？
カラフルです。

アメリカ海兵隊　戦闘機

F-16

Armée de l’air 〜フランス空軍

フランス空軍の貨物機の中を見学しました。

兵士さんがパチリしてくれました。

博物館からも少しだけディスプレイ

フライングクラブに所属する軽飛行機

可愛いワンちゃんを見つけました。

セラピー犬の見習いさん。（Leaner's　Permit〜若葉マーク）
人混みに慣れるために来たそうです。

遠くに見えるのがダーウィン空港の建物。
空軍基地と隣同士。
その為管制官は空軍兵士さんです。

もちろん飛行機の近くは禁煙！

このようなテントでTシャツ・ワッペンなどを売ってもいました。

私も買ってきました。
１枚A$10からA$25でした。

方々に設置されたインフォメーション・テントで手に入れた無料のお土産

左下は眼鏡ふき
地元のラジオ局の宣伝グッツ

スポンジで出来た置物

ピンバッチ

シール

フランス空軍の兵士さんに貰ったピンバッチ
金色で素敵。

多くのダーウィン市民は、２年後に演習が戻ってくる日を楽しみに待っています。
爆音に悩まされても、戦闘機を庭でも見ることが出来る場所なんてあまりないですよね。

ここまでお付き合い下さり有難うございました。