シンガポールひとり旅

2016/09/17 - 2016/09/22

初めてシンガポールに行ってみました。
治安や地下鉄の使いやすさ、観光ポイントへのアクセスなど
海外ひとり旅デビューにもおすすめされているのが分かりました。

9/17 成田1700 →シンガポール2315 NH845
9/22 シンガポール0035→成田0845 NH846

1日目:シンガポール23時過ぎ着、ターミナルホテルに宿泊
2日目:ラッフルズホテルアーケード、ブギス、クラークキー
3日目:チャイナタウン、街歩きツアーに参加
4日目:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、リトルインディア、夜景ツアーに参加
5日目:アフタヌーンティー、オーチャード・ロード

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポール到着23時過ぎ、この時間からのひとり移動は…と、到着ターミナル(第ニターミナル)内にあるアンバサダートランジットホテルを予約しておきました。
飛行機を降りて、お店が集まっているところまで来たら、エスカレーターかエレベーターで3階へ。トイレ、シャワー共同のバジェットルームでしたが、部屋も水周りも清潔でした。ホテルの下の階にある両替所、周りのフードコートも営業してました。
このホテルに泊まる場合は、機内預けの荷物はチェックアウトしてからでないと、ピックアップできないらしく、荷物も少なかったし、今回は全て機内持ち込みにしました。

2日目:ホテルチェックアウトして入国、そしてまずSimカードの購入。
到着ゲートを出たら、右手のインフォメーション隣の両替所へ。そこにSingtelのツーリスト用のものが売ってました。15＄のも売ってたのかな、30＄の宣伝用ステッカーが貼ってあったので、それを指差し買ってしまいました。そして 何気にスマホを出したら、お姉さんが2人がかりで設定してくれました。
(設定してもらう場合は、言語設定を英語にします) はじめ、このスマホはSimカードを読み込めない。と言われ焦りましたが、再起動してもう一度トライしてみてくれたら大丈夫でした。自分で設定できるか不安だったので、助かりました。

説明書には、日本語のページもありました。
このSimカードは、この両替所近く、空港のMRTの駅に行く途中や、街中のいたるところにあるセブンイレブンにも売っていました。

続いてEZ Link Card(Suicaのようなカード)購入、標識に従いMRTのチャンギ・エアポート駅へ。乗り場の前に駅員さんがいるブースがあり、そこで「EZ Link Card & トップ・アップ(日本で言うチャージ)30＄ プリーズ」と言ったら、すんなり購入できました。EZ Link Cardはバスやコンビニ、タクシーでも使えます。一度タクシーに乗った時に使おうとしたら、カード読み込めず…でした。
最終日に空港にMRTで行き、使いきらなかった分を、「リファンド プリーズ」と言って返金してもらいました。

その後、MRTで何度か乗り継ぎホテルの最寄り駅へ。
どこ行きの何線に乗るかをおさえておけば、路線ごとに色分けされた標識がたくさんあるので、都内の地下鉄より分かりやすいかも。
ガイドブックの英語と日本語表示の路線図をスマホで写真に撮っておいて、乗り換えの都度その路線図で確認しました。

とりあえず、荷物を預かってもらおうとホテルに行ったら、午前中なのに、チェックインさせてくれました。
Hotel Bencoolen＠ Hong Kong Street
こじんまりとしたホテル。受付のお姉さんは愛想が良かったです。朝食を取る席数が少なすぎますが、ホテルには寝に帰るだけ、なら問題ないと思います。

ホテルでひと息ついて、
シティ・ホール駅付近のラッフルズ・ホテル・アーケードへ。
ロングバー といえばシンガポールスリング こういう時、お酒が飲めたらなー
と思う。

ラッフルズ・ギフトショップには、日本人がたくさんいました。
高級感があり、パッケージも素敵だったり、安心して差し上げられる
おみやげ・ギフトなのですね。

次は、ブギスへ。駅から徒歩10分程でサルタン・モスクに到着
青空に映えます。

1階は見学できました。

アラブストリート界隈は、エキゾチックで、お店の外壁がカラフルなのが印象的。

クラークキー駅近くの肉骨茶屋さん、ホテルにチェックインする前に行列ができてて、気になってました。どうやら人気なSONG FA bak kut teh というお店らしい。
5時前の中途半端な時間に行ったら、すぐ案内してもらえました。野菜頼みそびれましたが、お肉はホロホロで、骨離れがいい。スープは胡椒とにんにくがきいてて、くせになる味。スープはなくなりそうになったら注いでくれました。
メニューには日本語も表記されてた気がします。

夜のクラークキー
レストラン、バーが密集。水辺の夜景はすてき。

3日目:ホテルから徒歩でチャイナタウンへ
特徴的な建物があり、近づいてみるとお寺のようでした
佛牙寺 。

1F部分を見学。
両側の壁は、仏像で埋め尽くされ圧巻、煌びやか。
でもなにか、包まれるような雰囲気。読経中でした。

チャイナタウン・コンプレクスの横にコインランドリーがありました。

洗濯物〜

午後からは、現地の大学生Darren君が一人でガイドを務める無料の街歩きツアーに参加(英語)。参加者は10名程でアジア人はわたしのみ ちょっと気後れします。英語しゃべれないし…。他の参加者とコミュニケーション図れーず。
聞くのは、まあなんとか。Darren君は、シンガポールの歴史や文化など知識が豊富で手作りマップなどを使って分かりやすく説明してくれました。

写真は、シンガポール シティ ギャラリー(入場無料)

スタートから途中休憩挟み、4.5h程経ったかな、最終地点のPinnacle@Duxton
公共団地 5＄支払うと広い屋上に行けます。

Pinnacle@Duxtonからの眺め

無料のツアー だけど、Darren君のガイドは完璧でした。日本人のおばさんにも、気を遣ってフレンドリーに接してくれました。
みなさん、ツアーの終わりにはチップを渡していました。

4日目:ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ ここに来てみたかった。
クラウドフォレスト 涼しい〜 最初にあるんだ、この滝。

エレベーターで上まで登って、歩いて降りてくる。
エスカレーターの箇所もあったかな。
にしても、不思議な造形物。緑、植物で覆われているけれど、
すごく人工的。

フラワードーム 色とりどりのお花。

スカイウェイ 空中散策 高くて、足の裏がむずむず。

リトル・インディアへ。
色彩がインド、お店もインド、視線を感じる、眼光鋭い、人もインド。
通りすがりのお店でエビのカレーとナン。カレーはぬるくてちょっと薄い感じ
がしたけど、このナンがおいしかった。プレーンナンを頼んだのだけど、
にんにくがたくさん散らばってました。

リトルインディア 散歩・街歩き

夕方からは、チリクラブと夜景のツアー に参加。食事は11人1卓でシェア。
チリクラブは味わうほどの量はなかったけれど、
こちらは日本語のツアー、前日のツアーを経験して
言葉が普通に通じるって楽〜

クラークキーに移動し、そこからマーライオンパークまで夜景を見ながらリバークルーズ。地上から見るより高層ビルなどの夜景は迫力がありました。
夜景に興味はそれ程ないけれど、おぉ〜っ! となりました。
そして初めてのマーライオンはこの船から見ました。シンガポールといえば、マーライオンなのに、そういえばこの日までマーライオン見ていなかった。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

5日目:アフタヌーンティー 今回の旅行でしたいことのひとつ。
敷居が高くなく、一人でも気兼ねなく行けるとこ。いろんな方のレビューを参考に、
リージェントホテルのTea Loungeに決定。前日の夜にホテルのサイトからネット予約。すぐにOKのメールが届きました。
決めての1つは12時からアフタヌーンティーができること。

当日行ってみると、先客1組。予約の必要なかったわー。
まず、木箱に入った紅茶のサンプルから好きな紅茶を選びます。
紅茶と、お皿に盛られたサンドイッチなどが運ばれてきて、その後に3段トレー。
スコーンって、ボソボソした印象があるけれど、こちらのスコーンは
ふわっとやわらかく、クロテッドクリームとジャムでおいしくいただきました。
上段のスイーツは甘さしっかり目。食べきれなかったものは、お持ち帰りしました。
量が多くて夢中でほおばり、優雅には過ごせなかったけど、一人でもゆっくりできる
空間でした。

コンラッド シンガポール オーチャード ホテル

シンガポールには高層ビルが乱立
そして、その形が多様で面白い。

シンガポールには、たっくさんのお店がありました。
こんなにあって、やっていけるのだろうかと思ったり。
ショッピングは、ちょっとしたおみやげのみ。
ティータオルとマグネットはクラウドフォレストのギフトショップで。
木箱に入ってる紅茶と、プラウンロールは伊勢丹で。
あと、シンガポールには、マークス&スペンサーがあるのでちょっと
楽しみにしてました。お菓子類は結構こちらで購入しました。