2016/05/29 - 2016/05/30
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hanamaroさん
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<リヨン街歩き2日目>
8:30 コンフリュアンス地区
9:30 クロワ・ルースの丘
10:00 テロー広場とその周辺
11:00 ポール・ボキューズ(中央市場)
12:00 パール・デュー駅周辺で昼食
13:00 再びフルヴィエールの丘へ
14:00 ミニチュア・映画博物館
18:30 再びパール・デューへ
20:00 夕食
21:30 夜の街歩き
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●コンフリュアンス地区
リヨン2日目。晴れたらテット・ドール公園まで足を延ばそうと計画していたのですが、この日は雨こそないもののどんよりと曇り。
トラムに乗ってコンフリュアンス地区に。
ネットでは「ユニークな建築物が多く見ていて楽しい」というようなことを言っていたのですが、大きなショッピングモールがあるだけで特筆すべきものはなく…
大して探さずその場を離れたのですが、私の見た場所が悪かったのでしょうか?
(写真はショッピングモール裏手) -
●クロワ・ルースの丘
肩すかしをくらいつつ、次はクロワ・ルースの丘へ(写真)
しかしここでも日曜・月曜の受難が待ち受けていました…
くわしい体験記はこちら。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-rhone_alpes/lyon/kankospot/10450770/tips/12365764/ -
●テロー広場とその周辺
クロワ・ルースの丘を下っていき、テロー広場にたどり着いたころには晴れ間が!感動(写真)
豪奢な建物がそろう雰囲気のある広場です。 -
近くにあるオペラ座もいい感じ。
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さてラファイエット橋(写真)を渡り、パール・デュー駅近くにある「ポール・ボキューズ(中央市場)」を目指します。
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●ポール・ボキューズに行ったはいいが…
月曜日だからなのかいつもそうなのかわかりませんが、私が着いたときは閉店中のような活気のなさ。中は薄暗く、半数以上のお店が閉まっていて、がっかり。
何か軽くつまめるものがあるかなと思っていたのですが、そんな気分にもなれず早々に退散。
写真はポールボキューズではなく、近くのTour Part-Dieuという建物です。 -
●パール・デュー近くの認定ブションにて昼食
その後目的なくパール・デュー駅近くのショッピングモールを歩いたりしていましたが、もうお腹がペコペコだったので、12時の開店と同時に目をつけていたブション「le val d’isere」へ。
グーグルのレビューで4.4という高評価を誇る認定ブションだったのでかなり期待していたのですが、うーん…
雰囲気も料理もまあまあ良かったですが、これで4.4?という感じ。
開店したてでガラガラだったのに、はじっこの狭い席に通されたのも微妙。一人だけだったからなのか、アジア人だったからなのかは謎…すぐ別な席に移りましたが(写真) -
写真はメインの牛肉のテリーヌ(多分)とパスタ。
前菜ぬきのメイン+デザートで13ユーロくらいだったでしょうか。
ランチはディナーより安いですし、前菜やデザートぬきを選べるので、量がたくさん食べられない人にはうれしい。 -
●再びフルヴィエールの丘へ
昨日は雨だったので、フルヴィエールの丘からリヨンの街を眺めることができませんでした。クロワ・ルースからの眺めがパッとしなかったこともあり、フルヴィエールへリベンジ!(写真) -
美しい大聖堂にも再入場して満足。
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●ミニチュア・映画博物館
ロンドンにいると「博物館の入場料を払う」ということへのハードルが自然とあがります。
下調べでとっても興味を引き付けられたこの博物館。
しかし今回は貧乏旅行。入場料の8ユーロはちょっと大きい…
と出発前は足踏みしていましたが、天気もイマイチですし特にすることもなくなったので、行くことにしました。
8ユーロに見合う内容は期待していましたが、まさか3時間もここに滞在するとは思っていませんでした!笑
くわしい体験記はこちら。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-rhone_alpes/lyon/kankospot/10422297/tips/12364895/ -
●再びパール・デューへ
博物館に長居してしまい、あたりを散策していたらもはや18時前。
ちょっと急ぎ足で、あるもの目当てに再びパール・デューへ向かいました。 -
●ヨーロッパに来たらリンツを楽しむ
あるものとは、写真の「リンツチョコレート」です。
日本ではリンツリンドールなど、ミルクチョコレートを中心に数種類しか流通していませんが、リンツはその豊富なフレイバーが魅力!
私のオススメは「リンツクリエイション」というちょっと贅沢な板チョコです。
6年前にパリでこのクリエイションシリーズの「クリーム・ブリュレ」を食べて以来すっかりとりこに。。
スイスブランドのリンツですが、残念なことにイギリスではこのクリエイションを扱っておらず、調べた限りではフランス、イタリア、スペインでは流通しています。
上記の国に旅行される際には、ぜひためしていただきたいオススメのチョコレートです。
たいていの大型スーパーには置いてあります。数十種類の豊富な種類に圧倒されるのも楽しいですよ♪
…というわけで、パール・デューのショッピングモール内にあった大型スーパーに行く必要があったのです。
今回はオペラ、トリュフ、アイリッシュコーヒー、フォンダンショコラを買いました。特にトリュフが濃厚でおいしかったです。 -
●空港へのバスはなくなった!
(写真は橋から見るフルヴィエールの丘)
パール・デューへ戻ったのにはもう一つの目的がありました。
今回行きはバスでしたが、帰りは翌日の午前中、飛行機でスペインまで行く旅程でした。
リヨン市内と空港は、高速トラムの「ローヌエクスプレス」でつながっています。
料金は片道約16ユーロ。高!
しかし「裏技で、地元の人が利用するトラム+バスを乗り継いで片道3.2ユーロで行く方法がある」という情報を見つけ、これしかない!と思っていたのです。
ところが…
念のため宿泊先のスタッフに確認したところ
「そのバスは廃止されたよ。みんなバスを使うもんだから、(エクスプレスの経営側は)やってられなかったんだ」
がーん。。。
結局エクスプレスを使うしかないということで、買い物の後、出発駅のパール・デュー駅で乗り場を確認してから市街に戻りました。 -
●認定ブション「Le Poelon d’Or」にて夕食
ヨーロッパ旅行で困ることは、コース料理はとてもボリュームが多く食べきれないことが多い、ということです。
ここリヨンでは、ランチは前菜やデザート抜きのオプションがあるので良いのですが、ディナーはフルコース(3品)26ユーロからか、単品で頼むかというのが相場。
フルコースはお腹にもお財布にもかなりキツいので、今回は単品でメイン+デザートにしました。
メインのお皿は、牛肉よりも付け合せのポテトグラタンのようなものが、優しい味でとても気に入りました(写真)
どこのお店でもパンがタダで出てくるのでとても嬉しいです。しかも、おいしい!フランスのパンはなぜこんなにおいしいのでしょう。 -
デザートはチーズのベリーソースがけ(写真)
Ampere-Victor-Hugo駅近くのこちらのブションは有名店というだけあって、月曜の夜だというのに8時の時点でほぼ満席。
一人だったので待たずに座れましたが、二人以上ならば予約したほうが間違いないと思いました。 -
●夜の大聖堂を目指して
街歩きの楽しみのひとつは夜景!
…ということで、特にライトアップされた大聖堂がとても綺麗だったので(ネット調べ)、3度目のフルヴィエールの丘へ。
(フニクラは終電が10時なので注意)
しかし夜の大聖堂はいまいちパッとしませんでした(写真の通り) -
サン・ジャン教会にいたってはこの程度。
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このままでは帰れないとテロー広場まで足を伸ばす。こちらはなかなかキレイでした(写真)
しかし近くで酔っ払いにからまれそうになってちょっと怖かったです。
夜の一人歩きは危険という印象は受けませんでしたが、人通りが少ない道では警戒を怠らないほうがいいですね。帰りは10時半を過ぎていたのでメトロを使いました。 -
色々と悪条件が重なり十分にリヨンの魅力を味わえたとは言えませんが、映画博物館に救われたこともあり、トータルでは「行ってよかったかな?」と思える旅行でした。
(大事なこと)
・日曜、月曜は避ける
・日帰りはきつそうだが、1泊2日で十分
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